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続き〜!どぞー!
ハルセラ
「…え?」
バタっ
ヤマセラ
「…っ、そい…つ…捕まえ…っ」
ハウル
「わかった!カイ!救急車!俺はあいつ抑えてくる!」
カイセル
「わ、わかった!」
プルルルルップルルルルッ
カイセル
「もしも_」
ハウル
「捕まえたぞ!逃げられると思うな!」
???
「離せ…っ!!俺は…っあいつを…っ!!!」
ハウル
「黙れ!!顔を見せろ!」
パラっ
ハルセラ
「…っお前は…パル…!?」
パル
「俺は…お前を…っ!!」
ハルセラ
「な、…なんで…っ」
パル
「俺は…っヤマと幸せになりたかった…!それなのにお前は…!ヤマをいつも取っていったんだ…!」
ハルセラ
「なんで…今になって…」
パル
「高校卒業してからヤマは俺に見向きもしなくなった…!そして月日が経ってようやく…3ヶ月前に見つけたんだ…そしたらヤマは…お前を見て…悲しい顔をしていたんだ!お前は呑気にカイセルと楽しそうに笑って…」
ハルセラ
「……っ」
パル
「お前なんかが”ヤマにお似合いなはずない”のに!!今更になってヤマに付きまとい始めて…ヤマの気持ちを考えもせず好き勝手にヤマを弄びやがって…お前なんか…!!し_」
グイっ
ハウル
「それ以上は許さない、てかお前もう喋んな」
パル
「ん”〜っ!ん”ん”〜ッ!!」
ハルセラ
「……っ」
ヤマにお似合いなはずない…っ確かにそうだ…俺は今まで何を勘違いしていたんだろう…俺なんかが誰かに似合うなんてことないのに…ヤマはどんな俺でも受け入れてくれると信じきっていた、ヤマだって人間だ…こんなめちゃくちゃな俺を今更…っ好きなわけが…っ
ヤマセラ
「…っごふっ…ハ、ル…っ」
ハルセラ
「…っ!?ヤマ…っ意識があるの…!?」
ヤマセラ
「そい…つ…の言うことは…気にしちゃ…ダ、メだ…っ」
ハルセラ
「で、でも俺は…っ!ウルッ」
ヤマセラ
「言ったろ…っ?ずっと…好きだ…ってニコッ」
ハルセラ
「ヤマ…っ!俺、!」
ヤマセラ
「…っ」
ハルセラ
「ヤマぁ…っ!ポロポロッ」
カイセル
「こっちです!みんな!来たぞ!」
2日後。…
パチっ
ヤマセラ
「…?」
あれ…ここ…
ズキっ
ヤマセラ
「い”…っ」
そうだ…俺、体が勝手に動いて刺されたんだっけ…
チラっ
???
「…zzZ」
ヤマセラ
「ハ…っ…」
喉が乾いて声がかすれる…っ手も震えてる…俺は…伝えてしまったんだ…
ハルセラ
「…ん〜…」
ヤマセラ
「……っ」
随分泣いたあとがある…俺は…ハルを泣かせてしまった…親友失格だな…
ハルセラ
「…っ?…ヤマ…?」
ヤマセラ
「み…ず…」
ハルセラ
「水…水……水!?」
ヤマセラ
「わ…っ!」
ハルセラ
「すぐ持ってくる!待っててね!」
ヤマセラ
「こ…ろぶ…なよ」
ハルセラ
「はいっ!あっゆっくり飲んでね?」
ヤマセラ
「コクッ…ごくっ、ごくっ…っぷは」
ハルセラ
「すげぇ飲みっぷり…」
ヤマセラ
「はは…あの後、…ハルは大丈夫だった?」
ハルセラ
「うん、ヤマが守ってくれたおかげでなんとも、てか俺の心配より先に自分の心配しなよ!?2日も寝てたんだからね!」
ヤマセラ
「2日も…みんなに心配させちゃっただろうなぁ…」
ハルセラ
「そうだよ!俺とキルなんて心配すぎて生活とかそれどころじゃなかったんだからね!」
ヤマセラ
「まじか…ごめん、心配させて」
ハルセラ
「別にいいけどさ?守ってくれたんだし、元はと言えば俺の不注意なんだから」
ヤマセラ
「あれは勝手に体が動いたというか…咄嗟の判断だったからどうにも出来んかったんだよ…」
ハルセラ
「…っ、みんな呼ぼうか?」
ヤマセラ
「うん…」
ガララっ!!
