「さぁてと今日も任務だねぇ,頑張らないと」
ワトソンの今日の任務は難解であった.
暗殺者殺しの護衛熊田水蓮、暗殺者を全員返り討ちにするナイフの暗殺者だ.
「久々に痺れがいがあるってもんだよ!」
そうして順調に豪邸にいるターゲットの部屋へ近づいていると
「何者だ貴様」
背後から声がしたんだ。
途端にバックステップで避けるが,その刃はワトソンを捉えていた,背中を掠ったのだ.
「久々にこんなすげぇ奴相手にするなぁ、流石は熊田さんだ.」
「お前俺の名前知ってるのか!なら話が早い俺はお前程度で倒れる男ではない.」
ワトソンは、秒の速度でナイフを抜く.
それに対して熊田も超反応,ロングナイフを抜く.
ワトソンはナイフを強引に振り抜くが、熊田がそれを受け止める.
その途端逆の刃がワトソンの顔を狙う.
それにワトソンが超反応,避けながら飛びナイフを放つ.その一撃はまさに予想外
奴の頬はざっくり切れたが、この程度では倒れない.
しかしワトソンには驚異的な回避の目がある次々に攻撃を避けると,
「一回自分の刃で死んでみるか.」
何と奴は熊田のナイフの柄の部分を取り逆にする。
そんなのやつにとっては予想外中の予想外,受け切れるわけはねぇ
そのまま奴は自分のナイフで豪快に首を斬った.
全部終わったワトソンは,護衛に対してこう言った.
「お前も俺たちのところに来れば仲良しだったかもなぁー.」
そう言う奴の顔は非常に寂しげが残っていた.
一方その頃何とこの2人が,ヘレン地区に上陸していた,
それがガイ•パクンと,フォース•ルヴィオスjrだ.
「さぁこの地区を派手に破壊しちゃうわよ♡」
「柄でもないオネェだな,全く気を引き締めるぞガイ」
そこに現れたのは,怪しげな半グレの男2人組
「こいつらか殺せば三億円の雑魚どもは!」
「全くだ,さっさと殺して帰ってしまおう.」
こいつらはそこらの半グレとは違う事業暗殺者で,2人で暗殺組織を運営しているその実力は非常に高くまさしくプロと言っても差し支えない.名は西田兄弟
「俺がチャカで相棒がドスこのコンビネーション死ぬ前に覚えとけよ.」
するとガイが動いたんだ.
「ねぇルヴィオス,こいつら俺がギタギタに切り裂いてもらっちゃってもいいか?」
「素の口調に戻ったじゃないかガイ、お前を信用している頼んだぞ.」
次の瞬間西田兄が特攻をする,その手にはドス
それに対して奴が見せたのは日本刀
奴のドスはまさしく鋭利鋭い刃がガイを襲う.
しかしガイは瞬き一つせずに,その全てを避けたんだ.
そして
「このエリートガイのショータイムだ!全員煙に包まれな!」
何と奴が取り出したのは煙幕,一気に当たりが煙に包まれたんだ.
一気に2人が困惑する.
「落ち着け奴の煙幕だ!奴も気づけないはず」
そう慢心していた2人だが、現実は非情だ.
「お馬鹿な子たち可愛いでちゅねー♡♡」
何と片方が突きで一瞬で刺し殺された.
たまらずもう片方はドスで当たりを懸命に振るうが,それも効果は出ない.そして
「the endってわけ」
もう片方は斬撃の雨に呑まれながら死んでいった.
「随分早いじゃないか,ガイ」
「これが普通だよールヴィオス」
そしてパクが狂気じみた声でこう言うんだ
「全員殺すよ,徹底的に覚悟して欲しいものだよねーククククク」