コメント
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良い〜( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
こちら数十分で書いたものです🙄🙄 誤字脱字等あったら教えていただけると…🙇🏻♀️
え、なんかすご笑 俺より全てがクオリティ~高すぎ!!✨
誰だっけ
・桃メイン
果たして二次創作界隈にいるのに周年記念を出していいものかと問われれば駄目なのかもしれない
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眠る度に見る夢。
それは、俺をすごく懐かしい気分にさせてくるものだった。
その夢は暖かくて、大好きな匂いがした。
朝起きるとぼんやりとしたものしか思い出せないそれは、まるで雲に隠れる月のようで。
ところで、人が人を忘れるとき、一番最初に声を忘れるらしい。
でも俺は、その夢の中の景色は何も覚えていないが、声だけははっきりと覚えているのだ。
俺のことを、“ ないこ ”って呼んでくるその人たち。
声の数からして1人では無いなと判断しているが、果たして誰なのかと聞かれたらさっぱりだ。
その日は、朝起きてからかなりの時間その声が頭の中で響いていた。
俺の名前らしきものを呼ぶ声。
やさしくて、あたたかくて。
すごく知ってる感じがして、懐かしくて。
安心できて、嬉しくて。
何故か誰だろうと疑問にならない声。
そもそも“ ないこ ”がなんなのか。
俺はそんな名前じゃない。
でも、その“ ないこ ”は俺の体に染み付いていて
ふと呼ばれたらふり返ってしまいそうだ。
そんな謎の声に囚われながらも今日も仕事を淡々とこなしたが、いつも通り定時すぎに経路に着いた。
────ないこ、?
ふと、声が聞こえた。
俺がよく知る声。
よく聞いていた声。
やっぱり俺は、ふりかえって声の方を見つめてしまうようだ。
…これは、俺を。
“ ないこ ”を呼ぶ声だ
「あの日の夢を、絶対に諦めない。」
そう誓ったのは、俺自身だ。
2020-10-09
2022-03-06
2024-10-09
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霞んでいる色とはっきりとした色。
その違いとは一体___。
人のサムネは数時間かけたのに自分のは5分で雑に作っていくスタイル草
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人生のどん底から救い出してくれた歌声を、貴方達がマイクを置くその日まで、追いかけ続ける。