はい、どーも。
誰か♡してくれないかな(チラチラ)🥺
以上です、キモいですね、すいません((
俺は中原中也…22歳。
最近、いよいよ首領に心配された。
森「中也くん、最近隈が酷いよ?」
森「休んだほうがいいのではないかい?」
心配そうに俺を見る首領。
『ぇ…あ、大丈夫…です』
嘘。太宰がいなくなってから
ロクに寝れたことはない。
気絶か、睡眠薬か。
それしかないし、
自分で寝れたとしてもすぐに起きてしまう。
でも、周りに迷惑かけちゃだめだ。
森「無理しないで呉れ給えよ?」
その言葉に、俺は笑って返した。
『はいッ!大丈夫です!』
俺、ちゃんと笑えてたかな。
家について、
まず一番最初に包帯の確認をする。
べつに俺のじゃない、
太宰がいなくなッたあと、
あいつの元幹部室で見つけた。
少しでも太宰の匂いがするそれが、
太宰に依存してた俺には嬉しくて、
でも最近はもう匂いなんてない。
形見?みたいなモンかな。
『………太宰…』
毎日のようにその名前を呼ぶ。
誰も答えてくれない。
太宰は俺を置いて行ッた。
俺はあの日、幻覚…?を見た次の日、
太宰に縋り付いた。
太宰はそんな俺を突き放して、
そして、
その翌日には居なくなっていた。
『俺のせい…かな。』
そう言うとまた吐き気が襲ッてくる。
『うぉ゛えっ…ッ』
『ゲホッケホッゔぉえッッ』
『ヒューッ、カヒュッッ…ゲッホゲッホッう゛ぉ゛えっ…』
ビチャッピシャッベチャリッ
トイレまで行くのが間に合わなくて、
部屋が汚れる。
そのまま気絶、という形で寝てしまッた。
『酷ェ顔。』
起きた時の俺の顔はとても醜くて
いつの間にか顔にもつけていた
自傷の跡がとても目立ッていた。
リスカのしすぎで手はズタズタ。
脚も酷ェ゙な。
『…………ハハ、もゥボロボロじャねェか。』
いッそこのまま死のうか、
なんて考えて外に出る。
セーフハウスの近くにあッた森に入り、
適当に崖を探す。
『………アッた。』
この崖、懐かしいなァ。
昔、羊の頃、俺が落ちかけて、
ここから落ちたら確実に死ぬよな、
なんて言い合ッてた気がする。
『じャァナ。』
そう云ッて俺は重心を前に押しやる。
目をつぶり、意識がなくなる。
あァ、俺、結局、何やッて………
????「ッ!金色夜叉!!!」
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コメント
1件
好きすぎて♡倍にしちゃいました...😇めっちゃ好きですこのお話!!!!!フォローも失礼します!応援してます!!