この作品はいかがでしたか?
100
この作品はいかがでしたか?
100
この世界は、すべて糞だ。
何が恋愛だ。何が青春だ。何がラブコメだ。
すべてが憎い。
米のせいだ。
あいつのせいで
俺は…
クソッ!
海坊主は激怒した
彼は、頭の中が真っ白になった
海坊主「そうだ、米を殺せばよかったんだ。なんで気づかなかったのだろう」
彼は、壊れた
いつからか、海坊主は人と話すことができなくなっていた。
基本的なコミュニケーション能力が欠けてしまったのだ。
しかし、そんな海坊主でも唯一話せる友がいた
それが、米だった。
しかし、そんな米が海坊主のタイプの人と仲が良かった。
それだけならいい。
しかし彼は、あたかも自分に見せびらかすような感じで俺と接していたのだ。
それが憎かった。
おい….
おい……
おーい…
ハッ!目が覚める…
米「どうした?眠いの?」
海坊主「い、いや考え事してた」
米「ふーん」
海坊主「ところでさ、鈴鹿とは最近どう?」
米「あいつ?ゴミだから別れたわww」
プツン…
この時、海坊主の何かが切れた
海坊主のパンチが米の腹へ
ドンッ!!!
米は倒れた
海坊主「俺は悪くない…俺は悪くない…」
愛華「せんせー、海坊主君が米を殴りました」
海坊主は死を覚悟した。
海坊主は死を
海坊主は
いや、俺は死を覚悟した。
俺は逃げようとしたが、遅かった
目の前には先生が
ドンッ!!
衝撃波が全身に伝わる
腹筋の細胞の一つ一つが泣いているのを感じとった
俺は、腹パンされた
数時間後
俺の腹の痛みが取れた。
しかし、なぜか保健室へ呼ばれた
そこには米がいた
米「い、いてぇよ」
海坊主「…」
俺は何もできなかった
謝ることも
でも
俺は悪くないんだ
「米、すまんな」
その言葉を
俺は言えなかった
すると、鈴鹿がやってきた
鈴鹿「米、大丈夫?」
米「みりゃわかるだろw大丈夫じゃない」
は?別れたんじゃ…
海坊主「お前ら別れたんだろ?」
米「あれは冗談。急に殴られてびっくりしたよ。ウッ、痛」
…
俺はなんのために米を殴ったんだ?
なんで俺は鈴鹿とかいう女を好んでいたんだ?
プツン
また一つ、何かが切れる音がした
海坊主「また、失ったよ」
米「は?」
海坊主「また..」
俺は泣いていた
死にたかった
生きたくない
もう、
ダメだわ
続く
コメント
1件
途中おかしくなったな