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アカシ「僕の視線です!」
アカシ「どうぞ!」
アカアオ編
アカシ視線
アカシ「僕の名前はアカシ!今は出張中です。」
アカシ(そういえば、あの時にいた人ってテッさんの知り合いの人だったのかな?)
アカシ(まぁ僕には関係ないから良いけど、この仕事の契約すれば、ミッションクリアするぞ!)
アカシ「よーし頑張って契約とるぞーー‼︎」
何日か経った頃
アカシ(テッさんから呼ばれて、店にいる。)
テツ「よう、アカシ!さっそくなんだけど、俺の代わりに店番よろしく〜!」
っと言って店から出て行った。
ドア)からんからん
アカシ「え、 ちょーテッさん!」
アカシ「テッさん…..はぁ全く」
アカシ(前も店番頼まれて行ったちゃったけど、またなのか。話しがあるって言ったから店に来たのにな〜はぁ」
そう言って店番頼まれたアカシは頑張って働いている。
数分後
ドア)からんからん
アカシ「はーい!いらっしゃいませ!」
ヒカリ「アカシーヤッホー!」
アカシ「ってヒカリさん!とこちら人は誰ですか?」
一瞬店内が緊張したようなざわつく。
アカシ(この人何処かで前に見た事あるような気がするけど、気のせいかな?)
アカシ(っていつのまに⁉︎カウンター席に座っている!?)
ヒカリ「こちらテツの知り合いのアオトさん。こっちがアカシ君。私、明日も仕事早いから帰るね。お後よろしく〜!」
っと言って
カウンターにつっぷして《帰れ帰れ》っと手だけ振っていた。
アカシ「え、ちょーひ、ヒカリさん!」
ドア)からんからん
彼が身体を起こし
アカシ「…..」
アオト「…み、水」
そして僕はアオトさんって言う人にグラスとおしぼりを渡した。
アカシ「だ、大丈夫ですか?」
アカシ(きっと酒豪のヒカリさんに飲まされたんだ。あの人、面倒になるとそう言う事するんだよねw)
それにしてもきつそうにしている彼を同情の目で見ると…
整った顔立ちに浅黒い肌、片方が隠れる長い前髪から覗くナイフのような瞳と、高そうなスーツを着こなして、ただグラスを口に運ぶだけの仕草があまりにもこの場にハマりすぎていて
アカシ「実は声出ている)ボソふぁ..テッさんの知り合いにしては所作もカッコいい人だなぁ」
と見惚れているとバッチリ目が合ってしまった。
彼は口端に薄笑みを浮かべて
アオト「…..あんた テツとどういう関係?」
言葉がちょっと高圧的だったのはボクが不躾に見たせいだろうか
アカシ「あ、すいません、つい見惚れてしまって。僕は常連客なだけで、
テッさんあんな人だからにちょいちょい店番頼まれるんですよ」
っと言うと僕は苦笑いしながら正直に話した。
アオト「ふーん…あいつ しょうがねぇクズだからな。」
身なりが良いのに言葉が荒っぽいのはきっと、飲んでいるからなんだろけど…
この人の声音(こわね) なんだろう?
低く静かなのにすごく色気?が合って聴いていると身体の芯がジンとしてくる。
アカシ(やっぱりかっこいいなぁ〜アオトさんってカラオケで歌とか歌ったらとてもかっこいかもしれないなー)
アカシ「実は声出ている)ボソこんな声で歌われていたら たまらないだろうなぁ….」
アオト「!…」
アオトさんは何か気づいてた様にキョトンとしているボクを見ている。
そこへテッさんが帰ってきて
ドア)からんからん
アカシ「あ、テッさんお帰りなさい!」
テツ「やー 悪い悪い アカシ。店番サンキューな」
アオト「…お・か・え・り テツ」
ボクの肩ごしにアオトさんの存在に気づいたテッさんが変な声を上げた。
テツ「ふゲーッ! アオトさんいらっしゃってたんですか?」
アオト「店から出て何処いたの?」
アオト「お前、店空けて どこに行ってんの?」
テツ「あ、アオト….えへへへへ」
アオト「まさかと思うがパチンコ屋に行ってないよな」
テツ「い、いやーこれはですねぇ。その〜滝汗」
テッさんを許したアオトさんは眉毛を緩めると
アオト「まぁ良いや、今日気分が良いから帰るわ。」
テツ「え、気分が良いのに帰るんですか?」
間髪入れず聞く僕にテッさんが人差し指を振って
「飲み過ぎって意味ね」っとフォローした。
アオト「あんた….面白いね」
っと言ってアオトさんがこっちに向かってきて、名刺を差し出したので僕も名刺を返した。
僕は貰った名刺に目を落とすと
アオアオファイナンス 代表取諦役社長アオト
アカシ「えーっ!?アオトさんって社長だったの⁉︎ボクらと 年変わらないじゃないでしょう?」
驚いて声が出る。
出口に向かって踏み出してたアオトさんが立ち止まり声をだけた。
アオト「ぶはっ!あはははーっ」
携帯で車を呼びながらカウンターから出ていたテッさんの周りの客がぎょッとしている。
僕は笑われている理由がわからなくて拳動っていると、ひとしり笑ったアオトさんが
アオト「また遊ぼうぜアカシ」
そう言って、指を挟んだ名刺をヒラヒラさせながら店を出て行った。
ドア)からんからん
その後、アオトさんを車に乗せ見送ったて戻って来たテッさんに
ドア)からんからん
テツ「アカシってさ本当天然と言うかホイホイと言うかレアポケ◯モンなの?」
と同情するように肩をポンポンされた。
アカシ(天然はともかくホイホイってなに?と思っていたけど
その時アオトさんはテッさんにお金を握られて二つなのを事を口止めしてたらしい。)
テツ「あの人お前のことゲットする気満々だったもんな〜w」
とほとぼりが冷めた頃にテッさんにテヘペロされた。
阿智華「どうだったかな?」
阿智華「アカシの視線だったけど、難しかったかな?まぁ前回と似たような感じでやってみたよ!」
阿智華「次の話しにまた何処で会いましょう!」
アカシ「いいね20でよろしくお願いします」
アオト「コメントも待っているぞ!」
テツ「じゃあな」