この作品はいかがでしたか?
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はーいどうもぉこんにちはー
Thatiswho♥I♥amでぇす!
今回は、日向が色々なる話の方で書いてた「東の最強ツインズ 日向兄弟」リメイク版です!
あっちの方では完結してなかったので、こっちでリメイク、完結するまで書きます!
まずは設定からですね
主人公1
日向 翔(16)《ひなた しょう》
烏野高校排球部1年MB
性格冷静、プレー中とそれ以外とのギャップがすごい
スペック|身長170cm 体重55kg なかなかのイケメン
詳細|双子の兄。弟と喧嘩してばかりだが、弟のことは何かと心配なお兄ちゃん気質。弟に負けないために勉強も運動も常にトップ。かなりの負けず嫌い。コースを完全にブロックすることから「コートの鬼門」の異名を持つ。弟と共に「東の最強ツインズ」と呼ばれる。
like|卵かけご飯(醤油かける派)、バレー
dislike|負けること
一言|よろしくな
主人公2
日向 陽(16)
烏野高校排球部1年WS
性格冷静、プレー中とそれ以外でギャップが激しい
スペック|身長169cm 体重54kg なかなかのイケメン
詳細|双子の弟。兄と喧嘩してばかりだが、兄のことを誰よりも知ってるし誰よりも好き。負けず嫌いで、兄に負けじと勉強、スポーツにおいてトップの成績。ブロックを跳ね除けることから、「コートの突破口」の異名を持つ。兄と共に「東の最強ツインズ」と呼ばれる。
like|卵かけご飯(そのまま派)、バレー
dislike|負けること
一言|よろしくね
ほかの人たちはいつも通りです!
それではスタート!!!
✄——————-‐—————–‐————-✄
俺、いや俺たちは今日、中学最後のバレーの大会、決勝を迎える。対戦相手は…北川第一だ。会場は当然北川第一が勝つものだと思っている。当たり前だ。雪ヶ丘中学校など、一度も決勝にすら来ていない、名の知れてない学校、はたまた北川第一と言えば優勝常連校、勝負はこの時点で着いている、そう思われていた。しかし…
俺らは、負ける気はサラサラない。なぜなら、俺ら2人以外はみんな人数合わせの初心者、だがこの2ヶ月間、みんなを徹底的に鍛えこんだ。実力なら劣るが、気力やボールに対する執着心なら負けてはいないはずだ。
誰でも負けに来る奴はいない。それはもちろん俺らだって。
いや、負けるはずがない。だって、俺らは2人合わされば
最強だから!
両チーム「よろしくお願いしゃす!」
ピーッ
まずは相手のサーブからだな。落ち着いて、上がったら俺らのもんだ。
翔「みんな、上げろ!あげたら俺らのもんだ!」
泉「おう!」
幸司「おう!」
陽「当たり前だ! 」
相手のサーブが来た。強めのスパイクサーブ、だがスパイクサーブなら取りなれているはずだ。
翔「陽!」
陽「おう!」
ポンッ(レシーブ)
軽々とボールが上がった。ここまで来たらもうあとは俺らのもんだ。なぜなら…
泉「翔!」
翔「おう!」
スカッ(フェイント)翔
バシン(スパイク)陽
幸司「ナイスキー陽!」
陽「おう!」
翔「次も行けるべ!」
泉「うん!」
陽「よし、行くべ!」
ピョンッバシッ(スパイクサーブ)
ピッ(相手のレシーブミス)
翔「ナイスサービス!」
陽「おう!」
この時点で会場の雰囲気は変わった。優勝候補の北川第一が圧倒的に押されていると、わかったからだろう。
影山「(・д・)チッ」
サーブをあげることすらできなくて相手もイライラしている様子が伝わってくる。今、最高に気分がいい。
陽「よし!」
ピョンッバシッ(スパイクサーブ)
今度はちゃんと取れたようだ。だが…
影山「国見!」
ポンッ(トス)
国見「!?」(無理だあんなトス打てない…)
ピッ(相手の攻撃ミス)
影山「なんで打たなかった!」
国見「あんなトス…打てるわけない…」
影山「!」
あのトス…あの子は打てないのかな…?
