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猛毒が襲う。(解釈)

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猛毒が襲う。(解釈)

1 - 第1話

2023年04月01日

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猛毒が襲う。

猛烈な孤独と何とも言い表しがたい不安で不気味な何かが襲いかかってくる。

そんな誰にも共感されない、理解して貰えない何かと日々戦っている。



毎日適当に生きていた。やりたいことが無い。それが悪いことなのかは分からないが世間一般では+なことでは無いらしい。

だから、とりあえず近くにたまたまいた人間を友達って呼んでそいつと楽しく過ごしてそんな生きづらさを誤魔化してた。

最近、あの子と遊ばなくなった。そしたら別の子が近寄ってきた。あの子たち同士は仲良くないのにまるで磁石みたいだった。

でも、私からしたら現実逃避ができるなら誰でも良かった。

だからただただ現実逃避の相手をしてくれる人を探してはその子に身を寄せた。

でもそんな関係は使い捨てみたいなものだとわかっていた。その場限りの関係で、学校を卒業したあとは多分合わないし、そんなに深い関係じゃなかった。

私には友達はいても親友が居なかった。

本当は欲しかったけどもう今からじゃ遅い、手に入らないんだと知ってひたすら嘆いた。

どうにもならないことは分かっていた。でも幼かった私にはそれしかできなかった。

これからどうすればいいのかも何も分からない。分かりたくもない。


先生からも親からも精神科の医師からもあれをしろ、こうしろだの言われてきた。今更そんな事をしても解決にはならないことも分かっていた。

でも、自己表現が苦手な私はそれを伝えられない。そのもどかしさもうざかった。

前仲良かった子と縁を切った。それを懐かしく思うが、もう1回仲良くなる気にもならない。

ひとりぼっちになってただただ泣いて、でも私には親友が居ない、誰も私のことを見てくれない。共感してくれない。


夜が来る度に猛烈な孤独が私を襲う。

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