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ライ

「あぁぁ…いよいよだぁ…」


リノ

「頑張れって!」


ライ

「いやだぁぁ…」


リノ

「…頑張ったらグミあげる」


ライ

「いってきます(即答」


リノ

「(チョロっ…)」

________________

ライ

「グミの為…グミの為…」


ゾム

「…???(なにかあったんか…?)」


モブ

「あ、確かあの子ってさ試験で1位だった子じゃない?」


モブ

「まじかよ!?」


モブ

「俺の部活にいれてぇ〜」


モブ

「はぁ!?私達の部活だしぃ〜」


ライ

「…うるせ」


モブ

「でもよぉ…相手は、生徒会の中でも結構強い…」


モブ

「ゾムだぞ?」


モブ

「脅威って言われてるしね〜…」


モブ

「どっちが勝つんだろ…」


ライ

「…(噂も程々がいいんだが…)」


ライ

「…いつ始めるんよ」


司会

「…」


ライ

「!(司会の…魂が抜けてる…!?)」


ゾム

「?(一体何が…)」


ライ

「リノ!!!」


リノ

「うをっ!?何?!」


ライ

「大変だ!司会者の魂が抜けてる!」


皆「?!」


ライ

「まだ犯人はそう遠くない…」


ライ

「…(【能力:創造】)」


ライ

「(【創造:サーチ能力】)」


ライ

「…どこ…?」


ライ

「…!」


ライ

「なるほど…」


コツコツコツ…


モブ

「へっ…!?な、何…!?」


ライ

「お前か、犯人は」


皆「!?」


ザワザワ…


ゾム

「ちょ…証拠もなしに疑うのは…」


ライ

「はぁ…」


ライ

「こいつの能力、わかってていってるの?」


ゾム

「ぇ…?」


ロボロ

「ちょいまち…」


ロボロ

「…!(そういうことか…)」


ロボロ

「そう考えると、そいつが犯人っていう可能性も」


ロボロ

「低くはないな」


ライ

「こいつの能力…」


ライ

「”幽体離脱”のせいだな」


モブ

「!」


ライ

「…ってか、お前」


ライ

「”侵入者”だろ」


皆「!?」


モブ

「!?」


モブ

「しッ、侵入者!?僕が…?!」


ライ

「あがいても無駄」


ライ

「だって、首らへんの皮膚が」


ライ

「めくれているもの」


ライ

「しかも、よく見ると」


ライ

「首に線がある…」


ライ

「つまり、あんたは…」


ライ

「変装して、この学校に侵入し…」


ライ

「強い能力者をさらおうとした…ですよね?」


モブ

「…チッ」


侵入者

「逃げれば勝ちだ!」


ライ

「もう遅い」


ライ

「リノが、警察を呼んだ…」


侵入者

「!?」


リノ

「いえ〜い」


ライ

「それに…ここは」


ライ

「優れた能力者達が、山ほどいる場所…」


ライ

「その答えは…わかってるよね?」


侵入者

「ヒッ!」


侵入者

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

________________


ライ

「ふぅ…解決解決〜!」


リノ

「にしても…よく気付いたね…」


ライ

「幽体離脱…」


ライ

「その技の1つ、魂の叫び…」


ライ

「相手の魂を取り、幽体離脱状態にする技…」


ライ

「だが…魂をとっても、それに気づくのは一般じゃあ…ムリよ」


リノ

「じゃあ…なんで…」


ライ

「スタート」


リノ

「…え?」


ライ

「いつまでたっても、スタートしないからだ」


リノ

「…!確かに…」


ライ

「んま、侵入者もつかまったことだし…」


ライ

「さっさとやるぞ。生徒会」


ゾム

「え。この状況で?()」


ゾム

「ってか、名前はゾムや!覚えろや!」


ライ

「ムリ。」


ライ

「ほら、さっさとしましょう?」


ライ

「俺…今、調子良いんで」

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