こんにちは〜
主です
初めましてですね
呪術廻戦で私、夏油さん推しなんですよ
だから、今回から夏油さん受けのストーリー書いていきます
基本的に五夏、時々カップル要素なしの総受とか書いていくよー
あたりまえですが、ネタバレ等ございます
多分アニメ公開範囲のみで書いていきますが、もしかすると漫画部分を出してしまうかもしれないので、そこら辺把握しといてくだせぇ
て事で今回は、夏油さんが呪詛師になるまでの葛藤を五条が知って助けるというものです
説明するのむずいから本編行くぞい
注意事項
アニメ、漫画のネタバレあり
夏油さんのメンタルかなり弱い
キャラ崩壊、BL要素あり
こちらがイケる人だけ
どうか私の作品をお読みください
夏油side
なぜあのような人間が存在しているんだろう
人が死んで見下し、呪力を持つ人間を厄災かのように扱う人々
だがしかし、私は人々を守る選択をしてきたはずだ
そんなことをあまり回らない脳で考えながら呪霊を取り込む
元々体調が悪かったのか、呪霊を祓いきったあと倒れてしまった
いつの間にか私は療養室にいた
硝子にかなり問い詰められたが、なんとか言い逃れできた
………大丈夫だ
私は……大丈夫のはず
そんな事を考え部屋にこもっていると、ドアをノックする音が聞こえる
ドアを開ければ……何処か後悔の目をしていた悟がいた
なぜ悟が来たのか?どうしてそんな目をしているのか?
考えることは山ほどあったが、とりあえず悟を部屋に通した
部屋に入れてからこんな質問がやってきた
『傑、無理してないか?』
無理?無理はしてないはず
「無理なんかしてないよ」
『…………』
急に来てどうしたんだろう?
「なにか悩み事かい?」
私には悟が悩んでるように見えた
『……あぁ、悩んでるよ』
「え?」
こんなに素っ頓狂な声が出るとは思わなかったが、さすがの私も驚いた
悟が悩みそうなコト…あぁ、私の悩みかな
でも、なぜ悟が私なんかの心配をするんだろう?
『たぶん図星なのはわかるが、お前の責任ではないからな』
なんで、話を聞いてないのにそんなことが言えるんだろう
そんな事を考えていたら、頬に暖かさを感じた
あぁ、涙か
私が泣くなんて何年ぶりだろう
『お、おい!傑、大丈夫か!?』
「フフッww」
こんなに焦る悟が面白くてついつい笑ってしまった
『やっと笑ってくれた』
全くこの男は…私自身のことなのに、彼のほうが知ってることが多いんじゃないかと思わせる
そんなことを考えているうちに、疲れかストレスか、だんだん眠くなってきた
『ん、傑おやすみ』
最近は寝るのに時間がかかっていたが、今日はすぐに寝れた
そうして悟の声とともに私の意識は遠のいた
五条side
…………やっと寝たか
天内が死んでから、可笑しくなっちまったな
傑は、正義感が強いタイプだから
きっと、非術師たちのことについて考えて、自分を律しようとしてるんだな
傑は、いつも抱え過ぎなんだ
頼れるときくらい、俺に頼れよ…
コメント
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最高でしたぁぁ!