テラーノベル
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攻め→蒼 受け→優斗
「ね、あおー」
「…なに?」
「キスしてー」
「…」
読んでいた本を机に置いて、軽く触れるだけのキスをする。
そしたら、優斗は満足そうに笑ってからソファに座る。
優斗の頬に触れると、一瞬驚いたような顔をして、ふわっと笑う。
「優斗」
「ん?」
少し微笑みながら俺を見つめる優斗をソファに押し倒すように抱きしめた。
ちょ、なになにと俺の背中に腕を回して撫でる。
「…あったか」
「え、」
「やっぱ、安心するな。」
「え、かわい」
何言ってんのと言うとふははと笑いながら頭を撫でられる。
この、優斗の優しく撫でる手が好きだ。
めちゃくちゃ撫でるわけでもなく、ゆっくり撫でるわけでもない。
どう、表現したらいいか分からない。
ただ、とにかく安心する撫で方なのだけはわかる。
「…優斗」
「好き。」
たった一言。
いつもだったら、面と向かって言わないけど。
ぽろっと口から溢れていた。
優斗は一瞬ぽかんとした顔をしていた。
でも、すぐにいつもの優しい笑顔に戻って、俺も好き。とふわっと笑った。
その瞬間、とくん、と自分の中の何かが鳴った。
それと同時に優斗の唇に触れる。
「んっ、え?」
可愛い。
ぽかんとしてる優斗が可愛い。
もう、可愛すぎる。
もう一回優斗の唇に触れる。
さっきよりは、ちょっと深く。
「ん、んぅ…」
少し苦しそうに漏れる吐息も、俺の服の裾をぎゅっと握るのも、全部が愛おしい。
「ちょっ、いきなり…」
ごめん、可愛すぎたからといえば、なんだそれって困り眉毛でふわふわ笑うから。
それが、本当に可愛すぎて。
そのままさらにぎゅーっと優斗をソファに沈める。
「わ、ちょちょ」
「可愛すぎる」
「可愛すぎるって、っふ、はは」
ありがとうって笑う優斗を抱きしめて思うことは。
本当に可愛いすぎるってことだけ。
fin
ウルル
#ご本家様とは一切関係ありません
ウエハース鈴木
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コメント
1件
こんなクオリティで投稿していきます...!