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少しmbut表現あり
僕の彼氏は浮気をしている
毎晩同じ女とホテルに行って、僕に連絡もせず夜中に帰ってくる。少し前なら泣き喚いていただろうけどもうそんな感情も失せた
前に1度、浮気のことについて言及をしたことがある。彼はただ一言
kn 「 用事出来た。出かけるわ 」
きっと浮気をしに行ったのだろう。そこから彼は今までより更に冷たくなって、毎日言い合っていたはずの「愛してる」も言ってくれなくなった。
段々愛してるが好きに変わったのはそういうことなんかな …
ut 「 しにたいなぁ …. 」
ベッドの上で愛するコネシマの服を抱きしめながら呟いた。
愛というものは凄いもので、彼に絶望していてもまだどこかで彼が僕を愛してくれるのかもしれない。そんな一筋の希望に縋っている
クローゼットに向かい、浮気の証拠がないかを探しにいく。希望にかけて
ut 「 え … 、? 」
開いた瞬間感じる彼の香水の匂い。いや、違う。しっまはこんな香水つけへん
嫌と言うほど感じる女の匂い。彼の職場に女性なんていないし、唯一居るのは上司の娘だけ、そして他社へ商談をしに行くような会社でもない。わかっていたけど信じたくなかった。
見つめる先は自分とお揃いのスウェット。
色々な所にリップの跡…つまりキスマークがついていた。私服があんまり無いからってお揃いの服を浮気相手とのデートに使ってたんや
ut 「 あーぁ 、 期待して損した .. 」
ut 「 もう 、 しのうかな 、 」
先程とは変わってすぐ行動に移そうとする。1番簡単で彼に死んだのだとわからせることが出来る方法。それは …
首絞め
正直これしかないと思っていた。彼の部屋には縄もあるし高い椅子もある。ぴったりの環境。薬でも良かったが付き合って最初の方に薬は俺が管理する、と彼に全て奪われたのでない。
セットも完了し、自分の雰囲気に合わせたスーツを着ていつもはしない髪の毛を整えて椅子の上にのぼる。やっと死ねる。この思いで溢れていた。
最後に彼に愛してるを伝えたいな…
ガチャッ
kn 「 ただいま … 、 っは .. ?? 」
ut 「 っえ … 、!? 」
22,821
ふゅう@低浮上
丁度良いタイミングで扉を開く彼。驚きで言葉も出ない。だってまだ21時やで … ?
kn 「 御前 … 何してんの ? 」
ut 「 えっ … と 、 死のうと … 」
恐ろしすぎる眼圧と殺気に思わずしどろもどろになる。彼は浮気をしているのになぜこんなに怒っているのだろう
kn 「 俺を置いて? なんで ? 」
ut 「 ッひゅ … 、 泣 」
kn 「 泣くなって 。 理由 聞いとるだけやから 」
ハンカチで涙を拭く彼に安心と共に少し心にくるものがある。
kn 「 で? 理由は ? 」
ut 「 …. 、 」
ut 「 僕に隠しとることあるやろ 、 」
kn 「 は ? 無いで ? 」
ut 「 浮気 、 しとるやろ 」
kn 「 っ … 」
ほら、なんも言えへんくなった。途端に焦りやがって、図星なんや…
僕はとっくに浮気癖治してしっま一筋なんに..
ut 「 やっぱ 僕より 女の方が ええよな 、 」
kn 「 そんな 事な ッ .. ! 」
「 別れよ 」
愛する彼を通り過ぎて外へ出た。
やってみたはやってみたで良いが罪悪感が体に染み渡る。彼が自分を追いかけてくれはしないか、謝ってはくれないか
気がつくと煌びやかな街にいた。見渡す限り、パパ活とカップルしかいない。そして蛍光ピンクの看板…. 。 繁華街だ
さぁ、ここでどうやって生活をしようか。ここなら毎日キャバに行ってもよい。出費は立ちんぼでいけるだろう。
明日の希望が見えてきた所で、家を出る時に握りしめてきた10万をパーッと使おうと思った。
ut 「 ほぉ~ん … 最近は ゲイ 専用の風俗も あるんや 」
コネシマに数年間後ろを開発され続けたせいでもう前ではイけなくなってしまったため丁度良かった。ところで喉が乾いてしまった。近くの自動販売機で飲み物でも買ってふらつこう。
冬だからか温かいものしか置いておらず、お目当ての冷たい水がなかったため仕方なくコンポタージュで代用することにした。そういえば彼と会って最初に渡してくれた飲み物もコンポタージュだったっけ、あのときは懐かしいな。二人で寒いな、と身体を震わせ一緒にコンポタを飲んだ学生時代を思い出した。いつからこうなったんやろ 、
ut 「 ま、そんなことどうでもええか!はよ風俗行こ~ 」
店に入り、受付をする。取り敢えず可愛いお姉さんが教えてくれたスタンダードなコースを選び、待つ。こんなに時間が経っとるんに来てくれへんのや…。もやもやしていると奥からイケメンが出てきた。どこかコネシマに面影が似ている。
mb 「 うつさん… ですよね? いきましょうか 」
ut 「 っはい … 、! 」
ut 「 ッ ぅ゛〜〜 ෆ 」
mb 「 っ … 」
全然気持ち良くない。最初は凄いでかかったから期待したんやけど…。しっまやったらもっと僕を気持ち良うさせてくれるんに、
はよ終わってくれんかな..
