テラーノベル
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騙す騙される…信じ裏切られる
仁とおっさんと初めて会ったときから
ずっとずっと
今までずっと2人を裏切り続けた。
俺の家系が裕福な華道家でそれはそれは
沢山の偉い人と顔見知りだった
そんな中に1人の青年がいた。
名前は確か無全だった気がする
そいつは…俺にとある提案をしてきた
ネストの情報を盗み出せ…と
どうでも良い…そんなもの俺にはなんの関係も無い。
ただ、ただ、興味が無いといえば嘘にはなるネストの探偵がどれくらい頭の良い奴なのか
どういう仕組みなのか…俺のような裏切り者が入り込んだらどうなるのか、バレたらどうなるのか、そんな考えをしていたら、無意識にそいつの手を取っていた。
ある、事件の最中にあるパークに5つのハウスが集められた。
そんな中で殺人が起こった。
犯人は知っている、きっとネストも感づいているでも…きっと、俺の存在には気づいていない
ここまで1回もバレたことがない
この、いつバレるかの恐怖がとても面白かった。
仁とおっさんには悪いとは思ってたでも
俺は…面白い方に行きたい
色々あり俺らは放送室に居た。
仁とおっさんが放送の準備をしていた
恐らく今から避難誘導を始めるのだろう
その、準備光景を見ていると
「つまらない」と思ってしまう
だから、持っていたスタンガンを近くにいたおっさんに当てる
びっくりしてたよ、当たり前だよな
おっさんが倒れた事に気づいて仁が振り返ると同時に仁にもスタンガンを加える
強力なやつらしい…だから、しばらくは動けない…って言ってたなと、倒れている2人を眺めながら思い出す
そのまま…色々な機械のある所に1つのマイクがあったから
俺はそれを掴んだ。
そして、このパーク全体に聞こえるように放送をする
「初めまして、俺は物怪瑠衣です。
突然ですが、ネスト、俺と勝負をしませんか?
負けたらここにいるパーク全員の命が無くなる
その代わり勝ったらここにいるパーク全員の命を保証いたしましょう。
勝負の内容はいたって簡単、パーク内にある全ての爆弾を今から2時間以内に解体することが出来たらネスト側の勝利です。
どう、簡単でしょう。」
返しのない放送、目の前にいる2人は
びっくりしたような目でこちらを見てくる
なにをそんなに驚いているんだと思いながら俺は2人の目をじっとみてた。
大事な人を傷つけたい訳じゃない
苦しめたい訳じゃない
幸せになりたくない訳じゃない
笑顔でいたい、幸せになりたい、仲間がほしいでも…でも……俺にはそんな幸せを手に入れる資格なんて無かった。
大人達の期待という圧、人形のように扱われる束縛…もう、疲れたんだ
誰かに付き従う生活は…だから俺は…俺がやりたい方をする。それが、世界の敵であろうと
心から決めたことから、自分で選んだ地獄から目をそらしたくない
だからさ…ごめん。
マイクの電源を切り座っていた椅子から立ち上がる。
そして、2人の目を体を全てを見た
これが…最後だから
俺は、大きく息を吸い吐いてこう言った
「ごめん……」
たった一言そういうと俺は放送室から飛び出した。
これは…あいつらへの復讐だ
あいつらが育てた化け物が今社会を壊そうとしてるんだ。有名な華道家?裕福な生活?どうだって良い俺を俺として見てくれない奴らなんて
不幸になれば良い。
永遠に苦しめてやる。
もう、二度と自分を見失わない為に…
#千右
ホシクズ
2,861
炭酸@サイダー🌠💙🎧️
296
#ご本人様には関係ありません
炭酸@サイダー🌠💙🎧️
39,767
奏月世良
342
【お借りした曲】 ヤラララ
【アーティスト】
エビモエAnythingBecomeMo…
コメント
9件
神すぎる😭😭😭 わたし、号泣。゚(゚´Д`゚)゚。
ヤラララの千里眼のところで、もう、仁君が出てきてセイレーンで惑わされるってところからこの小説を書きました。 分かりにくいように私は感じたのですみません… もう少し国語力をつけようと思います。
うわっ…第2話、めっちゃ重かった。でも、その重さが刺さるわ。 物怪瑠衣の内面がここでドンと開示された感じ。ずっと仁とおっさんを裏切り続けてきたって告白、そして「面白い方に行きたい」って歪んだ動機。でも、その根っこにあるのは「大人の期待に押し潰されて、自分で選んだ地獄から目を逸らしたくない」って悲痛な叫びなんだよな。 あの放送室のシーン、スタンガンで2人を倒してからマイク掴んで「ごめん…」って一言。たった一言なのに、そこに全部詰まってた。化け物にされた側が、育てた社会を壊そうとしてる構図がもう…切なすぎる。 この歪み方が、ただの悪役じゃなくて人間臭くて、めっちゃ好き。次、どうなるんだ…続きが待ちきれんわ🔥