テラーノベル
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ーTAKUTO視点ー
まさかりゅうきが“ここにいたい”なんて言うと思ってなかった
正直そんなのまったく想像もしてなかったから…、。
ビックリして、かいりゅう一旦上がらせてくると言って逃げてきたのだが…、、
「おーーす!たっくん!で!!どこにおんねんー!!?」
「え、?なにが」
「えだからりゅうきおるんやろ?バレバレやからな…!!」
「いや…っ、いないから……、」
「いや絶対おる!」
「しつこっっ!とりあえず入りなよ」
「探してもええ?」
「えやめ……っ」
「どうせ寝室とかおるんとちゃうんか…っ!」
ガチャッ
「やっぱおったか!!!!!!」
「ふーごめんりゅうき…っ」
ーRYUKI視点ー
急に扉があいてびっくりしたらかいりゅうがいた
「えっちょ、なんでここ来させたん…っ」
なぜか咄嗟にそう言ってしまった
なんでここに来させたんって…、笑
おれそんなにたっくんとおりたいんや…っ、
「ほんとにごめんーっ、!勝手に入っちゃって…」
たっくん、、
「てか今思ってんけどさ、なんでたっくんの家にりゅうきおったらあかんのやっけ?」
「?確かに…、?」
「ぃ、や、、だって、今日、たっくんかいりゅうに相談するって言うからダメなんかなって、思って…っ、 」
相談するんやったらダメやと思う、くない、?
思わんのかな、、?
「なんか隠してる方が怪しいく思える…付き合ってんのかー!?ってなる笑笑」
「…っ!?/ 」
かいりゅうバレるけんやめて……っ、
「………付き合ってないよ…っ、ね?りゅうき…っ」
そう言ったたっくんの顔はどこか寂しそうで苦しそうだった
なんとなく、うんと言わなきゃいけない気がした
だから頷きながら静かにうんと返事をした
「よっしゃ…!とりあえずリビング行かん?!」
気まづくなったのかかいりゅうがそう提案してくる
「うん、そうだねなんか作るよ」
「おお!たっくんのご飯か〜楽しみ〜!!」
「あんま期待しないでよ笑笑」
「いやー期待するっしょ!たくとさん料理上手やん!」
「えーーそう?そう言われるとなんか、照れる」
「おたくとさんてれ期来たかー!?」
「なにそれ笑笑」
なんか二人で盛り上がってる…
羨ましい、
俺も喋りたい
笑いかけて欲しい
触れたい
「たっくんのご飯美味しいよ…、!」
なんとムカついてマウントをとってやった
「おやっぱそうなん?」
「ちょりゅうき…、 笑もー…かいりゅう早くリビング行って…、!」
「はいはい笑笑」
「りゅうき急にマウントみたいなのとらないで…、笑しーだよ…、笑」
「ん、ごめん…、なんかずっとかいりゅうと喋ってんのムカついたけん…、、、っ、あっ、!待ってなんもない、忘れ…、
んっ、、…、!/」
忘れてって言おうとした瞬間、
その瞬間、 目の前にたっくんの顔、
頬に触れた少し俺より大きい手
かすかに唇に柔らかい物が当たったような感覚、
これって…、
ーTAKUTO視点ー
下向いて、耳真っ赤にして、照れた顔しながら
“かいりゅうと喋ってんのムカついた”って言われた
そのままりゅうきは誤魔化そうとしたけどもう遅い。
俺は今りゅうきの唇を奪った。
「…っん!!今、なに、したの…、 」
「……っ、」
俺は何も言えない、
こんな形で自分の気持ちがバレることになるなんて…
もっといい時があっただろ、
てかりゅうきが好きなのは俺じゃない、のに…、
俺じゃなくなってるのに…っ、
「ごめん、りゅうき、、今日は帰ってほしい…、」
ようやく絞り出せた言葉がこれ、
ほんとに最悪、
「、ぃや、、ちが…っ、」
「お願い…、帰って…、、ほしい、、っ」
俺は多分今、凄く最悪な顔をしていると思う。
その上最低な事を言ってる
ーRYUKI視点ー
たっくんは今また寂しそうな顔をしながら俺に帰って欲しいと言った
俺は正直、キス、、をされて嫌な気持ちなんてまったくならなかった
むしろ今までした、かった、、から、嬉しい、
けどたっくんがこんな悲しそうで寂しそうな顔をしながら帰って欲しいと言うなら、
「わかった…、、」
こう言って帰るしかない、
「おーーいお前らなにしてん…、ね、ん…、?」
こんなタイミングの悪い時に…、
やばい、
泣きそう…、、
「ごめんっ、かいりゅう、帰るっ…、、!」
涙を必死に堪えながら荷物をとってたっくんの家から去った。
ーTAKUTO視点ー
「ちょ、お前ら…、何があったん…、、?」
「かい、りゅ、、う、どうしよ、、、っ」
流石に涙を堪えきれなかった
「ちょちょちょ、泣くなって…、一旦早話そや…」
*
「で、何があったんや…、?」
これ言うべきなの、?
でもかいりゅうはよく話聞いてくれる、し…、
言うべきか…、
「あの、ね、…」
第8話「嫉妬…?」END
コメント
1件
うわあ、第8話、めっちゃ胸にきました…!「かいりゅうと喋ってんのムカついた」って言われて、たっくんが思わずキスしちゃうところ、その衝動が切なくて。でも直後に「帰ってほしい」って言わなきゃいけなくなるの、ほんと苦しい…。二人とも寂しそうな顔で、好きなのにすれ違ってるのが辛いです。かいりゅうのタイミングの悪さも絶妙で、思わず笑っちゃいました(笑)。続きが気になります!