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あの後はまぁ激しく、お互い何回達したのか分からない。
あれから妙に雲雀がくっついてくる。まるでワンコのように。
『……、っあ、!!かなと……、! 』
それは誰にも誤解されないようにこそこそ、と。小声で名前を呼び、瞳孔を大きくさせ、何か期待してる目をしている。
僕が普通に通り過ぎようとすると慌てて、手を捕まれ何か言いたげに俯いていた。
その時もずっと、可愛らしかった。
「どうしたの、雲雀。」
『奏斗の、部屋…行って、もいい、、?』
たったそれだけそんな顔で見つめられただけで、普段絶対に脳内に流れないであろう独占欲や、優越感、この顔をどろどろにしてやりたい。そう思ってしまう。
「雲雀がいいならいいけど、後悔すんなよ。」
『ぅ、ん。』
⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯
雲雀を寮である僕の部屋に入れ、好きにしていい。と言い寝る準備をし、お風呂のお湯を沸かす。
「、笑雲雀。何そんなそわそわしてんの笑」
『へ、……!?いや、ちが、』
「寛いでて、風呂行ってくる」
hb視点
あの日から全てが壊れた。
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「お願い雲雀、初めて俺に奪わせて」
『……、き、てかなとっ、♡』
「ほら奥で感じて」
ドクドクッッッ♡♡
『あ”“ぁ〜〜ッッ!!♡♡♡きて、っうッッ♡♡♡』
⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯
あそこからほぼ記憶が曖昧だった。激しく、喘ぎは止まることを知らなくて、壊れたってこういう事なんだ 、と理解してしまった。人にハマりそうになったのも、一日中ずっと意識してしまうことも奏斗が初めてだ。
ほんとにふざけてる。 こんな気持ちにさせて、ヘラヘラ出来ると思うなよ。
ずっと、ずっ〜と奏斗のことばっか考えちゃうんだよ。責任とってよ。
それなのに奏斗は違う子ばっかり、かわいい女の子たくさんくっ付いてるし…かわいくていい匂いがしそうな女の子がくっついてきて嫌な男はいるだろうか?嫌と頭では思っていても体は正直で反応してしまうだろう。…もちろん、奏斗だってそうだ、、。ほんとに無理みてられない。
奏斗が1人になったのを確認して、偶然を装って突然出会ってみたりもした。
これはさっきの廊下の出来事。
『はぁ、…意味わからん、、』
奏斗が女の子とばっかベタベタしてる、そういう仕事だし仕方ないけど。
〖雲雀、大丈夫?めずらしいね。元気ないじゃん〗
『ぁ、うん…大丈夫、 』
〖そうやって隠そうとするんだ?悪い子だね。〗
『…ぇ?』
〖いや、なんでもないよ。悩みすぎないようにね。〗
一瞬雄の顔になった気がした。確かに攻めの𝐍𝐨.𝟐だからとはいえ舐めてた。良かった何もなく離れてくれて。
その後奏斗と出会い、部屋に行きたいと強請った。
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kn視点
雲雀には申し訳ないが汗かいてたり、知らん女がベタベタしてくるせいで居心地がすごく悪かったのでお風呂に入りたくて入らせて貰ってる。
浴槽に浸かり疲れを落としてる真っ最中のこと……
ガチャ
僕には理解が出来なかった。何故この男がお風呂の扉を開けてこちらを物足りなそうな目で見つめているのだろうか。
「な、何?どうしたの」
『……、へ、っ……わかんなぃ…』
その行動に理解ができず雲雀に問いかけたのに雲雀も僕と同じで自分が何しているのか分かっていないようだった。
「お風呂入るなら服脱ぎなよ。」
『へ、…ぁっ……』
