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最高!続き楽しみ😊
初コメ&フォロー失礼します🙇 えぇーっと、主様は神か仏なのでしょうか、(?) 続き待ってます😌💓
Yoongiside
キスをしてから、さらに熱くなったジンヒョンの視線は無視して、急ぎめで帰る準備をする。
確かにしばらくシてなかったけど…今までにないくらい俺を求めているようなキスをされて、驚いたのもあるけど、何よりも嬉しかった。ほんとに久しぶりだな…最近はずっと、休みがあってもコラボとかカムバで作業室に篭もる時間が増えて、2人の時間をとれてなかったんだ。やっぱり我慢させてしまっていたのだろうか…?
ああ、明日の腰が心配だ、なんて思ったけど、結局そんなの惚気でしかなくて、顔が少し熱くなった。きっとヒョンにはばれてないだろう。ばれてたらもっとヤーヤーと騒いで…いや、家に入った途端、玄関の扉に押し付けられてそこでおっぱじめるだけだな、と頭の中にはヒョンのことしかないのだった。これもまた惚気だ。
充電してたスマホをズボンのポケットに入れて、ヒョンと一緒に楽屋を出た。
jm「あ、ヒョン!早いですねーもう終わったんですか?」
途中、ジミナとすれちがう。
jn『やー、ジミナァ!みんなまだ終わってないの?』
jm「終わってないですよ、テヒョアなんて1個目のセットの方も終わってないじゃないかな?」
jn『やー、大変だな!じゃ、ヒョン達は先帰るからねー』
jm「あー、てゆうかこの2人が一緒に先帰るのなんて珍しくないですか?」
yg「っえ、えと」
jn『んー?僕が誘ったんだよ、ね?美味しいお酒買ったからさー、一緒に飲もうかと思って』
jm「えっ!ひどーいヒョーン!僕もお酒好きなの知ってるでしょー、飲みたかったよー!」
jn『ごめんごめんㅋㅋでもジミナと飲んだらすぐなくなっちゃいそうだったからㅋㅋ』
jm「失礼なっ!まぁ2人で楽しんでくださいねー!お疲れ様でした!」
yg「ぁ、ああ。お疲れ、」
jn『ん!お疲れ様!』
すれちがっただけなのに結構話してしまった…マネヒョンが車で待ってるだろうな
『やー、ユンギ、ジミナと話しただけであんなにしどろもどろしなくてもㅋㅋ』
「だってあんなこと言われたことなかったじゃないですか!2人珍しい、なんて、ばれたかと…」
『ねー、もうメンバーには言っちゃわない?その方がいろんなとこでイチャイチャできるでしょー?』
「いろんなとこでなんてしたくないですよ!」
『えっ、なんでよー?』
「…恥ずかしいじゃないですか…弟の前でそんな…」
『あー、確かに。「ん…///」とか言っちゃったらえ、ってなるか』
「そんなこと言わせようとしてたんですか!?」
『いや、言わせるってゆうか言っちゃうでしょ、ユンギ』
「言いませんよ…!」
小声でそんなことを話していたら駐車場に着いていた。2人だけで乗るから1番小さいバンでいいよね
ヒョンから先に車に乗りこむ
『あー、お疲れ様です!』
manager〈お、早いね?ちょっと寝ようと思ってたのにㅋㅋ〉
『あはは、でも今日は僕ん家で2人とも降りるんで、すぐ帰れますよㅋㅋ』
manager〈へー、珍しい。なに、ユンギもジナん家行くの?〉
「あ、はい。お酒飲みに。」
manager〈おー、年長酒飲み組。〉
『なんか言い方ㅋㅋ』
manager〈ㅋㅋ、はいじゃ出発すんぞー〉
…久しぶりすぎて緊張するんだけど…
何ヶ月ぶりだ?2とか?痛かったらどうしよう。呆れられるかも…?いや、ヒョンそんな人じゃないから。でも…キスまで止めといて我慢させて、やっぱりできませんなんて、さすがに怒るか…?
いつも通りの静かな車内で悶々と考える
『ユンギ…?なんか顔怖いけど。悩んでるの?』
思考が悪い方に突っ走っていた真っ只中に、ヒョンがそう耳元で囁くから、とてもびっくりしてしまった。
「ぅえ!?あ、はい、だいじょぶ、です」
相も変わらず静かな車内に響いた自分の間抜けな声。だいぶ、いやとても恥ずかしい。
スマホを取り出す。
何も無いふりではなくて、ヒョンに考えてたことを伝えるため…
kakao talk
윤기
あの、ヒョン
隣の席に座ってるヒョンのスマホが鳴る
すぐに既読が付いた。
진
んー?どした?
윤기
もし俺が、久しぶりすぎて痛がったり嫌がったりしても、嫌いにならないでくれますか?
…既読は、付いたけど…返事してくれない…
やっぱり嫌だった?嫌いに、なった?
恐る恐るヒョンを見ると…
スマホガン見してる…
윤기
あの、ヒョン…?
やっぱり嫌でしたか?
진
いや、何それ可愛すぎるんだけど
え、黙ってたと思ってらなんだその返事は。呆れては…ないな。とゆうかどこに可愛さを感じたんだ、全くわからん
윤기
何が、ですか…?
진
そういうのを心配してるユンギが、だよ
あー、もうほんと可愛い。
だいじょぶだよ、嫌いになんてならない。
あー、…早くシたいよ…ユンギ…
윤기
ヒョン、後でそれ送信取り消ししといてくださいね?
진
え!?なんでよ!
윤기
そんなトークが残るとか!恥ずかしいですよ!
진
ㅋㅋ 消したくないよ
心配もなくなっていつも通りの会話ができるようになったところで
manager〈あーい、着いたぞー。忘れ物すんなよ?この前ジュナのiPodがドリンクホルダーから出てきたから。入念にチェックしろよー〉
とマネヒョンから声がかかった。
『俺たちとあいつの物の無くし方は違いますってㅋㅋ や、!ありがとうございました!』
manager〈おー!おつかれ。楽しめな!次の送迎は明後日か。〉
『そうですね!明日休みですから。ヒョンもよく休んでください!』
manager〈ああ、じゃあな!〉
車が走り去る。
『よし、行こっか』
「…ぁ、はい」
『なに、緊張してるの?』
「…」
『だいじょぶだいじょぶㅋ』
『それより僕が待てるかが心配だな』
少し低くなったヒョンの声。
ああ、スイッチ入ったな。こういうところ、好き。
俺たちの夜はまだ始まっていない。
午後17:00の事だった。
あああ!ごめんなさい、すいません!長いし、投稿だいぶ間空いたのにそのくせえっちのシーン書けなかったとか…会話多すぎたか。続けて次の話出します!つまらないかもだし、誤字多いかもだけど、どうかお付き合いください…(´;ω;`)