TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

橙桃のノベル

一覧ページ

「橙桃のノベル」のメインビジュアル

橙桃のノベル

28 - 帰ったら嫁がコスプレしてたんだが。  短編  橙桃

♥

606

2022年05月01日

シェアするシェアする
報告する

橙桃です。本人様とは関係ありません。

地雷だよって方、通報される方は見ないようにしてください。


橙side


スタッフさんに突然呼ばれ、1日の大半を会議に費やしてしまった。久しぶりの休日だったので嫁と沢山イチャイチャしていたかったのに……とどんよりした気分で家のドアを開ける。


橙「桃ちゃ〜んただいまぁ大好きな橙くんが帰ってきたで……」

桃「あ、おかえり」


え?え?え?

リビングに行くと黒色の長袖タイプのセーラー服を着た桃がスカートをヒラヒラさせて振り向いた。


橙「え///どしたんその格好」

桃「ふふっw似合ってる?」

橙「いやごっつ似合っとるけど…そんな服持ってたん?」

桃「馬鹿かよwこんな服俺が持ってるわけねーだろw」

橙「え…じゃあどうやって手に入れて……」

桃「www今日の昼時にお前の母さんが来てね〜くれたの」


意味分からん。母さん何しとるん?大阪からわざわざやって来てこの服渡して帰ったん?かわええから有り難いけど。


桃「これだけじゃなくてね〜沢山貰った」

橙「まじか…何の為に……」

桃「まぁまぁw折角貰ったんだから着るしかねーよな」


そう言って近くに置いてあった大きな袋の中を覗く桃。俺が覗こうとしたら「ダメ!」と隠されてしまった。


桃「今から全部着てみるからどれが良かったか言ってね!」

橙「お、おう……」


ソファに座らせられ、ちょっと待っててと袋を持って出て行く桃。

唐突に始まったコスプレショー。


ノリノリで寝室に向かう嫁の後ろ姿はいつものクールな彼とは違い、セーラー服の効果もあるのか女の子のように見えた。




橙「…ッ/////」

桃「ねぇねぇ!目ぇ逸らさないでちゃんと見てよ〜!」


いやいやいや駄目やん。

俺の息子反応しちゃうやん。


メイド服×猫耳なんて聞いてないし。

嫁が着ると余計にくるやん。

てかスカート短ッ!!!


桃「あ〜もしかして反応してる?」


ニヤニヤしながら跨ってきた。なんや今日は積極的やな…。


橙「してへんから//」

桃「ふ〜ん……じゃあ」


ペラっとスカートを捲る桃。

待て待て待て待て。ちょっと待って欲しい。

いや何でオレンジのパンツ履いてるん。

え?俺明日生きてる?てかこれ夢?ん?


桃「wんじゃあ次〜!」


桃はナースに警察官、サンタ服など次から次へと着替えてくる。どれもめちゃくちゃ似合っているし、そしてエロい。


因みに今はチャイナ服を着ており、生地が薄いせいか彼の胸の飾りがプクッと透けて見える。


桃「橙た〜ん?♡大丈夫〜?w」

橙「あんま煽らんといて…/////」

桃「照れてる〜w」

橙「何でそんなにノリノリなん…?」


桃だったら恥ずかしがって着ないと思っていたのに…意外だな。


桃「………だって好きかな〜って」

橙「…え?」

桃「俺、いつも橙が好きそうなの恥ずかしがって出来ないからさ…今回はちょっと挑戦しようかな〜って。橙こういうの好きだろ?……橙の母さんがくれたってのも嘘。………自分で頼んだ。」


え、それってつまり……


橙「俺の為ってこと?」

桃「…そうじゃなかったらこんなことしねぇよ/////」


かわええ。ヤバい。勃ってきた。


桃「………ッもう恥ずかしい!!着替えてくる!!」

橙「待って」

桃「へッ?!ちょっと!!離してッ!!」


後ろから抱きしめるとさっきまで積極的だったくせに急に抵抗し始める桃。


橙「今日はそのままヤろっか」

桃「は?いや、待って!橙ッ!!」


お姫様抱っこをして向かうはベッド。

桃が着替えてそのままにしてあった服が散らばっている。


桃「あの〜橙さん…?」

橙「なに?」

桃「服着てヤるとしても…普段着が良いのですが……」

橙「それじゃ着替えた意味無いやろ」

桃「いや〜でも…俺はただ単に着ようと思っただけで…一言もヤるなんて言ってなくて……」

橙「コスプレして沢山煽っておいてそれ?俺としてはこのままヤるまでがセットなんやけど」

桃「は、はぁ…で、でも流石に…」

橙「ていうか、パンツ見せてきたのはどこのどいつや」

桃「!!!それはッ…橙が可愛いからイタズラしたくなっちゃって……」

橙「ふーん。イタズラねぇ……ならお仕置きも踏まえてヤる」

桃「えええ!!!橙のお仕置き腰砕けそうになるからやだぁ……」

橙「俺を甘く見るからやで」

桃「いやッ!!」

橙「はいはい。言う事聞いてくださーい」

桃「ちょっとッ…//やめッ……んぁッ…あ”っ///」


その後、全部の服に着替えてはヤりまくっていつもより激しい夜を過ごしたのだった。


短くてすみません!!(土下座×∞)

この作品はいかがでしたか?

606

コメント

6

ユーザー

うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!! 神✨ ちょ、橙写真あったらくれ(((

ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