そう言って手招きをして服を脱がせ始めると、大人しく、頬を赤らめてほんとに可愛らしい。
「おいで?」
『…ぅ、ん。』
浴槽へと入ってくる雲雀を見詰める。成人済みの男が2人入るとお湯はザーっと浴槽から溢れていく。 一緒に入ってるのに雲雀は嬉しそうではなかった。
『………、お、れね。変なの…。』
「変?なにが?」
『もう…奏斗し、か…かんがえらんない、の』
と、告げられた。どこか寂しそうで苦しそうで、辛そうで。
僕は何も言えなかった。
当たり前だ。変にさせたのは他の誰でもない。僕なのだから。
その間はただ流れる水の音だけだった。
『……ねぇ、責任とっ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯』
雲雀が言葉を発する前に口を塞いだ。
雲雀が喋り終わる前に腕を引き寄せたから雲雀は必然と膝立ちしている雲雀の腰を引き寄せ後頭部を支えた。簡単に言うと雲雀は四つん這いだ。
雲雀の手が僕の肩に触れ、もう片方の手で頬を撫でられる。
『ん…ふッ、んッん…ぁ♡』
「……ふは、ぁ…♡…かわい。俺に堕ちちゃったの?」
はぁかわいい、なんでこんなにも煽ってくるのが上手いんだろうか。
『ひ…ッぅ♡♡んっ…かなと、、♡ 』
モノを擦り付けながら身体を密着させ甘えてくる、とても妖艶でもう既に理性が保てる状態ではなかった。
「ん、雲雀ほらシコって、」
『は、ぇっ//』
僕は雲雀の手を掴み、雲雀のモノと僕の陰部をくっ付けて雲雀の手に上から重ねて一緒に動かした。
『あんっ♡♡やばぁッぃッ♡おっきぃの、と擦れてるッ♡♡』
そんなことを言われて興奮しないわけもなく、互いに緩く勃ち上がっていたものは擦り付ける度硬くなっていくのが分かって、それも興奮材料だった。
軽く腰を振るだけで快感を得るみたいで腰をビクビクさせているから余計に擦れて気持ちいい。
『んっぁッ♡ィ…ぅッイッちゃっ、ぅ…♡』
「イけ、……雲雀。」
囁けばそれに従うみたいに身体を反らしながら達していた。
「ねぇ、雲雀。」
『ん、ぁ……?なぁ、に、、/』
俺はずるいのかも。こんなイッたばかりの弱々しい蕩けた顔をしてるやつに……。
できるだけ俺の声に集中させるように左手で腰を引き寄せ、右手で雲雀の左耳を塞ぎ、口元は雲雀の右耳へ
「俺のことだけ考えてろ」
『ん…はッぁ♡かなとっ、…♡♡』
身体をビクビク震わせ、孔子をヒクつかせ俺の亀頭にくちゅくちゅと擦り付け卑猥な音を立てながら強請ってきた。
『んッかなとのおっきぃのでぐちゃぐちゃにして…♡♡ナマでここ犯して…アツいのちょ〜だい、?♡♡』
「…おまえっっ、、!誰にでもそんな可愛いことしてるわけッッ?」
『ひッぎっぃいッ!!♡♡ぉあッ!まっ、てぇ!
!♡♡』
「ほら、喘いでるだけじゃわかんないよ。」
『ぢ、がぁッッ♡♡かなとだけっ!!♡♡ なッッぁ♡♡ィ、く、っ!♡♡♡』
びゅるるッッ♡♡
「んは、そっか。じゃあ今後俺以外にこんな可愛いことすんなよ? 」
『うぁッ♡わかっ、らぁっ♡♡』
「媚薬盛られてるみたいだね。ちょー敏感じゃん、」
『、かなとの声が…ッび、ぁくみたいっ♡♡』
「そっか、僕の声すき?」
『ん、っ♡♡、すきっ♡』
体が火照るように熱いのは奏斗の甘すぎる声と興奮させてくる行為のせいかな。
「淫乱だな、ほんとに。そんな腰振ってさぁ、。」
「ほーらこんな事されちゃうだけできもちーね?」
『ぁ、んん!!♡♡んへ、ぇ♡♡』
『奏斗ぉ……♡♡』
「ん、どうした?」
『俺のナカ覚えてッ…俺の弱いところ知って……ッ』
「んふ、じゃあ教えて、どこが弱いの?♡」
俺は今とっても悪い顔をしているだろう。
かわいい、僕が腰の動きを止めて全て雲雀が好きなようにしていいと、腰を支えていた手も離す。
『ひ、ぅっっ……//か、なとのぃ、いじわ、る♡』
そう言いながらも雲雀は力が入っていない手で僕の手を掴み、頭を胸に擦り付けられた。
