【竜蘭】
・病み
・リスカ
・過呼吸
・嘔吐表現
・吐血(喀血ぽい)あり
・キャラ崩壊
・捏造しかない
・誤字脱字
・自己満
なんでも大丈夫な方のみご覧下さい🙇♂️
めっっちゃ蘭が死にたがってます
*一応天竺軸です
*灰谷壊れてます。
竜胆「兄ちゃんから…手紙、?」
ココ「中見てみるか」
『迷惑かけてごめんね。
竜胆に嫌われても俺は竜胆を嫌いになれないから離れようかなって思った。
今までありがとう。大好き。』
竜胆「は…兄ちゃんどこ行ったんだよ…」
ココ「いや、でも三途が見張ってるんだし外出れないはずだから大丈夫だろ…」
「蘭!!どこ行ったんだよ!!」
竜・コ「?!」
竜胆「三途!!」
三途「竜胆…蘭がいねぇんだよ…!!」
ココ「お前見張ってるはずじゃ…」
三途「水のみ行ってくるつって戻ってこねぇから見に来たらいなかった…!」
ココ「どうすんだよ!」
竜胆「2人とも落ち着きなよ。」
三途「この状況で落ち着いていられるかよ!」
ココ「今の蘭ならどこで何するか分かったもんじゃない…!」
竜胆「GPS着いてるから場所ならわかるよ」
三途(こわ…)
竜胆「普通にコンビニ…?」
ココ「じゃあ早く行こう!」
三途「いねぇじゃねぇか!」
ココ「移動したとか?」
竜胆「あ、ここのすぐ近くの路地裏…」
三途「早く行くぞ!」
竜胆「暗…にいちゃん!!」
ココ「蘭!」
三途「こんなとこで何してんだよ!」
蘭「…ッ」
竜胆「にいちゃん…?なんでこんなボロボロなの…?」
蘭「…んで…」
竜胆「え?」
蘭「なんで来ちゃうの…」
ココ「お前何があったんだよ…?」
蘭「竜胆きたら…また一緒にいたくなっちゃう…」
竜胆「一緒にいるよ…?ずっと一緒だよ?」
蘭「無理して欲しくないからいいの…」
三途「蘭、事情説明しろ」
蘭「転んだだけだよ」
三途「嘘つくんじゃねぇ。」
蘭「それ知って何になるの?別になんだっていいでしょ」
三途「チッ…頑固なやつだな…」
竜胆「にいちゃん正直に話して…」
蘭「…車に跳ねられた」
全員「は?!」
竜胆「うそ…じゃあ早く病院行かなきゃ…!」
三途「そういうことは先に言えばか!!」
蘭「もういいの。死んだって構わないし」
竜胆「…ふざけんな!!」
蘭「ビクッ…」
ココ「おい竜胆…!」
竜胆「勝手に死のうとすんなつってんだろ!!」
蘭「…」
竜胆「あ、ごめん…つい…」
蘭「…」
竜胆「にいちゃん…?」
蘭「はは…実は跳ねられてからずっと意識朦朧としててさ…結構やばいんだよね…」
竜胆「え…」
蘭「もし死んだら俺の机の中に遺書入ってるから読んでくれたら嬉しいかな…」
竜胆「何言ってんの…?何死ぬ気でいんだよ…」
三途「そろそろ救急車くっから少し我慢しろよ…?」
ココ「つーか蘭跳ねた車どこ行ったんだよ…?」
蘭「ん〜?俺が逃がした」
ココ「は?!なんでだよ!?」
蘭「俺なんかの為に捕まんのは可哀想すぎるなーって思って…」
竜胆「三途」
三途「あぁ、必ず探し出す」
蘭「いいってば…」
ココ「おい救急車来たぞ」
「早く患者さんを!!」
竜胆「にいちゃん立てる?」
竜胆「…兄ちゃん?」
蘭「ごめんね竜胆、俺これ以上生きたくないや」
竜胆「何言って…」
蘭「ばいばいニコッ」
ザクッ!!
竜胆「…にい…ちゃ…?」
三途「おい!蘭!!」
ココ「蘭…?なぁ…返事しろよ…」
蘭「…」
三途「おい早く運べ!!」
「は、はい!!」
ピーポーピーポーピーポー
こういう時って大体意識戻って、皆泣きながら”良かった”って喜ぶよね。
また死ねなかったんだろうなぁ
蘭(はぁ…やっぱり…)
このまま目を開けば皆がいて、名前を呼びながら抱きついてくるんでしょ?
くだらない。
嬉しくない。
その中に竜胆がいてくれないのなら。
なんで喜ぶ必要があるの?
