彰こはMiddle birthday記念
注意
年齢操作、捏造有り
呼び方変更
キャラ崩壊
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俺達、、VividBADSQUADはRADWEEKENDを超え、世界を獲れた。
冬弥も杏もこはねもみんな熱くて楽しくて本当に夢じゃないのかと思った。
その後、俺はこはねに告白し付き合えた。
なぜ、告白したのかというと普通に前から好きだったというのが理由のひとつだ。
だが、俺は心の何処かでこの「喪失感」を紛らわそうとしていたのかもしれない。
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真っ白なベールに包まれ、控え室から出てきた結婚相手、こはねは、
俺に優しく微笑みかけこう聞いてくる。
こはね「どうかな、?似合ってる?」
迷わず俺は『とても似合っている。』と言い、こはねは喜んでいた。
、あれ、なんだ、俺はさっき何考えてたんだ、? 、勿論、こはねのことは大好きだ。
ただ、なにか物足りない、。RADWEEKENDを超えようと必死になって頑張っていたあの頃と
今が違うというのはわかっている。だからこそこはねに必死で尽くして守ろうと、、
だから結婚するって、俺から言い出した、、。なんで、、。?
こはね「と、くん、!彰人君、!」
彰人 「ハっ、!」
、、こはねが俺のことを心配そうな眼で見てる、。
何やってんだろ、俺、、。
彰人 「こはね、俺は大丈夫だ。みんな待ってるし早く行くぞ。」
こはね「えぁ、う、ん。」
俺はこはねを無視してしまった。
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式は、無事に進んでいった。
杏は『こはね可愛い〜!!!!!』とか言っていたし、
冬弥は『彰人、小豆沢おめでとう。』と言ってくれた。
他にも絵名や司センパイ、宮女だったら桃井さんや望月なんかも祝ってくれた。
その後は披露宴で食事を食べたり、酒を飲んだりした。
安定に冬弥はいくら飲んでも澄ました顔をしていて、杏は信じられないくらい飲み、
暁山や草薙、神代センパイにまでちょっかいを掛けていた。
本当に、高校生活も終わって歳も重ねてきているのにそういうところはまるで変わっていない。
そう余韻に浸っているとこはねが、
こはね「彰人君も!」
と、ワインを差し出してきた。
俺はこはねと小さく乾杯し、今までの高校生活など色んなことを話した。
そうして、談笑していると、ある一つの話題が出た。
それはRADWEEKENDを超えた後のことだった。
、超えて、世界を獲ったときからビビットストリートに戻ることは 少し少なくなった。
大河さんとかと同じように外国に行くとこが増えたからだ。
俺は少し目の前が暗くなった。
こはねがすぐさま『大丈夫、!?』『この話、出さない方が良かったよね、!』『少し座る?』
と心配して話しかけて来る。
俺はなにか言葉を発そうとしたが、、話せない、。いや、正確には
なにをこはねに話したら良いのか分からない。
そうすると、こはねは無視する俺に軽蔑したのか杏達のところへ行ってしまった。
俺から、プロポーズして一生守るって言ってこうなるって本当、最低だろ、。
俺はいつまで経ってもこのままなんだよな、。
そう、思っていると杏が俺にマイクを差し出してきた。
俺はなんだろうと思ったが、杏に聞くと謙さんが、店から音響設備を持ってきたそうだ。
いや、それだけだとなんなのかがわからないんだが、、
だが、次の瞬間杏と冬弥がマイクを持ち、こう言った。
杏 「みんな〜!!今からこは、、じゃなくて、新郎新婦が歌うよ〜!!」
冬弥 「絶対熱くさせるぞ!!」
俺は今の状況が飲み込めなかったが、こはねがこう話してきた。
どうやら、前から俺の元気が無かったことにこはねは気づいていたらしく、
特にRADWEEKENDや世界の話題を出すと体調を崩してしまうことが気になっていたらしい。
そこで杏や冬弥に相談して任せて欲しいと言われたそう。
ただ、こはねもこの企画の詳細までは聞いていないらしい。
瑞希 「あっ!弟く〜ん!こはねちゃ〜ん!」
こはねの話を聞いていると暁山が俺達を呼んできた。
用件を聞くと、どうやらこの服に着替えて欲しいそうだ。
渡された服は高校時代のときのストリート服だった。
しかもそのときの服をサイズが合うように縫い直したらしい。
暁山は杏に頼まれたと言い、杏達の方を見るように言った。
見ると、杏と冬弥で式場を歌って盛り上げていた。
俺とこはねはなんとなくするべきことがわかり、暁山に感謝を伝え、更衣室へ向かった。
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更衣室から戻ると杏と冬弥が式場をいい感じに暖めていた。
すると、冬弥がこちらに気付き、
冬弥 「みんな!お待ちかねの新郎新婦だ!!」
杏 「私の最高の相棒と仲間の歌!聴いてよね!!」
俺とこはねはマイクを受け取り俺が先に歌おうとしたとき
こはねが俺にしか聞こえないような声でこう言ってきた。
こはね「彰人君、偶にはリードしたいから、最初は私から!」
こう言い、こはねが歌い始めた。
彰人 「、ッ、!!」
俺は気づいた。こはねのことをなんで好きになったのか。
こはねが相棒と歌ってて楽しそうで聴いてるだけで熱くなるそんな姿を見て
好きになったんだ。こんな今までと違うのは嫌なんだ。
こはねと話してるとき、ちょっと踏み込んだことをしたとき、
そして、一緒に歌ってるとき。こはねと過ごしてる何気ない日常が
俺にとって一番大切で、好きな理由なんだと思った。
だから、、
彰人 「♪♬〜〜!!!」
こはね「、!♪〜〜〜!!」
みんなには感謝しかない。
こはねとまた、手を取り合って歌うことができたから。
またビビットストリートで歌って次の世代を、期待してみようかな。