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続編っす
この視点
絶対彼だった。
絶対そう。
早速kunさんに、、
この）kunさん！
kun）どうしたこの
この）ファマスさんがいたんです！
kun）そんな、ばかなぁ〜
この）ほんとですよ！！
kun）話したのか？
この）人が多すぎて、、、
kun）今度会うのを待ってろじゃあな
この）ちょ、、
あのおじさん適当すぎ、、、、
、、また明日夜に来ようかな、、
〜次の夜〜
またスクランブル交差点に来た。けど
そこは救急車の音とパトカーの音が響いていて
黄色いテープが貼られていた。
人がざわついてる中私はファマスさんを探した
いない。いるはずなのに
とりあえず覚えてる限りのことを警察に伝えた
そしたら『似ている人がいる』といった、
すぐに案内して！と言ったらこっちと言って
導かれたのが黄色テープの中
まさか、、、ね、、、
警察）彼で合ってますか？
この）え、、？
そこに居たのは赤い絵の具を纏った彼だった
コスプレでしょ？大袈裟すぎるよ
ねぇ、嘘って言って
警察）病院一緒に行ってあげてください。
この）はい、、、
ここからのことはあまり覚えておらず
説明すらできない。
kunさんに電話をして病院を教え
病院の人にどうゆう状態か聞き
もう地獄そのものだった
そして彼は手術室に入った
その間にkunさんが来て
2人で待っていた
〜5時間後〜
長い手術が終わった
もう今の医療技術では難しいが一応は
終わったらしいでも死が近いとの事、、
kunさんは一旦家に帰り参加勢に色々知らせると言って出ていった
そして私は彼と2人っきりで病室にいた
彼の痛々しい体を眺めていると涙が零れてくる
痛いだろうに、、なんで彼が交通事故なんかに
そんなこと思っていたら
彼の手がピクっと動いた
この）ファマスさん？
ファマス）、、、、
この）起きてるの？
ファマス）、、、、
この）分かるよ手が動いてるから
そう目が開いてなくても喋ってなくても
彼の手は動いていた
この）大丈夫です。絶対生きて帰れますから、
ファマス）こﾉ、、、
この）…ｯｯ”はい”なんですか”（泣
ファマス）ｽき、、だっ”、た、、
この）、、私もです”、ｯ
ファマス）ごﾒ、、、、ん”
この）謝んないで”、、
そうして彼は震える手で私の頬を撫でた
涙が止まらない。
こんな気持ちになったのは生まれて初めて
この）ずっと、一緒ですよ”、、ｯ、
ファマス）あり、、、ｶﾞ、ﾄ”う、、ﾈ
そうして彼の手は私の頬から離れ
ピーピーという心電図音と共にこの世を去った
この）ファマスさん”ｯ、嫌だァ行かないで”、、
kun）ﾊｧﾊｧ”、、、この、、、
〜数年後〜
この）ファマスさん、私今日で
50人クラフト引退することになったんです
そして明日から社会人として頑張ります
この）ファマスさん、私ずっとあなたといます
彼の仏壇に置いてある笑顔の写真にキスをして
私は彼の分まで生きて、死にそうになっても
絶対に諦めず
私の寿命で
笑顔の姿でまたあの世で一緒に会えて
遊べて
愛し合うことにする。
ありがとうファマスさん。愛してますよ。
『ありがとう、この 俺も愛してる。』
人の死は人の命を救い
ヒーローとなりこの世を絶つ。
by無名より
コメント
2件
その通りだと思う 私もおじいちゃんの死のおかげで☆☆☆をやめて生きようと思えたから 突然コメント失礼しました
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