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キラキラと光るガラス張りの教会。そしてそこには十字架と神様。ここは落ち着く場所だ。
ゴーンゴーンと鐘がなる。もう古びた教会だ、中には俺しかいなかった。俺は、手を合わせ願うように手を握り合う。
(神様、もしできるのなら汚れた俺を浄化し綺麗にしてくだされ。)
f「…アーメン。」
a「アーメン。」
f「!?」
一瞬何が起きたか分からなかった。さっきまで1人でいたはずなのに、何故か隣に知らない男が座っていてた。そいつは驚いた俺を無視し、会話を続けた。
a「ほぉ男でもシスターとかあるのか。初めて知ったわ。」
「あ、そういや名乗るの忘れてたな。俺はアリビア。アルと呼んでくれ。」
f(なんなんだコイツ…急に出てきて喋りだしたと思ったらなんか名乗るしてかさっきからずっと見つめてくるんですけど!?ほんとになんなんだよ!)
a「…。」
「…お前よく見たら綺麗な顔してんな。」
そう俺の髪に触れこう言った。俺は昔の思い出したくもない記憶を、ゾワッとしながら思い出した。
((お前は可愛い顔をしているな♡))
((なぁそろそろ泣きそうじゃね笑?けど顔可愛いからそそるわー♡))
((ビビーうるせぇなぁ。おら!これでも咥えとけ!))
f((カヒュッ、オェ。ごめんなさっ、ごめんなさい。))
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続く