ヤマセラ
「やぁ、心配かけてごめ_」
ダダダっ!
???
「キ〜ル、ヤマは今ケガ人なんだからね、飛びついちゃダメだよ」
カキセル
「うん…うん…ポロポロッわかってるよ、カイ、…っポロポロッ」
カイセル
「泣きながらヤマに向かって俺を呼ぶな(笑)」
カキセル
「だって…っだってさぁぁぁあ…!!ポロポロッ」
ヤマセラ
「あはは………」
カイセル
「?」
フイっ
カイセル
「え”…っハウル…?しかもカミも…つられて泣けてくるんだけど…っ!ウルッ」
ハウル
「…ごめ…っポロポロッでも…よかったぁ…っポロポロッ」
カミセラ
「本当ですよ…聞いた時は目の前が真っ暗になったんですから…っポロポロッ」
ハウル
「この2日間、生きた心地しなくて…っポロポロッ」
ヤマセラ
「…っありがと…っポロッ嬉しいな…そんなに大切に思ってくれてるなんて…大切にしてくれてるなんて…っこっちまで泣けてくる…ポロポロッ」
カイセル
「…ヤマが泣くの久しぶりに見たなぁ」
ヤマセラ
「…っポロポロッ」
ハルセラ
「………っ」
数時間後。…
カイセル
「じゃあ、俺らそろそろ帰るね」
ヤマセラ
「うん、気をつけてね」
カミセラ
「ではまた明日ニコッ」
カキセル
「またね〜!」
ハウル
「無理すんなよ〜!」
ヤマセラ
「わかってるよニコッ」
ヤマセラ
「……君は…いつまでいる気なの?、”ハル”」
ハルセラ
「…話が…したい」
ヤマセラ
「…みんながいる時でもよかったんじゃないの?」
ハルセラ
「…2人きりでしたいの」
ヤマセラ
「…俺がハルを避けてる話でしょ?」
ハルセラ
「…違う」
ヤマセラ
「え、…違うの?」
ハルセラ
「…ヤマ、俺に気持ち伝えてくれたじゃん、そのことについて…話したくて」
ヤマセラ
「あ〜…でもハル優しいから俺に合わせてくれるんでしょ?どうせ」
ハルセラ
「俺は優しくない…わがままだよ…」
ヤマセラ
「自分ではそう思っていても俺からしたらしっかりした優しい子だよハルは」
ハルセラ
「…っ俺ね…パルに言われて気づいたんだ、…っ俺は…ヤマを沢山傷つけてきたんだって…っ」
ヤマセラ
「…否定は、出来ないかな」
ハルセラ
「うん…っわかってる…でも俺、…考えてみたんだこの数ヶ月…」
ヤマセラ
「……それで?どうゆう結果にたどり着いたの?」
ハルセラ
「俺…っずっと、ヤマはどんな俺でも受け入れてくれるって信じきってたけど、好きな相手が別の人を好いてるのをそばでずっと見守るのはすごく辛いと思う…」
ヤマセラ
「…まぁそりゃね」
ハルセラ
「それで…俺、ヤマの立場になって考えてみたんだ」
ヤマセラ
「俺の立場?」
ハルセラ
「うん…例えば、俺がヤマの事が好きで、でもヤマは別の人が好きで…ってそう考えたら…嫌だなって…思って…」
ヤマセラ
「…それは、俺がハルを優先したりしないからとかじゃなくて?」
ハルセラ
「まだはっきりとはしてないけど…っ俺はずっとカイが好きだと思ってた…でもその好きは、ヤマとは…違う気がするの」
ヤマセラ
「……カイの方が特別なんじゃないの?勘違いとかじゃなくて?」
ハルセラ
「違う…っカイは…そりゃもちろん大好きだけど…もう割り切れてる気がするの、…家族として、…仲間として…大事な親友として…」
ヤマセラ
「……っそうだと…言い切れるの…?あんなにもカイに夢中だったハルが…」
ハルセラ
「疑われても仕方ないと思う…それくらい俺はヤマを傷つけてきたってことだし、…自分を犠牲にしてまで、俺をとても大事にしようとしてくれてたのはもう十分わかってるつもり、…俺では想像出来ないくらいには悩んで…苦しんできたと思う…」
ヤマセラ
「…っ」
ハルセラ
