父を見ると腹立たしい感情が湧く。父のことを好きだと思ったことは少ないと思う。父は子供が感じ取れてしまうくらいの亭主関白だ。特に腹が立つのが、威圧的な態度と逆ギレと自分が絶対に正しいと思っているところだ。小学校高学年の頃からだろうか、何を聞いても父が分からないことを聞くだけで逆ギレされた。父は私の話を聞かない。自分が話していることを遮られると怒るくせに。鬱陶しいのこの上なかった。自分の出来なかったことを押し付けるタイプだった。自分はこう失敗したからこうしなさいだの、良い学校行けなかったから良い学校に行けだの毎日言われた。(これは母も)はっきり言って超毒親だと思う。罪悪感を利用したコントロールや人格否定もざらにあった。母は割とすきだ。父がいつも私を全否定してきても母はとても味方をしてくれた。いつだって味方というわけでは無かったが。父のことを嫌いになったのは、妹との過剰な比較が多かったから。私が妹とテストを比べると3歳も違うから当たり前というくせに、私がたまたまテストの点数が悪かった時は妹と比べるような人間だからだ。大嫌いだ。世界で1番父が嫌いなのはきっと私だろうな。そして父の思想が嫌いなのだから、父の親も嫌いだ。未だに父のことを名前にちゃん付けで呼ぶ。気持ち悪い。そしてこの人も比較というか贔屓をする。私は、良くされていた側だったがその行動が不愉快だった。妹には定期的にLINEを送らないし体調も気にかけない癖にしつこいほど、私には送ってくる。一々反応に困るから辞めて欲しい。







