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12 - 何よりも甘い朝(br×shk)

♥

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2023年01月08日

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※br視点

※短いです



朝目が覚めると台所の方からいい匂いがする。眠たい目を擦りながら僕はベッドから起き上がる。


台所を覗くと愛おしい彼が立っている。律儀にエプロンなんかしちゃってさ〜更に愛おしさが増す。


br「な〜に作ってんの?」

sh「、、、!ビックリしたぁ。んー、ホットケーキ。」


後ろからぎゅーと抱きつく。


br「最近めちゃ料理してない?」

sh「なんか、brが料理してんの見てたらしたくなった。でも、簡単なのしか作んないけどな。」

br「嬉しい〜。早く食べたーい。」

sh「わかったから、そっちで座っとけよ。」

br「はーい!」


僕はテーブルに座り料理する彼の背中を見つめる。ちょっと耳が赤くなってるの可愛いなぁーなんて眺めてるとshkがホットケーキをお皿に乗せてこちらに来る。


sh「お待たせー、食べようぜ。」

br「いい匂いっ!じゃ、いただきますしよー。」


パンっ


b&s「いただきます。」


ホットケーキを頬張りながら、僕って幸せ者だなぁと噛み締める。


br「んー、美味しいっ。」

sh「それは良かった。あんま詰め込みすぎんなよw」



そう言って微笑む彼はホットケーキよりも甘かった。





終わり。

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