ut 「 ふぅ 〜 …. 、 」
店の外へ出る。あの後おにーさんから連絡先を渡されたが拒否をした。もうあんなとこに金使いたくないわ !!
「 だいせんせい … 」
後ろから息も絶え絶えな声が聞こえた。小さすぎる声だったため誰かが特定出来ず確認しようと振り返る。
ut 「 しっ … ま 、 」
kn 「 なんで そんなとこ 行っとったん、 」
「 おれの うつなんに 、 」
ut 「 っ 、 うるさい ! 浮気 したくせに 心配 しやがって … !! 」
kn 「 あれは 違くて … ! 脅されてただけなんや 、 ! 」
ut 「 …. 、は 、? どゆこと 、? 」
kn 「 .. 、 上司に 給料上げる かわりに 定期的に 上司の娘を抱かな うつの事 監禁するって 言われて、 」
「 うつに 話すのも あかんかったから 言うこと できひんかってん 、貯金結構貯まったから今度 退職しようと思ってた 。 すまん 」
色んな感情が押し寄せてきて複雑な気持ちになる。しっまは僕を守ろうとしてわざわざ抱いた…、?感謝と謝罪、でも言わんかったしっまのせい、という他責が混じり今自分がどんな顔をしているのかが分からなかった。凄く気になった。
ut 「 …. 、 僕のこと まだ 愛してる 、? 」
kn 「 愛しとらんかったら 来てないで 」
ut 「 じゃあ 今までの寂しさ全部無くして? 」
ut 「 ぃ゛ ッ ぁ あ゛っ 〜〜 !? ෆ 」
kn 「 気持ちーなぁ ? うつ? 」
ut 「 ぅん ゛っ ෆ きもち ぃ ෆ 」
久々に甘えると彼は大きく目を見開く。 それが面白くて堪らなくてにやけてしまった。
kn 「 なに 笑っとんの 、 」
ut 「 んふ 、 しっま かわええな〜って 」
kn 「 … 、 」
ut 「 ? .. ぉ ゛あ ゛ ッ !?!?!? ෆ 」
ut 「 らめ ゛っ い゛ぐ っ ~~ ッ!? ෆ 」
kn 「 ふ .. w 」
ut 「 わらう にゃッ ゛!? ッぉお゛ ッ!?ෆ 」
もう自分の物からは何も出なくなってしまった。此方側は疲れ果てて力もなにも出ないのに彼は余裕そうにストロークをしてくる。
ut 「 むり ッ ゛ じぬ ゛ ッ !?ෆ 」
kn 「 しなへん 〃 」
ut 「 っやば ッ !? なんか くりゅ ッෆ しっまッ ෆ 」
kn 「 ん 〜 ? ෆ 」
ut 「 ぃく ッ゛ ෆ ぃく いく゛ぃ゛ッ 〜〜!?ෆ 」
強すぎる快楽のせいでドライオーガズム、所謂女性がする中イきをしてしまった。
kn 「 ッ .. 出す っ .. ! 」
下半身が急に重くなり、全体重をかけられたことがわかる。彼は獣のような唸り声を出しながら射精をした。
目の前がチカチカと暗転して睡魔が襲ってきた。彼がなんとかしてくれると信じて眠気に身を任せた
kn 「 .. 、 会社 辞めよ … 」
番外編
ut 「 しっまぁ 〜 、 」
kn 「 ん〜 、 どしたん ?」
ut 「 愛しとるで .. ! 」
kn 「 俺も 」
ut 「 んへ 、 ねぇ、 しっま、 僕のこと ナカまで 愛して ほしいなぁ ? 」
kn 「 … 、 斬新な 誘い方やなぁ ? 」
「 ベッド 、 行こか 」
ut 「 ぅえッ 、 今から ? 」
kn 「 もちろん 。 」
ut 「 今 昼やでっ 、!? 」
kn 「 関係ない 」
ut 「 っえ 、 ぃや ゛ぁ ゛゛〜〜 !? 」
久しぶりですね!! 漢字厨 卒業しました。初めての長編だったから噛み合わんとこもあると思います。誤字、脱字あったら教えてください。
強欲ながらいいねが欲しいです…
4000文字いきました。
短編集なのに長編かいちゃった