入学して 数ヶ月 経ち、
夏休みを 迎えようとしている
とある日の昼休み。
俺は いつものように 屋上のベンチで 寝転がりつつ のんびりと 過ごしていた。
ちなみに 例の 男子生徒 とは 合否発表 以来 遭遇しておらず 、 半ば 諦めモード と言った感じだ。
*そんな時 、 急に* 頬に 冷たい何かが当たった。 思わず 目を開けると 叶 が 真横に立っていた。 手には 俺の大好物 な 果肉なしのイチゴオレ 。
🦇 「 なんだ、 叶 かよ 」
🔫 「 叶 かよ って 失礼な 笑 」
「 折角 これ 持ってきたのに 」
🦇 「 それは もらう 。笑 」
と 他愛もない話をしながら 過ごしていた。
🔫 「 てか、 葛葉 って 明日 から補習でしょ」
「 僕も 委員会で しばらく学校 だし、 用事 片付けたら 教室まで 迎えいくからさ 。」
🦇 「 げ、完全に 忘れてた、、 」
「 迎えなんて お前は 俺の 母親かっての 笑」
🔫 「 そろそろ 赤点 無くさない ? 」
「 折角 の 夏休み なくなるよ? 」
🦇 「 ま、 気が向いたら ? 」
⚔️ 「 失礼しました。 」
職員室 の 扉を しめ、 僕は 自分のクラス 1- B へと 向かっていた。
高校へ入学して、 僕は 生徒会 の 一員と して 動いていた。
明日から 夏休み だが、 生徒会 は 仕事が あるらしく、 主に 見回り と 先生の 手伝いを するらしい。
生徒会での活動は やりがい が ある為 そこそこ 気に入っている。
教室 に入ると そうそう 高校 で そこそこ 仲良くなった 春崎エアル と 成瀬鳴 が 駆け寄ってきた。
🎙 「 あ、 やっと 帰ってきた 〜 」
「 こいつ ずーっと 喋ってて さ 〜 」
🍭 「 え 、 酷くない !? 」
2人は 中学 から 同じようで 見ていて わかるほど仲が良い 。
🍭 「 あ、 そーいえば D組 って 今回赤点 めっちゃ いるらしいよ 。」
「 5人 とか って聞いた !」
🎙 「 そういう はるた も ギリギリだったのに 」
⚔️ 「 D組 か 、、」
この学年で 唯一 面識 の 無い クラス 、、
そんなに 悪い噂 は 聞いたことは無い。
1目 見てみたいと 思った。
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