鶴春 死ネタ注意!!
任務帰り
鶴 「春千夜、帰るぞ」
春「おう!」
春「あ、帰りに海に寄っていいか?」
鶴「どうしてだ?」
春「秘密、笑」
鶴「なんだよ、教えてくれたっていいじゃない
か、俺は彼氏なんだぞ?」
春「今、関係ないだろ、笑」
鶴「でも、隠し事はなしだ!」
春「行ってからのお楽しみ、!きっと喜ぶぞ」
鶴「わかった」
モブ(殺してやる!殺してやる!!)
春「、!鶴蝶危ない!! 」
鶴「え、?」
春「ゴフッ🩸」((鶴蝶の方へ倒れ
鶴「はる、ちよ?」
モブ「後、1人だッ!」
鶴「春千夜!春千夜!おい!大丈夫か?!」
春「鶴蝶ッ、後ろッ」
鶴「ッッ」
春((庇う
鶴「お前ッ!!」
モブ「ヒッ」
鶴((頭を撃つ
モブ「ガァッッ 」
鶴「春千夜!起きろ!死ぬな!」
春「…かく、ちょ、、ゴフッ🩸」
鶴「喋るな!傷口が開くからッいま、病院に行ってるから」
春「…さぃ、ご、はな、させ、て、」
鶴「…最後とか言わないでくれ、泣 」
春「きょッ、、ね、、うみ、のッ、ちかく、でッ、は、なびッ、やる、のッ、、🩸」
鶴「一緒に見に行こう、だから、だから、泣」
春「おれは、むり、だ、、」
鶴「そんな事言わないでくれ、、泣」
春「ごめん、、こ、んな、おれで、、」
鶴「そんな事ない、春千夜、愛してるから、生きてくれ、泣」
春「おれも、愛してる、泣笑」((目を閉じ
鶴「もう少しで着くからな、春千夜、頑張れ よ!」
春「…」
病院に着き
鶴「あの!重症なんです!早くッ、助けてく れ 」
医者「…これは、、」
鶴「何してんだ?!早く、手術か何かしてく れよ!」
医者「今からしても、きっと間に合わない」
鶴「、え?」
医者「彼は、もう息を引き取っているのだか ら」
鶴「そんな、…」
医者「もう少し、早ければ助かったかましれ のいが、遅かったようだ」
鶴「…わかり、まし、た」
医者「すまない、私が専門だったら、助かっ たかもしれないのに、」
車の中
鶴「…春千夜」
春千夜の顔に触れ
春霊『…鶴蝶』
鶴「起きてくれ、いつものように、優しい声で、おはようって言ってくれよ どうしてッ、どうして、だよ、ッ、、((ポロポロ 」
春霊『…鶴蝶、俺は、ここにいるぞ』
鶴「お前は、死ぬ時も綺麗な顔なんだな、泣」
春霊『おい、聞けって!俺は、ここに、!』
(何で?体が透けて…まさか、幽霊にな ったのか?)
鶴「お前と花火行きたかった…それで、結婚しようって言おうとしたんだ、お前と普通の家に住んで、家事の役割決めて、たまに、口喧嘩して、おじいちゃんになった時に、思い出して、笑い合ってさ、それだけで、いいんだよ、
それすらも叶わないのか、?泣」
春霊『…鶴蝶、ごめんな、泣』
鶴「春千夜、泣」
春千『聞こえなくてもいいから、最後のお願い聞いてよ、”泣きたい時は、海に来て”泣 』
鶴「…春千夜?!泣」
((振り返る
春霊『ばいばい、泣笑』
鶴「嫌だ、逝かないでくれ!!泣」
春霊『…泣笑』
鶴「…春千夜、春千夜ッ泣」
梵天アジトにて
蘭「あ!おかえり〜!!」
竜「おかえり〜」
九「おかぁ」
鶴「…あぁ」
竜「あれ?三途は?」
九「どうせ、薬飲みすぎて、どっか行ったん だろ」
鶴「…」
蘭「鶴蝶、疲れてるなら部屋に戻った方が」
春『鶴蝶!疲れてんなら部屋戻るか?』
鶴「ッ、泣」
蘭「鶴蝶?!」
竜「え?どうしたの?腹痛いの?」
九「大丈夫か?」
鶴「すまないッ、春千夜が、泣」
蘭「春千夜に、何かあったの?」
鶴「任務で、俺を庇って、泣」
鶴「”さっき、息を引き取ったんだ”、泣」
