今回は暗殺教室!
名前は「秋原零(あきはられい)」
よーいスタート!
殺せんせー)ちょ、零さん!ナイフ!ナイフしまって!
零)ちょっと!動かないでよ!
現在殺せんせーを縛ってナイフ攻めしている人
殺せんせー)うにゅわぁぁぁぁぁあ!?
零)待てこらぁ!
校庭でゴロゴロと動き回る殺せんせーを走って追いかける
殺せんせー)まだ死にたくないですよー!!!
零)チェ…
カルマ)れ、零さーん?
零)うるせぇ!私は教師だ!だーれがさん呼びを許可したァ!
カルマ)教師だけど臨時じゃん
零)臨時教師だからってさん呼びをやめろー!
うがー!と、せんせーから標的を変えてカルマを追いかける
カルマ)ちょ、来るな!マジの暗殺者!
追いかけている時にプルルルル…と、着信が来た
零)あーあー…仕事来ちゃったァ…
せんせーの紐を解いて「あたし仕事行くわ〜殺されたくなったら連絡ちょ♪」と言って車に乗った
が、そんな話は数年前
零)ころせんせ、元気かなぁ
あの校舎の校庭で…全員と手を合わせる
渚)元気だよ…きっと
零)あははぁ笑生きてたら絶対元気だよ笑
カルマ)だよな笑
綺麗な桜の花をそっと添えて好きだったイギリスのジェラートを供える
メグ)元気もそうだけど…まずはあんたらの結婚報告が1番驚いたわ
零)結婚報告?
横にいた彼らの顔を見る
零)…渚?カルマ?陽斗?悠馬?
4人の名前を呼ぶとビクッと身体を震わせた
零)一体いつやったのか知らねぇ?
ん〜?と、顔を近づけると「ス、スミマセン…」と、謝った
零)さて?いつやった?ん?
4人)キノウヤリマシタ
全員の方を見ると物凄い勢いで首を縦に振った
零)ったく、私がまだマジモンの暗殺者やってたら殺しちゃってたよ?
ニヤッと笑って軽く殺気を放つと「さーせんしたぁ」と、謝った
零)んも〜…私が怒ってるのは報告しなかった事!あと勝手に三人で話を進めたこと!怒るよ!
カルマ)も、もう怒ってるじゃん
零)え?何だって?
カルマ)何にもないっす
ムスッと頬を膨らますと渚が「なんか、ごめんなさい」と、何故か謝ってきた
零)ま、いいや!帰ろーよ!
殺せんせーの前で手を合わせていた全員に向かってそう言うと全員は頷いて「うん!/おう/はーい!」と、返事をして近くのファミレスに向かった
ファミレス
零)お腹すいた〜!
渚)って…頼みすぎじゃない!?
机いっぱいに料理がある
零)食べなきゃ働けないよ〜?
近くにあったサンドウィッチをパクッと食べる
零)ん〜♪ほら!全員も食べな?私が奢ってあげるからさ!
カルマ)えぇ…
莉桜)頼みすぎじゃない?零ちゃん
零)いーのよ〜!
みんなとは同い年なのだが…会った時は本当にヤバいやつだァ…見たいな顔をされていたのが懐かしい
初対面時
零)よろしくお願いしマース!マジ暗殺者No.1お国の偉いさんから結構なお金を貰って雇われた零ちゃんデース!
全員)…=͟͟͞͞(*ˊᵕˋ*;)引。
零)あーっと?マジで悪かった、なんか空気悪くした気がする
↑ちゃんと空気読める人
渚)あ、いやいや!別になんかヤバいやつが来たなんて思ってないから!
零)思っていたのね笑
殺せんせーに近づくと「??」と、顔を傾げていた
零)よろしくね♪
と言った途端にナイフを構えると簡単に腕を抑えられた
零)あ、あらぁ…こりゃすごい
殺せんせー)すみませんねぇまだ死ねない人なので笑
零)うーん……じゃあ、こっち!
抑えられた腕を引いてナイフをクルッと持ち帰り突き上げる……
も
殺せんせー)おやおや、怖いですねぇ
と、また抑えられた
零)んも〜…なんでこんなにも早いのよ!
この日で普通なら100回は死ねるであろう暗殺をしてもこいつには何もかも全て停められた
零)クソ〜!
机の上にペタァーと、伸びていたら「お疲れ様、零さん」と、後ろから声を掛けられた
零)あーっと、確か潮田渚……くんだっけ?ごめんねぇ暗殺しかしてなくて笑あんまりコミュニケーション取れなかったよね!笑
笑って顔を向ける
渚)あ、いやいや!すごい暗殺技術だよね、烏間先生が「体感がしっかりしていてすごい」って褒めてたよ!
零)なんせ私が教えたからね
渚)……?????
渚)えぇぇぇぇぇ!?
大きな声で驚いたため全員がこちらに振り向いてきた
零)あははぁ笑そーなんだぁ笑
のんびり喋っていたらカルマ君…だっけ、が話しかけて来た
カルマ)へぇ〜、凄いじゃん!俺に教えてよ
と、普通に喋りかけてきたのだが私はそれを教えないと拒否をする
零)ごめんね、技術って見て盗めが鉄板だからさ
ヒラヒラと手を振って笑うと「チェいーじゃんー」と、駄々を捏ねてきた
零)だーめ、確かに全員でこれを使えば簡単に殺せると思うけど……もしそれを将来に使う…ってなると私カバーしきれないからさぁ笑
と言ってカルマ君の唇に人差し指を当てる
零)ごめんね?安全最優先だから
そのまま席から立って仕事に向かう
これが初体面だった
卒業式(殺せんせーを殺した時)はとても…いい日だった
アイツ(白さん)は私の部下が証拠もなくちゃんと殺した……のだが
それよりも大切なのが……渚が殺せんせーを…いや、私達で殺せんせーを殺した…そのあともちゃんと交流は続いてる
交流が続いていたおかげで私は甘えん坊の犬達と結婚する羽目になったが楽しいから文句は無い
零)楽しかったなぁ笑
こうしてファミレスで全員とご飯を食べたあと
零)よし!4人そろそろ帰るよ〜あ、男子〜?ちゃんと女子送ってやんな〜?まぁ、一人で帰っても…
パチンッと、指を鳴らすと部下が現れた
零)美イケメンのちょー激強部下ちゃんが守ってくれるから安心してね
全員)用意周到すぎるよ!?
零)ンフフッちゃーんと守ってやんなよ〜?お家まで送ってやって、ちゃんと「全員」ね
と、圧をかけて言うと「はい!先輩!」と、意気揚々と答えた
零)おーし、帰るぞ〜!
4人)ちょ!零待って!
零)やーだ!笑
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