死ななかったから?
そんなのただのお前らの自己満足じゃん。
本人は喜んでないんだよ。
俺なんかじゃなくて他の人の命が助かればよかったのに。
“生きたい”と願う人の__
そんな考え事をしている時耳に入ってくる音は
看護師が何かを運んでいる音だとか、
見舞いに来た人が戸を開ける音だとか
そんなものばかり。
蘭(うるせぇな…)
生きている事を再確認させられた気分だ。
生きてる理由なんて無いんだよ。
なのに生きてる。
俺は竜胆に愛されてないとダメなんだから、
もう生きたくない。
特に意味も無く”死にたい”と願っていたあの頃よりも、死にたい気持ちが大きくなっている。
竜胆に『嫌い』と言われた時から、
俺の中に”生きる”ということは何の意味もない無駄な事だという認識になった。
むしろ生きていることが罪のようにも思える。
だから、早く__
竜胆「にいちゃん…ッグスッ」
え…?竜胆…?
そこにいるの…?
泣いてる…?
分からない。
目を開ければすぐわかるはずだけど、怖い。
何が怖いのかも分からないけど、でも…
もし竜胆が泣いていたら…
そう思うと自然と目を開けてしまった。
蘭「りんどう…?」
蘭「寝てるの…?」
竜胆は俺の足元で寝ていた。
涙を流しながら俺の名前を呼びながら。
竜胆「おねが…いきて…グスッ」
竜胆は俺に生きてて欲しいの?
でも俺はもう生きたくないんだよ。
ねぇ、竜胆…
竜胆「ん…にぃちゃ…?」
なんて返事したらいいのかな…
竜胆「にいちゃ…」
蘭「竜胆」
竜胆「!!兄ちゃん!」
蘭「お願い、そのまま聞いて」
竜胆「うん、」
蘭「竜胆は…」
あれ、声が出ない。というか震える。
なんだろう、竜胆が怖い…
今竜胆は俺に何を思ってるのかな
そう考えただけで怖くて…
竜胆「兄ちゃん…?」
蘭「ッ…り、ん…ポロポロ」
竜胆「え、兄ちゃん?大丈夫…?ヨシヨシ」
蘭「ひぁっ…」
怖い。怖い!
助けて…
蘭「ぁ…りんど…ッ」
竜胆「どうしたの?大丈夫だよ」
蘭「おねが…でてって…プルプル」
竜胆「え…?」
蘭「おねがい…プルプル」
竜胆「わ、わかった…代わりに三途呼んでくるね」
蘭「ぅん…プルプル」
なんでこんなに怖いの。
竜胆の事大好きなのに。
やっぱり俺には竜胆を愛する資格がない…
俺は死んだ方がいいんだ。
三途「蘭…!!どうした…?」
蘭「さんず…たすけて…」
三途「…!!」
三途(あの蘭が助けを求めるなんて…相当弱ってんな…)
三途「何かあったのか?」
蘭「しにたいの…おねが…ッころして…プルプル」
三途「何言ってんの…?お前…」
蘭「はぁ…ッおねがぃ…ップルプル」
三途「蘭…何があったのか話してみようぜ…?」
蘭「ッッ…はやく…ッ」
三途(ダメだ…やっぱ竜胆がいないと…)
三途「竜胆連れてくるから、な?」
蘭「やめて…!!竜胆は…竜胆は…ップルプル」
蘭「あ”ぁ…やだ…や…ッ」
三途(あの蘭が竜胆を拒んだ…?!何があったんだよ…俺はどうすれば…)
蘭「…三途、カッター取って」
三途「ダメ」
蘭「いいから!!」
三途(飛び降りようとしたりするよりはマシだから…でも…)
三途「ダメだ。」
蘭「…なんなの…死ぬのもダメ、切るのもダメ?じゃあ何を許してくれるの?」
三途「蘭…」
蘭「なんで生きたくないって言ってるのに無理に生かそうとするの?」
三途(確かに蘭が望んでいることは生きることじゃない…でも死ぬのはダメ…ならせめて…)
三途「…ッわかったよ…でも切りすぎるなよ…?」
蘭「…ん。ありがと」
三途(よっぽどなんだな…俺もなにかしてあげられないかな…)
蘭「あ」
三途「おまっ…深く切りすぎだ…ッ!!」
蘭「…あはははっ!!」
三途「何笑ってんだ!早く止血…」
蘭「うるさい。ねぇ、さっきは失敗したけどさ、今からもう1回刺したら今度こそ死ねるかな?どう思う?三途」