蘭「うそ、でしょ?」
竜「遺体は、?」
鶴「車の中、泣」
九「早く暖かい所に置かなきゃ、冷えるぞ!」
竜「兄貴!」
蘭「ッ、うん、、」
鶴「ごめん、ごめん、、泣」
九「お前のせいじゃない、大丈夫だ」
鶴「…泣」
九「…」(春千夜、嘘だよな?ドッキリとかで、
竜胆達に追いかけられてこの部屋に入って来て、それで、それで、クソッ、何で春千夜との思い出が頭ん中にくるんだよ、、泣)
蘭「…」
竜「…」
九「春千夜ッ、何で、、泣」
春「…」
竜「春千夜、冷たいんだ、なんか、顔も白くなってきて、あれ?なんで、視界がぼやけんだよ、泣」
蘭「春千夜、俺さ、嘘だと信じたかったよ、車の中に入ったらさ、、起きて、笑ってるのかなって、そう信じたかったよ、泣」
鶴「ッ、泣」
九「1回、部屋に持って行こうぜ、泣」
竜「俺、行ってくるよ、皆、精神的にやばいでしょ?なら、俺が1番大丈夫だから、行って来るよ、泣」
蘭「竜胆、ごめんな、泣」
竜「謝んないでよ、泣」
春千夜の部屋よ
竜「春千夜の部屋って以外に綺麗なんだね、俺、初めて知ったよ、あ、今、降ろすから、 …ねぇ、何で起きないの?遅刻魔の俺らでも、起きてるよ?春千夜が、寝坊するの、あの日以来だね、ほら、仕事しすぎて、倒れてさ、翌日起きないと思ったら熱出して、ボス心配してたんだよ?でも、その翌日には完全回復しちゃってさ、心配返せよって思ってたわ、…明日、早く起きてよ?、兄貴達心配しちゃうからさ泣」
マイ「竜胆、」
竜「あ、ボス、実は、三途が」
マイ「鶴蝶から聞いた、だから、言わなくていい、」
竜「そうですか、…ほら、三途お前の大好きなボスだぞ?よかったな、最後がボスでさ」
マイ「竜胆、お前は休め」
竜「俺は、大丈夫ですよ」
マイ「ダメだ。休め」
竜「はーい、泣」(ボスは泣かないんだな)
マイ「ふぅ、、三途、何で俺から離れたんだ?いや、俺が最初に離したから、言えないか…、
少し、昔話しようぜ、俺がお前に呪いを付けた時から、東卍でも今でもずっと俺に着いて来て、俺の傍で笑ってくれたよな、俺は、実は。嬉しいかったんだ、何もかも無くした俺なのにお前は、何も言わずに唯々幼い頃から着いて来て、喧嘩してたよな、毎回俺が勝ってお前と場地は悔しがってさ、笑」
マイ「気づけば、お前、俺より背伸びやがって、場地も、俺を置いていくみたいで少し怖かった、でも、何か言ったら負けみたいで言えなかった、、お前を失って初めて気づく事が多すぎるな、泣」
マイ「俺も、もうすぐそっちに行くから、、
春千夜、最後まで隣で笑ってくれて、ありがとうな、今は、向こうで場地と昔話しながら、休んで、お疲れ様、春千夜、泣笑」
春千夜が死んでから1週間が経ち
墓場
鶴「春千夜、元気してるか?あれから、俺は、少しづつ、蘭や他の仲間達のおかげで立ち直れてる、でも、勘違いするなよ?俺は、春千夜以外恋人作る気ないからな?最近、思い出したんだけど、武藤と仲直りしたか?そっちで浮気してないか?まぁ、俺は、春千夜を信じるよ、そうだ、ボスが、屋上から花垣と共に飛び降りてな、今、意識不明の状態なんだ、最後まで世話の焼けるボスだよ、だからさ、助けてくれないか?お前がいないと、やっぱダメだな、俺、、笑」
鶴「そろそろ、時間だから、行くわ、明日は蘭が来るらしいから、話聞いてやってくれ、笑」
鶴「じゃ、」
春「こっちは、任せろ!頑張れよ!」
鶴「、!春千夜、?」
((振り返り
鶴「…おう!泣笑」
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