遥「えーと、これは…」
紫「コーラにクッキーにゼリー…食べ物が入ってるね」
亜紀「こっちは…」
亜紀「おぉ!参考書に資料集、暗記ブックか〜!」
瑠磨「思った以上に色々あるな。」
朗夢「…」
歌璃「今日って何日だっけ」
涼海「7月6日」
煉華「てかそろそろ行かなきゃじゃね?」
亜紀「マジやん。行こうぜ」
紫「え、今日から夏期休暇じゃなかった?」
煉華「あ、そうか」
亜紀「てかオレ等夏期休暇について何も聞かされてなくね」
歌璃「ガチやん」
心寧「一応あたしは予定表見てメモったけど…」
亜紀「マジで?」
心寧「うん」
遥「説明頼める?」
心寧「おk。じゃ説明すると…」
真凛「私も一緒に説明する」
心寧「おk」
真凛「まず夏期休暇は…平たく言ってしまえば夏休み。」
心寧「で、夏休み中は授業休みだけど、教科テストとかはたまにやるらしい」
心寧「テスト対策として参考書読んだり問題出し合ったりしたら出来ると思う。」
真凛「問題なのはテストの期間。テストは3回あって、一番近い日だと7月8日。だから、テストの日までに誕生日が来たらもう駄目かも知れない。」
真凛「で、教科は特に決まってなくて、何から始めてもいいらしい。けど、先生はこの塾で2人だけだから、複数人が同時に受けれるのは2教科まで。それ以上は待つ人が出てくる。」
心寧「テストの受付は朝6時から夜の8時。だから、その時間以外にはテストは受けれない。」
心寧「ま、こんくらいかな」
亜紀「へー…なるほどな…」
心寧「今なんか質問ある人ー?…いないね!」
真凛「今話したことはそこの壁に貼ってある予定表で見れるから、分かんなくなったら私達に聞くかそこ見てね。」
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っ!?っ!?(嬉しみで声が出ない)