三途「ふざけたこと言ってんじゃねぇ…!」
蘭「ふざけてない。」
三途「ンな事したら竜胆が…!!」
蘭「ピクッ」
三途「早く腕出せ!」
蘭「竜胆…グサグサッ」
三途「やめろ!これ以上刺したら…」
竜胆「兄ちゃん…」
蘭「ヒュッ…り、…お”ェッ…ッこほっ…」
竜胆「兄ちゃん…ポロポロ」
三途「蘭…!竜胆…!」
竜胆「三途、ありがとね、あと大丈夫だから帰っていいよ、」
三途「でも…!」
竜胆「大丈夫、弟だから」
三途「無理はすんなよ、?」
竜胆「うん、」
竜胆「…兄ちゃん」
蘭「やめて…近づいて来ないで…おねが…ッ」
竜胆「兄ちゃん、好き。」ギュッ
蘭「プルプル…」
竜胆「俺兄ちゃんの為なら何でもするよ」
竜胆「でも、兄ちゃんが傷付くようなことはしてあげれない」
蘭「じゃあ…殺してよ…」
竜胆「兄ちゃんが傷付くようなことはしてあげれないって言ったでしょ」
蘭「傷付かないよ、俺が望んでることだもん…」
竜胆「嘘つかなくていいんだよ。本当は生きていたい、幸せになりたいんでしょ?」
蘭「ちがう…そんなの望んでない…」
竜胆「じゃあ死にたい理由教えて?」
蘭「竜胆…好き、だから…嫌われたら…生きる意味、ない…それに…竜胆みて…怖くなっちゃった…」
竜胆「…やっぱり兄ちゃん生きたいんじゃん。」
蘭「そんなこと…ない!」
竜胆「俺の事好きなら俺と幸せになればいい。幸せになりたい、それが兄ちゃんの望みなんじゃないの?」
蘭「…ッ」
竜胆「いいんだよ。本音は隠さなくて。みんなに言うのは無理でも俺にだけは何言ってもいいから」
蘭「むり、だよ…」
竜胆「あと、俺兄ちゃんの事嫌いじゃないよ。むしろ大好きで大好きでしょうがないの。」
蘭「なんで、嘘つくの…?」
竜胆「嘘ならこんなこと言わない。」
蘭「言うよ…」
竜胆「そんな嘘つく必要が無いから俺はつかない。」
蘭「でも…」
竜胆「ねぇ、俺のこと信じられない?」
蘭「…わかんない…」
竜胆「何をしたら信じてくれるかな?」
竜胆「…じゃあキスしてみよっか」
蘭「は…何言って…ん…ッ」
竜胆「ちゅ…ッ」
蘭「…っは…ッはー…ッ」
竜胆「どう?信じてくれた?」
蘭「…ッッ」
竜胆「まだダメ?なら舌入れる?」
蘭「も、いい…」
竜胆「そっか。」
蘭「なんで好きなの」
竜胆「…なんでだろう」
蘭「ほら、本当に好きなら好きなとこも言える…竜胆の好きは本物じゃない…」
竜胆「ごめん。好きなとこがありすぎて言えない」
蘭「…」
竜胆「兄ちゃん、生きてよ」
蘭「…なんで」
竜胆「生きてて欲しいの。」
蘭「…あとどれくらい?」
竜胆「分かんない。寿命が尽きるまでは生きてて欲しいなぁ」
蘭「…考えとく。」
竜胆「ありがと…好きだよ、兄ちゃん」
蘭「…信じていいの、?」
竜胆「当たり前じゃん。」
蘭「じゃ…一緒に寝よ…」
竜胆「…いいよ」
竜胆(はーー!!??可愛すぎるーー!!!)
蘭「竜胆…」
竜胆「なに?」
蘭「ごめんなさい…」
竜胆「なにが?」
蘭「わかんない…」
竜胆「じゃあ謝る必要ないよ。兄ちゃんは何も悪くない」
蘭「…ぎゅってして…」
竜胆「ん…可愛い…」
蘭「スースー…」
竜胆「寝た?…可愛い…」
竜胆「…絶対死なせない…死なせてたまるか」
竜胆「兄ちゃんがいっぱい笑えますように。」
竜胆「おやすみ、兄ちゃん」チュッ
ここまでですー!
とにかくいっぱい自殺願望抱かせたかっただけです。
内容は薄いと思う。
なんかやる気が出ないから後書きも雑。
これから別の作品書いて寝るよー
ばいばいっ
コメント
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わーーーーかーーーるーーー❗️じ ー さつっていいよね
なんか綺麗…