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…ヤバい。凉さんなんか山奥の中に
入って行く。30分すると、小屋が
見えてきた。僕はなんだか分からず、
ただただ彼に従っていた。すると
凉「ついた~!久しぶりだな~!」
戸惑っている僕に構わず、彼は小屋の中
へ入って行った。
環「ここって何ですか…」
少し恐れながらも僕は言った。
凉「えっと…隠れ家的なやつ!」
環「隠れ家って初めて…」
凉「あはっ!そんなに怖がらなくても
いいんだよ?秘密基地みたいな感じ
だから!」
そう言って彼は奥へ入って行く。そして
部屋の中へ入っていった。
扉を開けたとたん、鉄の匂いが鼻を
ツンとさした。銃や爆弾、さまざまな
武器がそこにあった。
凉「一年ぶりだぁ~!出来るかな~?」
そう言って彼は銃を手に取った。
そして…なんの躊躇もなく銃を撃った。
環「?!!!」
あまりの音の大きさに僕は、
死にそうになった。
凉「やっぱ音響くなぁ~…
ま!近くに何もないしいいもんね!
っていうか大丈夫?僕は慣れてるけど…
環君は初めてだし…」
…マジで死にそう。
環「もう絶対やめてください!!!」
凉「わぁ!初めて怒ったの聞いた~!」
環「流石にこれは怒りますよ!!!!」
凉「あはっ!あ、そうだ!じゃあ
お詫び?に僕の事を教えてあげよ~!」
そう言ってその部屋を出ていった…
少し歩いて、部屋の中へ入った。
さっきの部屋よりも生活感のある
部屋だった。そしてアルバムらしき物を
手に取った…
凉「わぁ~懐かし~!
師匠の写真あるかな~!」
……師匠…?…は?師匠?!
凉「あったあった!!この人が師匠!」
その写真は若い白い髪の男と
その人より背が低い女の人がいた。
凉「この白い髪は僕だよ~!
そして女の人は師匠!」
…え?このイケメンが…?
僕は戸惑った。なんで…?
環「…なんで白髪なの?
テレビでは黒だったのに…?」
凉「そりゃ~変装してるからだよ?
髪染めてた!」
そっか…キレイな白色だからバレるよね。
…ヤバい。頭が混乱して追いつけない…
凉「じゃあ~師匠の話、
いっぱいしてあげる~!」