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卒業シーズンという事で書いて見ました
この先を読む方にへの注意点⤵︎
レトキヨ学生設定(最俺書けないんですごめんなさい😭)、歌詞パロ、レトキヨ幼馴染設定
が含まれております
地雷の方、彼等(これら)が苦手な方は小説を読むのをお控え下さい。
勿論、公式様には迷惑をかけずにお読み、
この小説はフィクションで御座います。
長くなってしまいましたがそれでは
お読み下さい。
桜舞う4月の教室で
波打つ胸を弾ませながら
出会った永遠の仲間たち
あどけない 手交わしたね
あの日駆け回った校庭
「あー、こっちパスしてー!」
『はーい、パス!』
笑顔によく生えた光る汗
「まじ疲れたぁ…」
『めっちゃ汗出てるけど大丈夫?(笑』
時に素直になるの嫌って
ぶつかりあって ケンカもしたね
「は?何で俺が悪くなる訳?
元はと言えばレトさんが悪いじゃん!」
『何でよ!!キヨくんが悪いでしょ!!』
放課後行った 常連の店
「これ、お揃いにしよーぜ!!」
『いいよー!えへっ、これから
ずっと付ける!!』
「んな事言わなくても付けろやー?(笑」
いつもの 駄菓子屋 忘れてないよ
「おじさん!これ頂戴!!」
( はーい
『有難〜!!』
指きりをして 交わした約束
「僕達が大人になったら、いつものあそこの
公園の木の下で会おうな!」
『うん!約束だよっ!』
みんなきらめく 陽だまりの粒
いつのまにか 時は流れ
もう今日は卒業の日
人はいつか旅立つ者だけど
いつの日にか またどこかで
会える気がするからね
輝く日々を忘れないで
もう開けない教室のドア
向かい合えない 机も椅子も
週末にはよく遊んだね
「はい雑魚ぉ〜!!」
『あ〜、ズルしたでしょ!!』
「してねぇよ!!(笑」
時に夢中な恋も知って
( 「…何だろ このドキドキ…?レトさんと会うとなる様な…」
絶えぬお喋り 怒られた朝
「〜〜?(笑」
『ーーっ!(笑』
{ ちょっと!今は掃除の時間何だから
喋らないの!!
( 「はーい…』
泣いたあの日も 覚えているよ
貴方がくれた 冷めぬこの熱は 俺の胸で生き続いている
今始まる 希望の道 今日まで有難うね
思い出の校舎との別れを告げ
今新たな 扉開き はるかな年月隔て
つぼみから花咲かせよう
耳元で聞こえる別れの歌を
溢れ出す涙こらえて
旅立ちを決めた仲間達には はかない調べが
降り積もる
いつのまにか時は流れもう今日は卒業の日
「人はいつか旅立つ者 だけど__」
『いつの日にか またどこがで 会える気が
するからね』
「輝く日々を忘れないで』
今始まる 希望の道 今日まで有難うね
思い出の校舎との別れを告げ
今新たな扉開き はるかな年月経て
つぼみから花咲かせよう
蕾から花、咲かせよう__
ーー11年後
「久しぶり。覚えてくれてたんだ。
元気にしてた?」
『うん、凄い元気だよ。あの卒業式以来だね』
「ふふっ、だね。そういえばさ__卒業と言えば
レトさん卒業式全然泣いて無かったじゃん?」
「俺なんか大号泣だったのに。」
『そりゃ勿論、あの曲にあった通り
君とはまた会えるって思ってたからね』
「ふーんでも他の人とも別れちゃうんだよ?」
『そりゃあ、他の人の事何て気にならなかったんだよ』
( 好きだったって言っても…キヨくんなら
笑って嘘だろとかって言ってきそうだし…
「へーえ」
end_
卒業おめでとう御座います!!
これからも新しい道進んで頑張って下さい!