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おー、あまねが人間の鱗を飲み込んだ瞬間
大きな物音を立てて
寧々ちゃんが人間に戻った！
あ、労働力ね、やらしー方じゃないんだー（（🤛
？？「寧々ちゃん、あまねが言ってたけど鱗のお陰で縁が結べたでしょ？」
花子「まーそーなるねー」
？？「てことは…あまねに触れることができる！」
？？「とゆーことでー！試しに……」
？？「一発あまねを殴っちゃえー！」
寧々「………え？」
花子「……待ってよ」
？？「んー？なぁに？あまね」
花子「さっきから当たり前のよーに居るケド……」
花子「君、何者？」
？？「何者って言ってもなー」
あまねの妹です！って正直に言っても信じてもらえないだろーから………
あれ？
私、あまねが見えてるから怪異か霊力の高い人間かしか選択が残ってない……
？？「じゃー改めましてー！」
雛宝「柚木雛宝！かもめ学園中等部の３年生だよ！」
花子「………柚木？」
寧々「へー！中等部なんだ！」
寧々「じゃあ私の方が先輩なのね！なんでも頼っていいのよ！雛宝ちゃん！」
寧々ちゃん！
忠告も聞かない子が先輩には思えないけど……
ーあ！私そもそも”怪異”だし！
私の方が年上だ！
花子「でも雛宝チャン、」
私のことはユギとは呼ばないんだ、
あ、そっか、ユギって呼んだら自分の事を言ってるみたいだしねー
花子「俺のこと見えてるってことは祓い屋の家系だったりする？」
雛宝「ううん！私はただ霊力が高いだけー」
雛宝「祓ったりとかはわかんない！」
ホントは全然祓われる側の人間だけど！
……怪異って人間？
………まぁ細かいことは気にしなーい！
雛宝「ちなみに寧々ちゃん」
雛宝「その鱗ってどーするの？」
ふふっ
寧々ちゃんってホーント面白いね！
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実はみんなに知られていない本当の話
知ったらあなたはどうしますか？
誰かに言ってしまう？
それとも自分の中にしまっておく？
トイレの花子さん
その子には双子の弟と妹がいました
＿＿どちらも殺されてしまったけど
……こんな噂知ってますか？
生徒に紛れている花子さんの妹
＿＿雛宝ちゃん
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