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あきなです
コメント来なくて悲しみ
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ワンク
BL?
性転換あり
太中
「ふぁあ、いま何時?」
寝ぼけ眼で時計を見ようと手を伸ばすと
腕に生暖かいものが当たった
吃驚して自分の身体を見ると
昨日とは明らかに違う自分の身体、
そう、女性の身体つきになっていたのだ
「え!?」
取り敢えず見間違えかと思い顔を洗いに洗面台に走る
鏡には髪が肩に乗るくらい長くなった
女の自分が映った
「私、、、」
「可愛いじゃないか!」
太宰は持ち前の頭脳で状況を飲み込んだあと
自分の姿を写真に撮り始める
「いけない!このままでは遅刻してまた国木田くんに説教を食らってしまう!」
取り敢えず髪を何かの包装のリボンで括り
包帯で胸を潰していくことにした
幸い身長に変化はないので
誤魔化せるかもしれない
「太宰!30分遅刻だ!」
「はいはい〜国木田くんは細かいなぁ」
叱る国木田くんをたしなめつつ
仕事に取り掛かった
仕事が終わり
家に帰ろうとすると
「明日は遅刻するなよ」
と国木田くんに言われた
今朝はあんなアクシデントがあったから仕方ないのだよ
私はやればできる男なのだからね!
、、、今は女性だけど
そんなことを思い家の前まできたところで
「げ、、、最悪」
なぜかあの蛞蝓から電話がかかってきた
「はい、、、何?蛞蝓に構っている暇は無いのだけど」
「太宰、、、信じられねぇかも知れねぇが、俺女になっちまった、、、
仕事終わっただろ?俺の家まで来い」
蛞蝓も女性になったらしい
面白そうなので行ってあげる事にした
「それで、、、朝起きたら女になっちまってて
遅刻する訳にもいかないからそのまま行ったら
誰も気づかねェんだよ!」
「まぁ君胸以外特に変わりないし」
「テメェ!」
中也の家に行き
ワインを飲みながらそんな話をしていると
「ていうか私も女性になっていたのだよね」
そう言って服の下から包帯を取る
露わになる胸部を見て中也は声を上げた
「テメェも女なのかよ!?」
「そうって言ってるだろう?」
そしてワインを飲む私を中也はえらく凝視していた
「何?女性の身体の私がそんなにタイプ?」
「ちげぇよ!俺はそんな変わんねぇのになんでテメェはそんな変わってんだよ!」
「知らなーい普段の中也がチビで女性と遜色ないからじゃない?」
「ッツ!テメェ、、、!」
そして私たちは喧嘩して
泥酔して眠ってしまった
起きたら男に戻っていた、、、
終わり
あきなです
性転換一回やって見たかったので書きました
エロくないし面白くもないと思いますが
♡よろしくお願いします