テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
キッチンから聞こえる、ジュウゥ……という音。
そして漂ってくる、明らかに「成功している料理」の匂い。
(あ、これ今日もこさめ出番ないやつだ)
🍵「こさめちゃん〜、危ないから入ってこないでね〜」
案の定だった。
🦈「すっちー、それ“立ち入り禁止”の言い方じゃない?」
こさめがエプロンを装着した瞬間、すっちーは光の速さでこさめの前に立ちはだかった。
🍵「だめ!!」
🦈「言い切った!」
🍵「前にこさめちゃん、オムライスを“液体”にしたでしょ」
🦈「あれは事故!」
🍵「フライパンが泣いてたよ」
ひどい。
こさめだって、料理が下手なだけで危険物ではない。
たぶん。
しぶしぶ椅子に座ると、すっちーは鼻歌まで歌い始めた。
余裕か。
余裕なのか。
🦈「ねえすっちー」
🍵「なあに、こさめちゃん」
🦈「もしこさめが料理上手になったらどうする?」
🍵「うーん……救急車呼ぶ準備する」
🦈「前提がひどい!!」
でも、すっちーはすぐに笑って続けた。
🍵「冗談だよ。一緒に作れるようになったら、すごく嬉しい」
……ずるい。
そんな顔で言われたら、何も言えない。
テーブルに並んだ料理は、相変わらず完璧だった。
🦈「いただきます」
一口食べて、こさめは真顔になる。
🦈「……すっちー、これほんとに人類の食べ物?」
🍵「ほめてる?」
🦈「最上級でほめてる」
すっちーは満足そうに笑った。
🍵「こさめちゃんが美味しそうに食べてくれるの、好きなんだ」
🦈「じゃあこさめ、今日の役目果たしたね」
🍵「役目?」
🦈「食べる係」
🍵「それ一生続けてほしいな」
……それ、プロポーズじゃない?
たしかにこさめは料理は下手、多分。
でも、すっちーの隣で食べる才能だけは、こさめ最強だと思う。
👑🦈の短編集用のところ作ったらさ‥
🍵🦈も作るしかないっしょ!
明日英語のテストなのにノー勉なう
諦めてもう一個くらい書こうかなって思ってる
リクちょ〜だい✨️
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!