陽「行くべ!」
ピョンッバシッ(スパイクサーブ)
またもや相手に攻撃のチャンスが訪れる。
影山「金田一!」
金田一「おい!」(あんなトス…どこにあげてるんだよ…)
スカッ(空振り)
ピッ(相手の攻撃ミス)
影山「金田一!」
金田一「あんなの取れるわけねぇだろ!」
影山「…」
あんな言い方しなくても…なんだかこっちが可哀想になってきちゃうよ…
陽「行くべー」
ピョンッバシッ(スパイクサーブ)
また攻撃チャンスが。
影山「国見!」
ポンッ(トス)
国見 バシン(スパイク)
さっきより普通のトスになったな…でも…
翔 ドシャット(ブロック)
陽「ナイスドシャット!」
翔「おう!」
やっぱり翔のブロックは鉄壁だ。コースが全てシャットアウトされ、ここを超えるのはまさに「鬼門」、不可能に近い。たとえ逃れられたとしても、ワンタッチ、もしくはアウト。翔がブロックに入ればそれ即ち得点すると言っても過言では無い。
そして、マッチポイント。最後のサーブを翔が打つ。
翔 ピョンッバシッ(スパイクサーブ)
相手もさすがに球を読んできたみたいで、ボールは上がった。そしてトスをあげる瞬間…
影山「国見!!」
彼はどうしても点が取りたかったのだろう。そのため、ブロックを避けようとかなり離れたところにトスを上げた。それを見たチームメイトは…
国見「…」
飛ぶことさえしなかった。
影山「なんで飛ばねぇんだよっ!」
国見「お前は自分のことしか考えてない。自分のことしか考えてないやつのトスなんか、打てないよ」
そこまで酷いトスなのか?俺には疑問が残った。あの最後のトス、普通に追いつけるよな?しかも、あそこまで言う必要ないのに…俺らはそう思った。
試合終了
結果
雪ヶ丘中学校ストレート勝
影山「なんでだ…」
翔「あれ?北一のセッターじゃん」
陽「ほんとだ」
影山「お前らは…」
影山「馬鹿にしに来たのか?」
翔「いや?俺らはお前に興味があって」
影山「は?」
陽「いや、ね。俺、君のトス気に入ったよ、打ってみたいって思った」
翔「それに、俺ら双子に足りないもの、なんだかわかる?」
影山「足りないもの…?」
翔「そうそう、足りないもの」
陽「俺らに足りない決定的なもの」
影山「そんなもんあんのか、?」
翔「あるよ」
陽「それはね」
2人「優秀なセッター」
影山「!」
影山「俺が、優秀なセッター…?」
翔「そうだ」
陽「君が俺らと組めば」
翔「最強じゃね?」
影山「そうか?」
翔「いやそこ否定するなよ!笑」
陽「君面白いな笑」
影山「?」
2人「天然かよ笑」
影山「俺は天然じゃねぇぞ?強いて言うなら人工か?」
2人「(´^ω^`)ブフォwww」
翔「お前ほんとおもろい笑」
陽「気に入った笑」
翔「お前名前は?」
影山「影山。影山飛雄」
陽「飛雄か!」
翔「いい名前じゃねぇかよ!」
影山「!」
翔「お前、進路どこ希望なんだ?」
影山「白鳥沢」
陽「なるほど!俺らも白鳥沢にしようかな?笑」
影山「そうか、なら同じかもな」
翔「おん!」
陽「ちなみに滑り止めは?」
影山「烏野」
2人「烏野!俺ら考えてること同じ!笑」
影山「そうなのか?」
2人「おん!」
影山「そうか」
翔「お互いがんばろーな!」
影山「おう」
陽「じゃあな!」
影山「おう」
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1話はここまで!次回は受験期からです!
最近主は、暇を持て余してるみたいだよ!学校も休学してるから、毎日のようにスマホを遅い時間までいじっているぞ!ニート生活万歳なのだ!
じゃねば!
𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩♡1
コメント
2件
続き楽しみにしてますね!🤩