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〜体育倉庫で〜
椋︰とりあえずここでいいか…
千早は何も喋らない、体育倉庫へ来る途中もずっと無言だった。
体育倉庫に着いた時、2人の沈黙を2人で浴びた。
少し経ってから、椋が喋りだした。
椋︰で、!なんであんな事言ったの…!
千早は目を大き見開いて、今にも泣き出しそうな顔をしていた。
千早︰俺は嫌われると思ってた。もう二度と話す事はないと思ってた…グス…スン…だけど椋は僕を怒った。気持ち悪いって言われるのを覚悟してたのに…椋は嫌味をぶつけるどころか怒ってくれた。
嬉しかった。…グス…その場で抱きしめたかった。
でも俺にその勇気はなかった。ッスン…
でも今なら言えるよ。椋!俺は椋が好きだ!
付き合ってとは言わない。!ただ、傍で見守らせて欲しいんだ。それだけで俺は十分幸せだよ…
千早は無邪気に子供のように目から涙を零しながら笑っていた。とても愛おしいと椋は心底思った。
椋︰千早、何か勘違いしてない…?笑
千早︰え…?どうゆう事?
椋ずっと言ってなかったというか言えなかったけ俺は丁度1年前の入学式で千早に救われたんだ。
僕が先輩達にも虐められてる時に、千早が駆けつけてくれて、先輩達を次々に倒してった。俺はそれを見てかっこいいたと思ったんだ。それで、その時に千早が俺に「辛い事があったら俺にいえよ?ずっと受け身のままじゃつよくなれねぇぜ?それでそん時自分に勇気があったのならすすむべし!だな!」あは…、!笑
千早は子供のように笑う人だった今もそうだ、
あの頃から千早は何も変わってない、変わらなくていいんだ、
椋︰その日、俺は千早に恋をしたんだ、可愛いな、守ってやりたいなって、言う感情ばかり頭に過ぎった。
千早︰もしかして、椋は、
2人共顔を真っ赤に染めあげた
椋︰うん、…!俺も千早が好きだよ、。
千早︰ほんとに?嘘じゃない?
千早は少し不安げに椋に聞いた、。
椋︰嘘じゃないよ、。初めて会った時からずっと
…、!好きです。こんな俺でいいなら付き合って下さい。…!
椋はドキドキしている。今にも逃げ出しそうに、
でも今逃げたら今後一切千早と関わる事も交際することも出来ず一生後悔して生きる事になる。
それだけは避けたい、。、!!
椋︰…、!!!!
千早︰椋、ありがとう、…。!、俺で良けれは付き合って下さい。、…!!
千早は椋を抱きしてた。2人はその場で大泣きした、。
〜 数時間後〜
椋︰なぁ千早、。
千早︰なに?、。
椋︰口付けしてもいいか?
千早︰ん…///!勝手にしろ!/// ボソッ
千早は恥ずかしそうに小さな声で言った。
千早の唇に椋の唇が当たり、2人は口ずけを交わした、
千早︰ぅ、…。
椋︰口開けて舌べーってして、?
千早︰は、。!///
文句を言いながらも千早は口を開いた。
舌が絡み合い激しく舌が回る。
千早︰んぁ、…///あ、…はぁ、。♡
千早は気持ちよさそうにとろけた顔をしていた。
椋が千早の腰に手を回しズボンの中へ手を入れた
千早︰ちょ、!///なにす、!///
椋︰ごめん我慢できない!このまま抱いていいか?
椋は真剣な顔をしながら千早を見つめている。
千早︰はぁ、///!お前何言って。…!
人来るかも知れないんだぞ!///
千早はちょい怒り気味で頬を赤く染めながら言った。
椋︰大丈夫だよ。今は授業中だし、今は使われてない体育倉庫だからね。な♡大丈夫だろ?
千早︰わかったよ。///俺は大人しく抱かれるわ
椋︰話が早いくて助かるよ♪
ここまで見てくれた方
ありがとうございます。!
まだまだ続くのでこれからもこの2人を
見守って頂けると僕は嬉しいです。
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