‼️ 司 彰 ‼️
口調違い.公式設定と異なる場合があります‼️
なんでも許せる方向け‼️
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「 センパーイ、肩にムカデみたいなのが付いてるんですけど… 」
『 何ッ?!ム、ムム、ムカデだと?!どこだ?! 』
「 嘘です、んじゃ 」
『 あ、彰人!!ほんとについてないんだよな!! 』
最近妙に彰人が話しかけてくる気がする…単なる嫌がらせか?だが俺の可愛い後輩に限ってそんな…やはり気になるな..
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昼休み.
『 ん?どうした彰人! 』
「 いや、特に何も 」
『 そうか!』
ん?何故彰人は俺の隣でランチをしているのだ.?しかも俺の事を眺めてくるんだが…
『 彰人、どうしたんだ?そんなに俺の事を眺めて、 』
「 ! 、いや、何も、 」
やけに様子が可笑しいな…しかも彰人の顔が少し赤くなったような気がするんだが.. もしかして風邪か?!俺の可愛い後輩に風邪をひかせるのは先輩失格だぞ!!それか俺の弁当が食べたいのか!!いや、咲希がせっかく作ってくれた弁当だからなぁ、やはり風邪か!!
『 彰人、もしかして風邪か? 』
「 は、違いますけど、 」
『 本当か?ならいいんだが、何かあったら頼るがいい!! 』
決めポーズを取り頼れる先輩を演じた。
風邪では無かったようだな…よし!放課後どこか誘ってみるか!!
『 彰人!もし良ければ放課後出掛けないか?!美味しいケーキ屋を可愛い妹に教えて貰ったのだが! 』
「 ケーキ屋…行きます、んじゃ俺はこれで.. 」
『 む!了解した! 』
***
「 良いんですか?これ奢ってもらって 」
『 あぁ!!可愛い後輩の為だからな! 』
『 それにしても美味しそうに食べるな!! そんなにチーズケーキが好きなのか! 』
「 まぁ、はい、 」
「 ん、 」
司にチーズケーキの乗ったスプーンを差し出し.
『 む?!く、くれるのか?! 』
「 逆にいらないんですか? 」
きょとんとした彰人の表情に少しドキッとした感情が湧いた。
ん、?ドキッ、? いやいや!そんなことしてる場合じゃない!これは食べた方がいいのか?!だがせっかくの彰人のチーズケーキが!!はっ!俺のショートケーキをやろう!!
『 それは彰人のチーズケーキだ!自分で食べろ!その代わり俺のショートケーキをやろう!』
「 、?じゃあ頂きます、 」
ぱくっ
か、可愛い!!いやいや!可愛い後輩にそんな感情を、! いや、俺はもしかして彰人のことが好きなのか、?妙にドキドキする、やはり俺は彰人のことが…
***
帰り道.
「 センパイ、態々送ってもらわなくても、 」
『 いいや!可愛い後輩を1人で帰らす訳には行かん! 』
「 なんかセンパイって”以外”に役にたちますよね 」
『 以外に!だと?!俺はいつも役に立つぞ!! 』
「 ドジな所とか結構ありますし少なくとも役には立たねーだろ、 」
『 なにぃ?!まさかそんなふうに思われていたとは! 』
『 まぁお前も”可愛いところ”あるけどな! 』
「 は、?可愛い、? 」
彰人の顔がぶわぁっと赤くなる。
『 ん?どうした? 』
「 いや、だからあんたが今可愛いって、 」
『 む? 』
記憶を掘り返してみると確かに”可愛いところ”もある、と言っていた。
『 んな!お、俺とした事が!! 』
もうこれはこのまま告白した方がいいのでは?だが万が一振られてしまったら…!!いやそんなことを考えている場合では無い!!覚悟を決めるぞ!!
『 よし、彰人、 』
「 は、はい、? 」
『 俺はお前が好きだ!!だからその、付き合って欲しいんだが、 』
「 いや、え?あの、 」
『 駄目か、? 』
「 いや、俺も、その….でした、 」
『 聞こえなかったんだが、もう一度いいか? 』
「 俺も好きでした!!!!! 」
どうやら勇気を振り絞って発言したらしい。
『 ほ、ホントか!! 』
「 ま、まぁ、 」
『 んじゃ、これからよろしく、な! 』
「 こちらこそ、 」
ーーーーENDーーーー
マジで下手で申し訳ない!!これでも2時間かけた!!
また番外編書くかもしれないです!!
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( ◜ω◝ )