『ん、ひっ…ねぇっココッくにゅってしてッ……♡』
雲雀の手に操られて雲雀の触られすぎてぷっくりと出てきてる乳首を親指でスリっと擦るがそれでも足りなくて強請ってくる。
『ぁぅんん♡♡…はぁっ♡た、りなぃぃッ♡♡』
今の俺は指示待ち人間。やって欲しいと強請られなければ放置して、ヤれと言われたら思う存分可愛がってやる。
『おねが、ぁッっなめて……♡♡ぐちゃぐちゃにしてよ、ぉッッ!♡♡♡ 』
「んは、お望み通りに♡」
ちゅぱッ♡じゅるる♡♡
『んん”〜ッぁッ♡へぁ、ぅん”っ♡』
浴槽へ入り、僕は雲雀のナカにモノを挿入ったまま壁に追い詰めて、乳首を遊ぶように吸ったり飴みたいに舐めたりして雲雀を気持ち良くさせてやる。
「んは、乳首でこんなんになっちゃうの、」
「どこの誰に開発されたかしらねぇけどな。」
怒り混じりの声が出た。ただ単に嫉妬だ。知らない奴に開発されて、そこが触られるのが好き?腹の底から怒りが込み上げてきた。
『んくぅッ…♡……んひぁあッ!?』
怒りで乳首を痛くならない程度に噛んだ。
お 湯に浸かってるとはいえ、身体を密着させていたから雲雀のモノから暖かい液体が溢れているのがわかった。
口を離して様子を伺うと、とても妖艶だった。
『は、ッふぅ……♡んッぁ……♡』
さっきっからずっとモノのカタチを覚えるかのようにナカを締め付けられる。挿ってる事実が嬉しいのか幸せそうに喘ぐ雲雀はほんとに目に毒だった。
「はぁ…、かわいすぎッ……♡」
『なぁ、かぁ、とっ♡おれの、前立腺…ッ奏斗のでいじめて、……?♡』
そんなお強請りが耳に入って、俺のちんこは我慢しすぎて痛くて雲雀のナカでおっきく反りたっていた。
いじめる前に湯船から出て、雲雀を浴室のタイルへ寝かせて覆いかぶさった。
「そんな可愛いオネダリしといて、壊される覚悟出来てんだろうな?」
『んぅ、♡もち、ろんっ、…♡俺ね、ぇ。奏斗…に堕ちちゃった…かもっ、 ♡♡』
「は、っもう無理…っ!俺で壊れて。」
もう、我慢しすぎて爆発しそうなちんぽは限界で壊す勢いで思いっきり奥を突き上げた。
腰を動かしたら察した。もう止められないのだと。
『ひッあぁ〜ッッ!?、♡♡ぁッんぉッ♡』
びゅるる〜♡♡
「ほ〜ら、雲雀が求めてた前立腺だよ〜♡𝐍𝐨. 𝟏のちんぽでごちゅごちゅっていじめたげる♡」
そうだった。奏斗は攻めの𝐍𝐨. 𝟏で、経験も豊富だろう。ここで働いてなかったら出会ってなかった。こんなかっこよくて俺の体も心も愛してくれるような、そんな素敵な人に。
気づいたら無意識に口角が上がっていて恥ずかしくなって顔を逸らした。
そしたら奏斗は肘をタイルについて距離を縮めてきた。
『ぁぁ゛あっ、!!♡♡お、くぅ…!!♡♡』
「はぁ…っ、搾り、取られる…っん♡」
顔を上げれば、あまりにもかっこいい姿にキュンキュンしてナカが締まるのが気持ちいいみたいで、少し眉を下げて唇を噛みながら耐えていた。きっとそれは絶頂なのだろう。
『ひゃッ、!♡うぅ…かぁとのモノにして…♡♡ぜんぶ、たべて♡♡』
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ほんとにお待たせしました。
皆さんの温かい💬嬉しくて続きというか🔞だしてしまいました🥲
ほんとにありがとうございます!
続き出していく予定なのでまたまた楽しみにしてくれたら嬉しいです!
コメント
4件

やっばいすきすぎる、、、No.2なにも、、、するなよ、、、?

やっぱ流石というか尊敬です…💕もう口角どっか行っちゃいました… 主さんの作品が私の読みたい所を毎回どんぴしゃで当ててくださるし、そこを上手くこっち側に伝えれる表現力も凄くてすごくて…毎回楽しませて貰ってます🥰🥰これからも楽しみにしてます!!
はあっ、もう好きです...🫶✨終始ニッコニコでした😭❤️こんな神作を産んでくれてありがとうございます😇🙌