没作品さえ50🩷とは…嬉しいです…!
bl要素含みます!少しですが。
ymmtさん×sgiさんです!
御本人様とは一切関係ありません!!
では!
ymmtさんside
はぁ…早くこの気持ちが伝えられれば良いのに…。
僕は最近、同じ会社の先輩である須貝さんに恋してる事に気づいた。初めての頃はそんな事はなかった。でも、いつからだろう。
あの明るい笑顔を見た時、ドキッとした。
誰かと笑って話す須貝さんをみると何故か胸の奥がモヤモヤした。
僕以外の誰かとの距離が少しずつ縮まっている事に嫌悪感を抱いた。
…そして、ようやく気づいたんだ。
……僕は須貝さんに恋してるんだって。
あの笑顔が誰かに向くのが嫌なのも、きっとあの人の事が好きだから。
自分だけのものにしたいと思うのも嫉妬してるから。
でも、あの人はどうか分からない。僕の事をただの後輩と思っているだけかもしれない。
この想いと…同じだったら良いのにな…
izwさんside
……山本のやつ、まーた須貝さんの方見てる…。全く、話したいなら混ざりに行けばいい。…なんて言えないのは山本が須貝さんを好きだって思ってるって分かってるから。
動画内では、物理兄弟なんて視聴者から呼ばれる程仲が良くて、動画外でも2人の写真を投稿したりしてるのに、こういう時は近づけない。
…まぁ分かるけどね。好きな人と話すのはドキドキするから。一歩を踏み出すのは勇気がいる。告白して、フラれたらとか、むしろ距離を置かれるとか色々考えちゃう。
…だけど、そんな心配はしなくていい。
だって、須貝さんも山本のこと、好きみたいだから。
…少し前に、「相談あるんやけどさ、いい?」って言われて居酒屋の個室に呼ばれた。何か聞いてみると、
「好きな人がいるんやけど、男だし、どうすればいいんやろ…」とのこと。なんとなく山本だろうなって思った。山本が須貝さんが好きなのを知ってたけどそれを俺の口から本人に言うのは違うから確認の為に聞いてみた。
「山本のことですか?」って。そしたらあの人顔に出やすいから顔を真っ赤にして
「何言って…俺はッ…//」って言った。
分っかりやす!って叫ばなかった俺を誰か褒めてほしい。で、色々聞いてみると山も…じゃなくて、その人に話しかけられるとドキッとして、近付かれるともっとドキドキするらしい。ちょっと強引に「告白する気はないんですか?」って聞くと「恥ずかしくて、どうしても言えない」だと。まぁ、近づかれてドキドキするなら告白は相当な勇気がいるよなぁ…。その後は色々話して終わったけど…
少し、手伝ってみるか。
ymmtさんside
今日の仕事を殆ど終わらせて後少しの所に伊沢さんが来た。どうしたんだろうって思ったら、少し話があるって言われて今は誰もいない会議室に呼ばれた。
山「なんの話ですか?」
伊「…もしも、俺が須貝さんの事好きって言ったらどうする?」
山「…え?」
うそ、でしょ?
伊「ねぇ、告白してみても良いと思う?」
山「いやっ…待ってください!」
伊「なに?」
山「本当に…好きなんですか!?あの人を好きなんですか!?」
伊「…。」
山「僕だって好きなんです!須貝さんは絶対に渡しません!!他の誰にも、もちろん、伊沢さんにだって…!」
伊「…そういうのは本人に言う事だな」
山「え?」
すると伊沢さんは会議室のドアを開けた。そこには…
山「えっ、須貝さん!?」
僕の想い人がいた。顔を真っ赤にして。
伊「んじゃ、俺用事思い出したから〜」
なんて言って即座に会議室を後にした。
須「…あ、あのさ…//」
さっきの会話…思いっきり聞かれてたよね!?
須「俺の事…好きってほんと?」
…ここは言ってしまおう。フラれてもいい。この想いを伝えようと覚悟した。
山「はい…。」
須「……。」
あれ…?なんか引かれると思ったらむしろもっと顔を真っ赤にして…もしかして。
…チュッ
須「ふわっ!?//」
この反応…期待して、良いんだよね?
山「…ねぇ、須貝さん。僕と付き合ってくれませんか?」
須「よ……喜んでッ…///」
やった…やった!
山「須貝さーーーん!!」
ギュゥッ
須「うわっ!山本!?//」
思わず抱きついてしまった…。でも、すごく嬉しくて…どうしても離れたくなかった。そう思っていると僕の背中にも腕が回された。
須「…ねぇ、山本。」
山「はい?」
須「本当に…俺でいいの?」
山「もちろん!貴方だから!貴方を愛してるからです!」
須「あ、愛してッ…!?///」
ふふ、反応が可愛い♡
山「須貝さんも、僕の事好きですか?」
なんてイジワルをしてみると…
須「俺だって…あ、いして…るッ…//」
と、可愛らしい言葉が返ってきた。僕はもう一度キスをした。
このキスは同僚としてではなく、貴方の恋人として…ね?
終
と言う事でymmtさん×sgiさんのお話でした!正直センシティブ詐欺(?)な気はしますがキス要素があるので一応。
いやぁ、両片想い?って好きなんですよ。
izwさんには応援役として出て貰いました!
この役は社長が似合うかなと!
ちなみにizwさんのsgiさんが好きというのはブラフなので、失恋とかではないですね。ymmtさんから告白の言葉を扉越しにいるsgiさんに伝える為です。描写はしませんでしたが一応izwさんがsgiさんに少し後に会議室前に来るよう伝えてる設定ですね。
では、長々話しましたがここまでの閲覧ありがとうございました!
コメント
2件
あ”ーーーーッッ!!!!すきぃぃぃ!!!凸凹コンビは最高ですね…(死)