テラーノベル
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生徒会委員になると、胸元にバッチをつけないといけない
これが結構目立つ…
第一さんとの話が終わると、教室へ戻る
すると、教室のみんなが「え」という顔で見てくる
私は少し恥ずかしくなり、再び教室を出ようとした
すると、誰かに声をかけれた
?:え!生徒会委員なったの!?
愛羅:え…ええっと、貴方は…?
?:あ、ごめ!名前言ってなかったわ
吏俐:私は、吏俐(りり)っていうの!!
肌が白く、すごく可愛らしい顔をした人だ、男子たちも吏俐さんをチラチラと見ている
吏俐:え、転校生だよね!!生徒会委員になれるとかヤバ!
愛羅:ありがとうございます!!吏俐さん!
すごいテンションでこられると、こっちがついていけなくなる…
吏俐:ありがとうございますって(笑) 敬語じゃなくていーし、名前も呼び捨てね!
確かに同級生に敬語使ってた…
愛羅:あ、ありがとう、吏俐!!
吏俐:うん!!!
そう笑顔にいう吏俐に私も惚れてしまいそうだ(笑)
モブ:吏俐!ちょっと来て〜
吏俐:ん?なんか呼ばれたから行ってくる!じゃ、またね〜!!
愛羅:うん、またね!
軽く手を振り、私は廊下をすたすたと歩く
ー昼休みー
私はお弁当を持っていないので、購買へ買いに行かなければならない
愛羅:よし、行くか〜
私のクラスは3階で購買は1階にあるので、階段を降りる
ドンッ
愛羅:わぁ?!
?:うぉ!
私がぼーっとしていたせいで誰かにぶつかってしまった
愛羅:あ、すみません!よそ見してて…
謝りながらその人の顔を覗く、そこには金髪の男の子がいた
?:俺の方こそ、すまん…!!
愛羅:あぁ、えっと!お詫びしたいので…な、なな名前…教えてもらえたらな〜なんて…
こんなん、ただ名前知りたかっただけみたいじゃん!!まぁ実際そうだけど
?:俺は、2年の宮侑や、
愛羅:宮さん…!じゃあ明日の昼休みここの階段で待ち合わせでいいでしょうか!
侑:…おん、わかったわ…ちょっと急いでるから
愛羅:あぁ!すみません…ではまた明日!
侑:おん…
いやぁああ、ちょっとやばい……普通に嫌われてたのかな
急いでなさそうだったんだけどーー!!
悲し…あ!それよりお詫びなににしよう?
迷うーーーーーーー
コメント
6件
吏俐ちゃん影でモテるタイプだ~.ᐟ.ᐟ ここから2人の恋愛がスタートしてくのかな~.ᐣ 莉緒ちゃんの話また見れてるの幸せ感じる🫶🏻💖 続き楽しみにしてるね⸜️🩵⸝
吏俐ちゃん絶対可愛いし、モテるよね~💘 急いでなさそうに見えたら嫌われたかも!ってなるのわかる 続き楽しみにしてるね~~🎀
莉緒ちゃんやっぱ天才ですか? 話が相変わらずかわいいし面白いꪔ̤̮ 続き楽しみにしてるねˊ˗