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お久しぶりです(´°v°)/んぴッ
最近投稿出来なくてすみません。なんか色々あって病んでました😵バイトとか家のこととかで…
さて約1ヶ月ぶりとも言える投稿になります。
今回はバレー活動を休止した摩浪と路成のお話でございますm(_ _)m
さてスタート
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摩浪side
バレー活動を休止中の今、俺は家で寝ている。何にもしてない訳では無いが、偶に何もしたくない時があって寝ている時間が多い。
摩『あ〜』
赤「おー、どないしたん?笑」
摩『なんか辛い』
赤「仕方ない。今まで色んなこと頑張ってきて、それをリセットしたようなもんやから」
寝ている俺の横に座って話を聞いてくれる路成。彼だって色々忙しいのに、俺の面倒を見てくれて感謝しかない。
赤「そういや、日向が侑と同じチーム所属決定したみたいやで」
摩『ほんと?よかった。でも悪いことしたなぁ』
ブラジルに行った日に日本でバレーしようって勝負しようなって話したのに、こんな事になったから。
赤「お前の幼馴染なんやろ?日向やって分かってくれるはずや」
摩『そうだね…昔から優しくて真っ直ぐなヤツだったから』
活動休止の会見をした後すぐ、翔陽から連絡がきた。何があったのかとか、体は大丈夫なのかとか不安げな声で質問してきた。バレーが出来なくなったことより俺を心配する電話で本当に優しいなって心の底から思った。電話の最後に言ってくれた言葉が忘れられない。
【翔陽「しっかり休んでまたバレーしよう!」】
太陽みたいに明るい真っ直ぐなやつ。それ以来、翔陽は時間を見つけては電話をかけてくるようになった。
赤「仲良しなのはええけど、偶に大好き言いそうになるの何とかして。嫉妬メーターパンクするのもそお遠くないで?」
摩『いい歳して嫉妬メーターとか言わないの』
赤「俺の事キライ?」
摩『だーい好き』
赤「ええ子ぉ〜」ヾ(´∀`*)ヨシヨシ
こうやって頭を撫でる時間も増えて本当に嬉しい。だからっていつまでも甘えてられない。病院に通いながら、これからの事を考える。
摩『俺のこと待っててくれる人たちがいるしね』
赤「せやな」
バレーだけじゃない、幼い頃からテレビで俺の活躍を見守ってくれた人達がいることを忘れずしっかり休もうと思う。そんでまた活動再開した時、元気な姿を見せられるように。
摩『ねぇ、路成』
赤「ん?」
摩『お願いがあるんだけどいい?』