「俺は、今まで傷つけてきた分、ヤマを幸せにしようと思うの、これは善意とかじゃなくて…俺自身が、考えて1番に思ったことなの」
ヤマセラ
「…ちょっとは…期待しても…許されるのかな…」
ハルセラ
「!うん!きっと、神様だって許してくれる!ヤマは、まだまだ幸せになれてないの!もっともっと幸せにならなきゃいけないの!だか_」
ヤマセラ
「ストップ…あと1週間くらいで、俺、退院するから…帰った時に、…教えて、…そしてよく考えてみて、…もしかしたら違うかもしれないから…」
ハルセラ
「…わかった、…明日も来るね、」
ヤマセラ
「うん…待ってる」
ハルセラ
「じゃあ、お大事にね」
ヤマセラ
「うんっニコッ」
ハルセラ
「ばいばいニコッ」
ヤマセラ
「ばいばいニコッ」
ガラガラガラ、ドンっ
ヤマセラ
「……」
ハルが…カイのことより、俺を1番に考えてくれた…その事実だけで嬉しくてたまらない…俺は、こんな幸せでいいのか、?バチが当たるんじゃ_
ハルセラ
『!うん!きっと、神様だって許してくれる!ヤマは、まだまだ幸せになれてないの!もっともっと幸せにならなきゃいけないの! 』
ヤマセラ
「……っ」
いや…この先、もっともっと大きな幸せが待っているかもしれない…ずっと望んでいた願いが…叶うかもしれない…期待しないようにはしてたけど…それでもやっぱり…あんな事言われたら…期待しちゃうじゃんか…っ
ヤマセラ
「…俺はきっと、…もうハル以外では幸せを感じられないくらいにはハルに夢中…なのかもしれないな…」
次の日。…
ガラガラガラっ
カキセル
「ヤマー!来たよ〜!」
ヤマセラ
「キル、病院で騒ぐのはダメって前にも言ったでしょ?」
カキセル
「うぅっ…ごめんなさい…(´ . ¸ . )」
カイセル
「ははっ(笑)」
ハウル
「キルはいつまでもきっと変わらないんだろうな(笑)」
カミセラ
「わかりますニコッ」
ハルセラ
「おはよう、ヤマニコッ」
ヤマセラ
「!…おはようニコッ…ハル、転んだ?」
ハルセラ
「え?うん、ヤマに会えるの楽しみすぎてルンルンで歩いてたらつまづいちゃって…っ💦」
ヤマセラ
「……そっか、気を付けてね?危なっかしいんだからさ」
ハルセラ
「うん、それでね、ヤマ、昨日ね、帰ったあとさ!」
ヤマセラ
「うんニコッ」
カキセル
「…仲直りしたのかな?」
カミセラ
「いつもの2人ですね…」
カイセル
「……」
ハウル
「…さっきの沈黙が気になるの?」
カイセル
「…うん、まるで、本人が気づいてないことに気づいたみたいな反応…」
ハウル
「気にしすぎじゃない?だって、バスで来たんだし、駅だって結構割と混んでるところもありゃ空いてるところもあったし」
カイセル
「気にしすぎか…」
ハウル
「きっとね、聞いても答えてくれなさそうだしさ」
カイセル
「そうだね」
ハウル
「うんっ」
ハルセラ
「それでねっ!」
ヤマセラ
「うんっ(笑)」
…退院したら…話つけないとな…またいつ、襲うかわからないし…
夕方頃。…
ハルセラ
「(笑)それでさ!(笑)」
ヤマセラ
「まじか(笑)」
ハルセラ
「ほんとにやばいの!(笑)」
ヤマセラ
「見たかったなぁ〜(笑)」
カキセル
「…カミ」
カミセラ
「…なんでしょう?」
カキセル
「絶対同じこと思ってるだろうから一緒に言うけどさ…」
キル&カミ
「…話続きすぎだよね/ですよね…」
カイセル
「わかる」
ハウル
「うんうん…」
ヴヴヴっ、ヴヴヴっ
ハルセラ
「ぉわっ、もう時間か…じゃあ、俺、そろそろ帰るね、ヤマ」
ヤマセラ
「うん、気をつけて帰ってね」
ハルセラ
「任せなさいっ!ニコッ」
6日後。…
ヤマセラ
「今まで、お世話になりましたペコッ」
???
