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カフェにて
祐樹「いきなりごめんね」
愛菜「いえいえ!全然大丈夫です!」
愛菜「ところで、要件ってなにですか?」
祐樹「吉田さん覚えてるか分かんないんだけど、中学の時に悩み事を話してくれた時のことを覚えてる?」
(恥ずかしい記憶だ、、、、)
愛菜「はい、あの時はごめんなさい!」
祐樹「いやいや、あの時から心配してたんだけど話す機会なかったからさ大丈夫かなって」
愛菜「もしかして、心配してくれてたんですか?」
祐樹「俺初めて人に相談されたからちょっと力になりたかったんだ!」
愛菜「十分力になってます。あの日から自分が自分じゃないみたいに生きていることが楽ですごく助かってました!」
愛菜「お礼はしたかったんですけど、佐藤君の周りにはいつも誰かが居てたんで話しかけることが難しくて、、」
愛菜「だから、今日あの時のお礼ができてとても良かったです!!」
祐樹「それは良かった!じゃあ俺は帰るね!」
愛菜「じゃあさようなら!!」
(佐藤くんとってもかっこよかったな、、)
(またお話したいな)
この頃の私はまだ何も知らなかった