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あの後僕は風船を離してしまった子供の為に風船を取ってあげたり、暴走した車を止めたり、木の上に登ってしまった猫を助けたり、火災現場から一般市民を5人助けたりした。そして今僕は、マイホームに帰宅しているところだ。

「ただいまー」

「あらピーター。お帰り」

この人は僕の叔母さんで、僕のただ一人の家族だ。でも叔母さんは僕の裏の顔を知らない。心配させたくないからだ。

「それにしてもあなたが、立ち直ってよかったわ。グウェンのことは残念だけど、きっといい人も見つかるし、あなたが幸せの方がグウェンも嬉しいはずよ」

「そうだね」

今思うとこの人にはたくさん迷惑をかけたと思う。グウェンが死んでしまってから僕は叔母さんにも冷たい態度を取ってしまった。でも僕のことをずっと支えてくれた叔母さんに今では感謝している。

「叔母さん。部屋に居るからご飯の時呼んで」

「分かったわ」

僕はそう言って階段を駆け上がった。

さて今日は新しいウェブシューターの開発と現ウェブシューターのアップグレードをする予定だ。まずはサチエル酸とプロピオンアルデヒドを用意して、、、、

3時間後

「や、やっとできた、、、」

まさか3時間もかかるとは思わなかった。でもこれでウェブシューターの容量も大幅に増えたしウェブグレネードとエレクトリックウェブに変えることもできるようになった。

「ピーターご飯できたわよ」

「今行くよ」

今日のご飯はなんだろう。

「叔母さん!今日のご飯は何?」

「今日のご飯はピーターが好きなサンドウィッチよ」

「わぁ美味しそう!」

そう言ってピーターと叔母さんは賑やかに楽しそうに幸せそうに夕飯を食べてていた。

この時彼は、スパイダーマンでも、親愛なる隣人でもなくただの、、、

ピーターパーカーだった



「そうだ。ピーターまた洗濯機の中が赤と青色に染まったの。もう何回目?いい加減にしなさい」

「やべ、、」

この作品はいかがでしたか?

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コメント

2

ユーザー

面白いです!

ユーザー

ピーター回!スパイダーマンの話ばっかりだと飽きるので今回は、ピーターメイン!!

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