『告知』
季節の巡り変わりと共に変化していた俺は、馬鹿だった。春が訪れ、夏が顔を出す。秋が始まりを告げ、冬が終わりを告げる。
それと同時に俺も変化しているのだと錯覚していた。水を斜めから見た時のように俺は”像”。すなわち俺じゃない誰かを見つめていた。
”像”が変化すれば”俺”も変化するのか?その質問は『1+1=2?』と問いているのと同等だ。中学一年生程の理科を思い出す。
俺らが見ている世界は光を通ってできている。その光の先に本物があると当たり前のように信じてきた人間。それにまんまと引っ掛かった俺。
馬鹿だ。馬鹿。
だってほら見てみろよ。あいつらは俺を、裏切ったんだ。
登場人物
メイン人物
セラフ・ダズルガーデン
魁星
長尾景
小柳ロウ
四季凪アキラ
風楽奏斗
渡会雲雀
⚠︎注意⚠️
登場されるにじさんじライバー様の過去、未来捏造が含まれます。
見ている方の解釈によっては不快と感じるような作品ですので苦手と思いましたら即🔙を推奨します。
アンチ・通報は受け付けておりません。
作品の最中、自作のイラストが登場する可能性(確定はしておりません)もご理解の上ご閲覧お願いします。
連載予定日(予定なだけですので勿論延期の可能性もございますが、ご了承ください)
12月7日
題名
コメント
3件
うわお☆ 参考マ?アリガトではあるよ? 楽しみにしとくよ〜.ᐟ
祈さんの告知を参考にさせていただきました。 本当に祈さんの小説大好きですっ!
うわ!!クッソ楽しみ…!!