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「この貴、すごい可愛い笑笑」

『俺は可愛いくない』


貴の笑顔は本当に可愛いんだ。

無邪気に笑っていて気づいたら私もつられて笑っているんだから。


私は今日、担当の手越くんを見るためにNEWSのライブDVDを見ていた。

「手越くん可愛いんだけどぉー!!」

「なに、その笑顔!?反則~!!/////」

なんてキャーキャー騒いでいると隣にムスッとして座った貴。

次の瞬間、私の手からリモコンを奪ってテレビを消した。

「えっ、ちょ。なんで!?!?」

『……。』

「ねぇ返してよ、見たいんだけ…『○○は手越の笑顔の方が可愛いと思う?』

「え?」

『いつもは可愛いって言ってくるのに今日はまだなんだけど。

でも、手越には可愛いって言ってる。…俺より手越の方がいい?』

「そんなことないよ貴の方が可愛いし、何よりかっこいい」

『……そう。///』

「照れてる~!!」

『うるさいなぁ。』

「…ていうか、可愛いって言われたかったの!?あんなに嫌がってたのに」

『手越に言うよりマシ。」

「え~っ!!可愛いねぇ増田さん」

『…うん、こっちの方がいい』

「どういうこと、?」

『○○が手越じゃなくて俺の事話してくれてる。

…○○が俺の事見てくれてる』

いつもはデレない貴だけど今日は新しい貴が見れました。

可愛いが口癖で悪いことはないかも……?

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