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IQサボテン以下で作るとこっす〜
がんばるぞい^^v
きょうは
恋愛小説ないない〜(?
「いや〜ん遅刻じゃなぁ〜い☆」
廊下を全力でスキップしながら叫んだあたすは、
角から出てきた天宮(あまみや)くんと豪快に衝突した。
「痛っ……お前、何やってんの」
「登場シーンの演出☆」
「……は?」
教科書と一緒に、あたすのポケットからポテチの袋が落ちる。
天宮くんはそれを拾って言った。
「お前、授業中食うつもりだろ」
「てへ☆バレた?」
そのまま一緒に教室へ。
チャイムが鳴ってるのに、俺は席につかず天宮くんの机を占拠した。
「ねぇ、今日の英語の授業、代わりに受けといてくれない?」
「は?」
「あたす、図書室で寝たい」
「……貴様、彼女になったらめんどくさそうだな」
俺はにやっと笑った。
「じゃあ、試してみないかなウヒョウウヒョウヒョウヒョ」
「何貴様」
「キャピ☆」
「…」
休み時間。
なぜか天宮くんが俺の机でポテチを食ってた。
「お前のこと、ちょっと気になってきたかも」
「え、それって食える?」
「まぁ食える☆」
「は?」
「は?」
「ヘケェ」
「どーどー」
「馬じゃねぇよ」
……食えるけど、多分これは美味しいんだ。
え、なにこれ
まぁIQサボテンにしてね☆