テラーノベル
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2人は部長室へと向かう。
おかしな緊張感 を大森は感じていた。
コンコンコンッ
「大森です」
部長室をノックし、許可が降りたことを確認してドアを開ける
「大森くんか、こっちにおいで」
「失礼します」
「若井もいたのか。何か用事があるのか?」
『いえ、付き添いです』
「ならばもう戻りなさい」
『大森の担当ですから私も横で…』
「世話を焼きすぎはダメだぞ。お前もお前で仕事があるだろう」
大森は部長が頑なに若井を拒否していることに異変を覚えた
大森と若井とで態度が全く違う
会社なんてこんなものかと、大森は特に気にしていなかった。
「上の指示が聞けないか?それとも…4年前のことを忘れたか」
『、っ、失礼しました』
大森は心配そうに若井をみた。
若井は青ざめた顔で部屋を出ていく
若井は部長室をでてからトイレに駆け込んだ。
個室に入り膝から崩れ落ちる。
『う゛っ…くっ、、』
『おえっ…!ぅぐっ、…はぁ っ… 』
若井は必死に息を整えた。
脳裏に焼きついた過去の思い出がフラッシュバックされたのだ。
ーー
若井は入社して一年が経った頃、市にパワハラを報告したことがあった。これで何か変わればと若井は必死だったのだ。
「どうやら他のところに報告をしたらしいね。勝手に下手な真似をするとはどういうことだ」
報告後、若井は社長から呼び出されることになる。
『ですが事実であって…改善されるべきです、』
「うるさいガキだ…。お前はまだ社会というものを何もわかってない」
社長は社長室の鍵を閉め、若井をソファへと促した。
『…なんですか、』
「学校で習ったことが全てだと思うな。だから教えてやるんだよ…君にはsubの素質のようなものを感じるしなぁ笑」
若井は会社でこんなことがあり得るのかとしばらく状況整理ができず、社長がたんたんと話す顔を見つめるだけだった
「まぁいい機会だ。お前も世の中の汚れに慣れるべきだな」
「プレイ…してみようか」
『は…?』
「若井、Kneel」
社長は戸惑いなくコマンドを出す
若井はコマンドが出された途端足が震え出し、膝に力が入らず床に跪いた。
『ぁ、あ、、』
若井はdomだ。domからdomへのコマンドは無意味なはず。
しかし本当は若井はSwitchで、強いdom性をもちながらもsubへ切り替えることができたのだ。
若井よりも強いdomである社長のコマンドで、若井はsubへと切り替わってしまった。
『やっ、、なんで、』
「やはりsubか笑」
『そんなわけっ、、』
若井はパニックになる
社長はそれを無視してまた次のコマンドを出した
「若井こっちに、come」
若井は涙を流しながら四つん這いで社長の元へ向かった
セーフワードも決めていなければ、信頼関係を築いているわけでもない。
自分がSwitchであることにも今気づいた若井には負担が大きすぎた。
いつサブドロップが起きてもおかしくない。
『うぁ、ぅ、、やだ、っ、』
若井が社長のもとへ行くと社長はズボンを脱ぎ出した
今にも逃げ出したいがコマンドのせいで動けない。
「ほら、そんな顔せずに。Rick(舐めろ)」
社長のモノが目の前に出され、若井は必死に首を振る
しかし今の自分はsub。
生まれもった性には抗えない。
若井の頭は社長のそこへと近づいた
小さな口を開け、モノを咥える。
『ぁん゛…ゔく゛っ、やらぁ゛っ、』
「look」
『ひっ、っぁあ”っ、ぐっ、!』
そのまま若井は誰から気づかれることもなく性被害をうけ、トラウマとして記憶に焼きついた。退社するつもりだったが、社長がそれを許さなかった。
後々、性被害をほとんどの人が受けていると、若井は知ることになる
ーー
若井は記憶が鮮明に蘇り、なかなか立つことができなかった。
4年前のあの社長は他の会社へ移動したものの、上司が後輩に対してセクハラを行うのはなぜか改善されない。
大森は部長から気に入られている。
今はもういないが、部長の性処理の役割を担う男の同僚がいた。大森をそうはさせたくなかった。
『いかなきゃ、っ、、、』
コメント
4件
おっっっつふ
だいたい若さんがdomが多いので若さんが弱い立場にあるの好きです!(若さん受け愛好家)

最高すぎます!😭😭 この作品は若井受けですか?