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ほんの少し赤い顔して、シャワーから出てきた。
向井が「寝室で待っといて」と言い自分もシャワーを浴びに行った。
渡辺は何度も寝た事があるベッドにそろりと端っこに座る。
水を飲み向井を待つ。
向井ーどないしたん?そんな端っこに座って。
渡辺ーいや、何だろう?
向井ー何言うてんの?
渡辺ーいや、服脱ぐ?
向井ーん。
渡辺ーもうちょっと暗い方がいい。
向井ーベッド脇のスタンドだけにするわ。
部屋が暗くなって、渡辺は「ほぅ」と息を吐く。
抱き合ってキスして、渡辺の身体を撫でる。
ガチガチに緊張している。
いつものように渡辺の物を手に取り向井は口にする。
渡辺ーんっ・・。
向井ー元気になってきた。
渡辺ーいう・・な。
向井ー身体の力抜かな。
渡辺ー分かってる。
向井ー舐めたる。
渡辺ーんっ・・ふっ・・。
向井ー・・。
渡辺ーあぁ・・いいっ・・。
向井ー・・。
渡辺ーやだ、何?
向井ージェル塗ってる。
渡辺ー気持ち悪い。
向井ー前に集中して?
渡辺ーんっ・・んっ・、。
向井は渡辺の物を扱きながら言う。
向井ー翔太くん、自分でした?
渡辺ーきれ・・いに・・した。
向井ー柔らかい。
渡辺ー舐めて・・。あっゆび・・。
向井ー3本は挿れるから。
渡辺ー前、舐め・・て・・。
向井は渡辺の物を舐めたり口にして深く喉の方まで挿れたり。
だんだん硬くなってきた。
後ろは指が2本入っている。
渡辺の腰がゆっくり動く。
指が3本になり出し入れしている。
渡辺ーいや!怖い!
そう言って向井から離れて行った。
向井は渡辺を抱きしめ、背中を撫でる。
向井ー怖かったな、今日はここまでにしよ?
渡辺ーごめんなさい。
向井ーお湯持ってくる、ジェル拭かな。
渡辺ーん。
渡辺は泣いていた。
怖かったのと、向井に申し訳なかったのと。
向井が戻って来て、優しく涙を舐め取ってくれた。
ジェルを綺麗に拭い抱きしめる。
向井ー痛いか?
渡辺ー大丈夫。
向井ー無理したな。
渡辺ーん、怖かった。
向井ーいつまでも待ってるから。
渡辺ー頑張る。