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こちらは曲パロです。
元にした曲:くらべられっ子/可不
メイン:ci
サブメイン:shp
その他登場キャラ:kn.zm.tn
登場しないキャラ:gr.os.ht.psn.ni.rp.ut.sho.rbr.em
軍パロです。要素は少ないです。
この話に出てくる「好き」は「like」です。
ご本人様には関係ありません。
ご本人様の現状を理解した上での投稿です。
短いです。
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わんくっしょん。
ちょっとだけ 、 本当にちょっとだけど 、
彼と 、 本音で 、 ありのままで向き合ってみた 。
「 話って何 、 ? 」
「 … shpは 、
俺の事全然わかってないよね 。 」
今まで色んな軍に所属して 、
学んだことはただ一つ 。
“俺がいると軍の内部制圧等の関係が悪化してしまう” 。
昔から暗いのが怖くて 。
怖いと思えば思うほど 、 どうやっても体は動かなくて 。
「 出して … ッ !
出してよ … ッッ 、 お願い !! 」
それを知られたら殴るのはもっと痛くなる 。
もっと俺が辛くなる 。
だから蓋をした 。 もう何をやったって 、
好きなことすら霞んでしまうから 。
「 今回の戦争 、
shpくん大活躍やったな 〜 !! 」
隣の彼は 、 旗を揚げていた 。
… 眩しすぎるよ 、 ( 笑
どこへ行っても 、 誰になんの報告をしても 、
失敗すれば 、
「 shpは出来てたのに … 。 」
「 shpには劣るなぁ 。 」
比べられて 、 非難されても 、
まだ生きちゃってるよ 。 ねぇ 。
なんの結果も出せないくせに 、
のうのうと 、 幹部なんて立場で図々しく生きてるよ 。
息を吐いて 、 口を塞いで 。
「 ciッ … !? 」
やめて 。
こんな時だけ心配したって 、
もう意味は無いよ 、 shp 。
もう俺に構わないで 。 ほっといて 。
そのまま瞳を閉じる 。
ああ 、 終わりかな 。
きっと最初は平行線の上にいた 。
そこから彼と交わろうとしたって 、
今までも全部外に置いていこうとしたって 、
もう 、 無理だ 。
ねぇ 、 哀れな比べられっ子 。
もう 、 分かりきっているんだろう ?
最期の最後まで 、 報われそうにないことを 。
「 ci 、 待ってや … !! 」
俺に構うな 。 話しかけるな 。
ほっといてくれよ … ッッ !!
「 ci 、 今まで言えんくてごめん 。
友達として 、 やけど 、
俺 、 お前のこと好き 。 」
「 じゃあ 、 なんで置いてったのさ 。
なんで先に行ったんだ 。
最初から 、言ってくれたら良かったよ … ッッ 。 」
もう 、 嫌いになっちゃったよ … 。
ねえ 、 哀しきくらべられっ子 。
俺に言ってるんだよ 。 ねぇ 。
周りがなんにも見えない 。 見たくもない 。
周りは自分より凄いと決めつけて 、
見ようともしてないわ 。
「 ci !! 」
「 お 〜 い 、 ci !! 」
「 ci !! 見てやこれ !! 」
思い出したって言っても 、
きっと今更 、 彼には届かない 。
でも 、 もう忘れないから 。
自分を苦しめて楽しい ? ねぇ 、 俺 。
本当は 、 彼が大好きなんだ 。
彼が 、 shp が 。
「 自分で自分を殺さないでよ 。
その止めている息も 、 もう一回吸って 。
ねぇ 、 お願い 。 俺 。 」
失敗していいと 、 もっと早くに教えたかったよ 。
君を抱きしめると暖かい 。
二人は手を繋いでいた 。
これからは 、 shpと仲良くするんだぞ 、 俺 。