「いえいえ、お元気になられたようで何よりですニコッ」
ヤマセラ
「佐藤さんと山崎先生のおかげですニコッ」
山崎先生
「礼儀正しい子はいくらでも助けたくなるねぇ、でも、あんまり来ちゃダメだからね 」
ヤマセラ
「はい、気をつけます」
佐藤さん
「ヤマセラさんのご友人さんたちは皆、いいお方ばかりでした、幸せ者ですねニコッ」
ヤマセラ
「佐藤さんだって、とても大事な看護師さんではないですかニコッ」
佐藤さん
「ヤマセラさんはお上手ですね//あの、もしよかったらですが、れ_」
???
「ヤマ〜ご挨拶終わった〜?」
ヤマセラ
「あっハル、今ちょうど終わる所だよ」
ハルセラ
「あっ邪魔しちゃったか…ごめん…(笑)今回はうちのヤマセラがお世話になりましたペコッ」
佐藤さん
「い、いえいえ!ぜひ困った際はまた、お使いになってくださると嬉しいですニコッ」
ハルセラ
「…はいっニコッ」
ヤマセラ
「では、友達が待ってるので、これでニコッ」
佐藤さん
「それでは、またの機会にニコッ」
ヤマセラ
「ペコッ」
ハルセラ
「んなぁなぁ」
ヤマセラ
「ん?何、ハル」
ハルセラ
「ヤマってモテるんだな」
ヤマセラ
「っ…げほっげほっ、…突然どした…!?」
ハルセラ
「いや、看護師さん、スマホ取り出してたし、顔赤くなってたし」
ヤマセラ
「そうかぁ…?」
ハルセラ
「絶対あれ、連絡先ゲットしようとしてたよ」
ヤマセラ
「…まぁわかってたけどねぇ」
ハルセラ
「改めて思えばヤマ色んな人からモテモテだよなぁ、男女問わず」
ヤマセラ
「そうかぁ…?」
ハルセラ
「ヤマ本人が知らないだけで狙ってる人結構いるよ、一切相手しないって噂だったから接触してくるのがなかっただけで」
ヤマセラ
「俺の何がいいんだか…」
ハルセラ
「そりゃもちろん笑顔だろ」
ヤマセラ
「えぇ…?俺の笑顔ってそんなにいいの?」
ハルセラ
「俺が保証する、いい!」
ヤマセラ
「…まぁ俺はハル以外に興味がわかないから別にどうでもいいけどさ」
ハルセラ
「…思うんだけど」
ヤマセラ
「ん?」
ハルセラ
「ヤマって、なんでそんなさらっとイケメンゼリフ言えるの?無意識?」
ヤマセラ
「…まぁほぼ無意識とかだけど…言えることは伝えておかないとかなって」
ハルセラ
「…それは…俺らが1回死んだから?」
ヤマセラ
「それもあるけど…ほら、俺、ハルの事避けちゃってた時に、…数日だけ、特に酷かった時あったじゃん」
ハルセラ
「めっちゃ自覚あるならどんな心境でいたんだよ一体…すごいな……まぁんん?ってなる時はあったけど、それがどうかした? 」
ヤマセラ
「実はさ…あまりのストレスで見ただけなんだと思うんだけど…俺…ハルのためなら何でも出来ちゃうから…それが例え人を56すことになっても、…自〇することになっても…だからこそありえちゃいそうで自分が怖くって…近づけなかったんだ…大事なハルを…傷つけたくなくて…ましてや自分でハルを…だなんて、考えるだけで土下座したくなるくらい…」
ハルセラ
「…そんなに大事にしてくれてるんだね……でもストレスって?」
ヤマセラ
「あ〜えっと…ハルとまともに話すことが出来ない状態が続いたせいで…溜め込むし…したいこともやりたいことも全部何をするにもハルを柱にしてきたから…何かをやる気力も出なくて…」
ハルセラ
「……そん…なに俺の存在は…ヤマにとって重要…なの?」
ヤマセラ
「…まぁハルは俺の全てだからな…ハルの為だけに生きてるようなもんだから、ハルがいなくなったら俺はただの抜け殻だよ」
ハルセラ
「…すごいね…俺はヤマに一体何をしたんだろう…(笑)」
ヤマセラ
「…わかんない、こじらせすぎたのかな…」
ハルセラ
「う〜ん…(笑)あっそういえば見たって言ってたけど、何を見たの?」
ヤマセラ
「それはね…すごく嫌な気持ちになるから、覚悟して聞いて欲しいんだけど…」
ハルセラ
「う、うん…」
ヤマセラ
「俺ね…夢で…っハルを_」
一旦終わります!
ヤマは何を言うんですかね…!ドキドキです!
6.555文字書きました!
それではまた!お会いしましょう…!
バイ猫〜♡🐈🐾