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雪野恵美@カキツバタ 後約7日
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ぺちゃ_24
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みぴよ
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ここ最近、orくんと居ると、体が変だ。傍にいると心臓が痛いほど脈打つし、喋りかけられたら思わず少しだけ口角が上がる。
キラッ、と音が鳴るんじゃないかと思うほど明るい太陽みたいな笑顔を見ると、顔が赤くなるのが分かってしまう。
こんなぐちゃぐちゃで、まとまってない話を相談できるのは、dzさんかmnのどっちかだ。真剣に話を聞いてアドバイスしてくれそうな、dzさんにLINEを送ったが、暫くしても返信は来ない。
Xを見ると、dzさんはどうやら生配信をしていたらしい。一応mnのXも見てみるが、生配信はしてなさそうだ。
qn:『mn、今時間ある?』
すぐに既読が着いて、LINEの返信が返ってくる。返信だけは、ズボラじゃなくて、スピードスター並に速い。
mn:『どした?』
qn:『話まとまってないんだけどさ』
qn:『最近、orくんの事ばっかり考えてて、笑顔見れたり喋れると胸の奥がぽかぽかあったかくなったり』
qn:『近くにいると心臓がうるさ過ぎて、病気なのかなって……』
mnは、俺が話終わるまで急かさず、たまに相槌を打ちながら返信してくれる。そのおかげで、少しは伝わりやすくLINEを送れた…ような気がする。
mn:『あー…なるほど、それある意味一種の病気だな。』
qn:えっ、病気?
少し動揺して、思わず声に出てしまった。運が良かったのは、ここが外ではなく自室のソファで周りに誰も居なかったこと。
qn:『病気って……なんの?』
mn:『それはだな……』
『それはだな……』と返信が来てから3分がたった。流石に待ちくたびれ、追いLINEをする。
qn:『早くして』
mn:『恋やね。』
自分はもっと重い、本格的な病気だと思っていたが、思っていたよりふざけた回答だった。
qn:『は?何言ってんの』
mn:『まぁ、待ちなされ。』
mn:『〜〜〜〜』
それからあーだこーだ恋やら愛やら聞かされ、1時間が経ってしまっていた。時間の無駄だったなと思いつつ、少し気になることはあったのでAlに聞いてみる。
その回答が、自分が求めていたものとは違う、mnの意見と同じだった。
それは、まさに「好き」や「ドキドキ」する感情かもしれませんね🤭❤️胸がドキドキして誰かに対して恋愛感情を抱いているときによく感じることです。
qn:はぁ……ッ、?
恋愛感情な訳がない。orくんは、真面目で、素直で悪戯に引っかかってくれるし…それにッ、可愛くて笑顔も素敵で、たまに俺になるとこも好きだし…ッ
考えていて、気づいてしまった。俺はきっと…いや、確実にorくんに恋をしてしまったのだろう。
ある日撮影していた時のこと。
『夏のデート選手権』という、乙女心があるか無いかバレてしまいそうな企画をしていた。
休憩中に何故か恋バナの話になり、俺の気持ちを知っているmnはorくんに質問をしまくっていた。正直、自分は臆病で中々進めないので、ありがたい。
mn:orくんは?好きな人とか、居ないの?
or:へぁっ、?!ぁ…え、っと居るで、
mn:へー、居るんだ。どんな人?
or:…勇気があって行動力がある、優しい人…やで、
orくんの好きな人は勇気があって行動力がある、優しい人。
……行動力がある、優しい…人?
俺の頭の中に、ある1つの可能性が思い浮かんだ。最近、orくんはよく“dzさん”に話しかけている。周りから不自然に思われるほど。dzさんは、医者になる夢を辞め、YouTubeという収益が安定しにくい仕事を選んだ。それは、とても勇気が必要だっただろう。それに、最近は『WONDERDIVE』という事務所も出来た。これも、行動力の塊みたいなもの。
もしかしたら、orくんはdzさんの事が
好きなんじゃないだろうか。この考えが頭をよぎった瞬間、チクッと胸に痛みが走った。
mn:〜でさ、qnに恋愛相談するといいよ。な、qn。
qn:え、あ……うん。任せて
or:なら撮影終わったら早速ええかな。
qn:うん…、わかった
それから俺は度々、orくんの相談に乗っていた。段々話を聞いて居るうちに、もしかしたら…から 絶対だ、と確信した。
or:今まで相談乗ってくれてありがとな、qn!
qn:……えっ、?
or:告白したら、OK貰えたんよ、!!
泣くな、泣くな、泣くな。絶対に泣いちゃダメ。理由を聞かれる。
俺は歯を食いしばって、涙を堪えようとしたが、無理だった。徐々に視界が歪み、ぼやけてくる。
qn:……ッぅ、…あ…ぁ、
ポタポタと握りしめた手の上に水滴が零れ落ちる。バレないようにせめてもの意思で下を向くが、意味は無いだろう。
or:えっ、qn!?どしたん、!!
qn:なん…ッでも、ない…から、ただ、
orくんが……ぅあ、付き合えて…嬉しくて、ッ
嘘。分かってはいたけど、本人の口から聞くと思ったより堪えただけだ。
or:なんや、そういうことか!qnやっぱ優しいなぁ、!!
よかった、おらふくんが天然で、鈍感で……気づかなくて。
or:ところで、qnの好きな人は誰なん?
qn:……ッ
言う?……言ったら、この関係が壊れてしまうんじゃないか。なら…、
qn:秘密ー、笑
or:えー、なんやそれ!じゃあ、いつか教えてや!
qn:……うん、いつか…ね。
そんな日は一生来ない。諦めたくても、もう諦められないところまで君を好きになってしまっているから。
俺は、泣き笑いの顔面ぐしゃぐしゃな顔でくしゃっ、と笑った。
コメント
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うわあ…読んでて胸がぎゅっとなった。qnがmnに相談して「恋やね」って軽く返されるところから、自分の気持ちを自覚する流れ、すごく丁寧に描かれてて引き込まれた。最後、orくんに「秘密ー」って笑顔で答えながら、心では「そんな日は一生来ない」って思ってるのが切なすぎる……。orくんが天然で鈍感なのも、ドラマチックで好きだな。この片思い、どうなるんだろう。