コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
「えっ、YouTubeの新しい企画!?」
こんにちは!白瀬涼音です。今、企画部の人に新しいYouTube企画の内容を聞いて驚くが隠せない状態です。
その内容は……私とtwiceが、一緒に顔出しをして韓国を食べ歩くというもの。
twiceと食べ歩きができるのは嬉しいけど、これ実は、、、、、
私も顔出しをして名前も公表するんだよねー。
やばいよね。うん、やばい。どうしよう!!!?
「私絶対顔出ししなきゃダメですか??」
「当たり前だろ。」
期待を込めて言ったのに、冷たく突き放される。
「これは、一般人もいる中でtwiceが食べ歩きをする企画だ。安心できる存在が顔出しも、名前公表もしないとなると、不安に決まってる。」
「うっ……。分かりました。」
twiceのためなら仕方ない。私は大人しく引き下がる。
「ふう……。」
ため息をつきながら、twiceのいる部屋の扉を開けた。
「あっ、涼音〜!おかえり〜!」
そう言いながらチェヨンが抱きついてくる。
「あっ、サナも〜。」
そう言ってサナも後ろから抱きついてくる。
「ふ、2人とも……。苦しいって。」
「ほら、涼音困ってるで〜。」
ももりんが2人を引き剥がす。
「遅かったやん。何話してたん?」
ミナが聞いてくる。
「えっと、それが〜……。」
私は、言われたことを全部話した。
「えっ、!?涼音も顔出しするの!!?」
みんなの声が重なる。
「やった〜!」
マンネの3人と、ミサモが喜ぶ。
「涼音、大丈夫なの?」
ジョンヨンオンニが心配して言ってくれる。
「うん、最初は断ったんだけど、twiceのみんなのためにした方がいいって言われたから……。」
「ありがと、私らのために〜。」
ナヨンオンニが頭をなでなでしてくれる。あったかくて、落ち着く。
「と、言うことだから、その日のスケジュールをお知らせするね」
私は企画部の人に渡された紙を読み始める。
「えっと、YouTubeの収録は3日後。みんなはこの部屋に午前9時に集合。着いていくのは、私と、ボディーガードが1人、後ろから隠れて着いていきます。」
「おー。それでそれで?」
給食団が聞いてくる。
「カメラは一台。みんなが行きたいところを食べ歩きます。お金は事務所のなので、気にしないでください。あと、体調が悪くなったら私に言うこと。わかった?」
私はみんなの目を見ながら言った。みんなうなずく。
「でも、ちょっと待って。」
ジヒョオンニが手を挙げる。
「?どうしたの?」
「カメラは涼音が持つんじゃなくて、みんなで順番に持とう。そうすれば涼音が映るでしょ。」
うっ、ジヒョオンニ……。私がカメラを持って映るのを避けようとしていたのを知っていたのか?
「分かった。じゃあみんな、3日後まで体調管理よろしくね!」
「はーい!」
みんなしっかり返事をした。
……顔出し、やばいなあ………。
2話目どうでしたか?全員喋らせろうとしてるんですけど、難しい……。
2日に一回くらい投稿したいので、頑張ります!
ではまた!