/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
玲奈
「おっはよ〜！」
ﾓﾌﾞ
「おっはよ！玲奈！」
ﾓﾌﾞ
「やっぱ元気だね〜ｗ」
玲奈
「それが私っ！」
ﾓﾌﾞ
「玲奈らしっｗ」
玲奈
「へへっｗ」
学校は､苦痛じゃない
楽しいから
けど､
嫌な記憶を､思い出しちゃうから
嫌いでもある
ﾓﾌﾞ
「あ､皆は聞いた？」
玲奈
「何を…？」
ﾓﾌﾞ
「ここのクラスに転校生だって！」
玲奈
「マージかっ！？」
ﾓﾌﾞ
「しかも6人！」
ﾓﾌﾞ
「多すぎだろｗ」
ﾓﾌﾞ
「男子はあっち行ってー！」
ﾓﾌﾞ
「つれねぇなぁｗ」
玲奈
「まぁまぁｗいいじゃん！」
ﾓﾌﾞ
「玲奈が言うなら…」
ﾓﾌﾞ
「玲奈女神()」
玲奈
「どした？ｗ」
転校生…か
どんな人達だろ…
ﾓﾌﾞ
「まぁ､噂だけど」
ﾓﾌﾞ
「全員､ヤンキーらしい」
玲奈
「へ〜」
ﾓﾌﾞ
「ちょっと怖いなぁ…」
玲奈
「別に大丈夫じゃね？」
玲奈
「私の辞書に､不安と言う文字は無い！」
ﾓﾌﾞ
「ポジティブ〜ｗ」
玲奈
「それが私だ！」
ﾓﾌﾞ
「あっははっｗやっぱ面白いｗ」
玲奈
「ふっ！( ･´ｰ･｀)」
ﾓﾌﾞ
「まってｗその顔､ｗ面白いｗ」
ﾓﾌﾞ
「あ､これは聞いただけだけど」
ﾓﾌﾞ
「全員男子だってさ！」
ﾓﾌﾞ
「えぇ！？イケメンいてほしいなぁ…」
ﾓﾌﾞ
「イケメン好きが」
ﾓﾌﾞ
「そうですがぁ〜？」
ﾓﾌﾞ
「やめろ､腹立つ」
ﾓﾌﾞ
「ごめんってｗ」
先生
「西園寺〜。手伝ってくれ」
玲奈
「あ､はーい」
玲奈
「んじゃ､行ってくる〜！」
ﾓﾌﾞ達
「いってら〜」
これが､日常
平凡な､ただの女の子の生活
＿＿＿＿＿＿＿＿
先生
「いやぁ〜助かったよ」
先生
「すまんな｡休み時間減らしてしまって」
玲奈
「いえ！人が笑顔になるんで！」
玲奈
「十分幸せです！」
先生
「西園寺さんは偉いねぇ…ｗ」
先生
「じゃあ､戻っていいよ」
玲奈
「はーい！」
＿＿＿＿＿＿＿＿
玲奈
「さてと…」
教室戻って皆と雑談〜…
玲奈
「ｯわっ！？」
。
「あっ…すまん…」
。
「おーい､早く〜」
。
「わかったって…」
。
「あ…大丈夫…？」
玲奈
「あ､はい！大丈夫です…！」
玲奈
「すみません…こちらも…」
玲奈
「前を見ていなかったので…」
。
「…あっそ」
玲奈
「…」
この人､クールだなぁ…
まぁ､私あんま恋愛興味なしだけど
。
「じゃ…」
玲奈
「はーい！」
玲奈
「…行っちゃった」
玲奈
「にしても…」
すっげぇかっこよかったなぁ…
6人グループか…
…転校生のやつに当てはまるなぁｗ
玲奈
「あ…」
なんだこれ…
尻尾の…キーホルダー…？
先っちょが緑色…
さっきの人のかな…
会ったら渡しとこ…
玲奈
「あ！授業始まっちゃう…っ」
＿＿＿＿＿＿＿＿
玲奈
「ギリギリセーフ…」
ﾓﾌﾞ
「おかえりｗ」
ﾓﾌﾞ
「おそかったじゃんｗ」
玲奈
「遅れたのです…」
ﾓﾌﾞ
「いいなぁ〜…玲奈って笑顔が素敵で…」
玲奈
「ド直球褒め言葉はやめるです！」
ﾓﾌﾞ
「はいはい…ｗ」
先生
「えー…皆揃ってるな…」
先生
「多分､噂とかで聞いてるよな…」
先生
「今日は転校生が来てる」
先生
「はーい｡静かに…」
先生
「6人いるから､ちゃんと仲良くしろよ」
先生
「んじゃ､入ってきてくれー」
玲奈
「…」
見るからにヤンキーだなぁ…
ま､皆を笑顔にするため…！
。
「…(ﾊﾟﾁｯ」←目が合った
玲奈
「(ﾊﾟﾁｯ」←目が合った
。
「あ､」
玲奈
「あ！」
先生
「？どうした西園寺…」
玲奈
「さっきの人だ！」
玲奈
「よかったぁ〜…さっきこれ落としてたよ〜」
。
「あ､なくしてたやつ…」
。
「落とすなよお前…ｗ」
。
「っるせぇなぁ…ｗ」
。
「さんきゅ…」
玲奈
「どいたま〜！」
ﾓﾌﾞ
「えっ！？知り合い…？」
玲奈
「朝休みに､ちょこっと…ｗ」
先生
「えー…んじゃ､一人ずつ自己紹介…」
。
「誰から言うー…？」
。
「いつもどおりの順番…」
。
「俺からか…」
Nakamu
「水尾 なかむ」
。
「短っ」
Nakamu
「お前らもどうせ短いだろ」
。
「否定はしない」
。
「じゃあ次俺か…」
Broooock
「赤尾 ルクでーす…」
シャークん
「緑尾 翔」
きんとき
「青尾 時人」
スマイル
「紫尾 笑です…」
きりやん
「黄尾 桐谷ー…」
玲奈
「ほぇ〜…」
そういう名前なんだ…
なんか､かっこよくていいなぁ…
先生
「んじゃ…玲奈の横列ちょうど埋まるから」
先生
「そこで」
玲奈
「っしゃ､やっと埋まるぅ！」
ﾓﾌﾞ
「よかったね…ｗ」
玲奈
「よろぴくみん！」
wt
「…」
玲奈
「無言はやめてクレメンス｡」
玲奈
「…まぁ､馴れ馴れしくもあれか」
玲奈
「ごめん」
wt
「…」
先生
「んじゃ､授業始めるー…」
変わった転校生だなぁ…
ま､その人達が幸せならいいけど…
さてと…授業授業〜…
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