康二以外「康二〜!誕生日おめでとう!!」
康「フェッグスッうわぁぁぁぁぁん!!」
康「んむう………………っん!?あ、きょう!!きょうはこうちゃんのたんじょうびやぁぁあ!!ママー!」
辰「んー?どうしたの?」
康「きょうな、あんな、きょうな、k」
翔「ママあ!?涼太が起こしてくんなかったぁぁぁ……どうしよ、遅刻する……!!」
辰「あぁ、康二ごめんね。ちょっとまってて。あれ!?翔太今日部活あったっけ?」
翔「今確認したらあった………」
辰「あらら……お弁当は?」
翔「いらない………あと1回遅刻でで俺監督に〇されるんだけどッ!?!?」
辰「もー、ちゃんと普段から早起きしとかないとさ〜、涼太に頼ってばっかじゃダメよ」
翔「はーい……いってくるねー!!」
辰「ごめんね。康二、なぁに?」
康「あんな、きょうな、おれn」
照「たつやぁ〜、これから買い物行ってくるけど、一緒に行かない?てか、行こ?」
辰「あ〜、ごめんね?俺やらなきゃいけないことたくさんあるから、照一人で行ってくれる……?」
照「ん〜…………はーい…………いってきます〜!」
辰「行ってらっしゃーい!!それで、康二n」
ピンポーン
亮「あれ?お母さんなんか頼んでたっけ?」
辰「あー、そうそう!ちょっとね………」
康「……………( ´・ω・`)シュン」
蓮「あれー?康二どしたのー?」
康「れんくぅん!!あんな、みんなおれのおはなしきいてくれないねん………」
蓮「そっかそっか〜…………可哀想に……」
康「こうちゃんのこときらいなんかな……」
蓮「え!?蓮は好きだよ!康二のこと!!」
康「れんくん…………!!!」
蓮「ねえねえ、康二、蓮と一緒にお散歩いこーよ」
康「うん!いく〜!」
康「ねえねえ、れんくん!」
蓮「んー?」
康「どこいくの?」
蓮「海!!」
康「わーい!!あっ、カメラもってくればよかった…………」
蓮「あ〜……………」
康「まあいっか!れんくん、かいのネックレスつーくろー!!」
蓮「いーよ!!」
俺はたつやから命令されたものを買ってきたついでに、ショッピングモール近くの海に寄った。相変わらず綺麗だなぁ………
子供たち「きゃははっ!!」
照「楽しそうだな………蓮と康二ぐらいかな」
子供1「れんくん!!これかわいない?」
ん?今『れん』って聞こえたような……?まあ、気のせいか………
子供2「ほんとだー!康二に似合いそう!」
え、康二?え、今康二って言った?え、もしかしてじゃないけど、康二と蓮じゃないよね?そんなわけないよね?蓮と康二だったら、たつやもいるよね?
とりあえず声かけてみるか………
照「ねえねぇ、」
康「なぁに?………って!!」
蓮「パパぁー!!!」
照「やっぱり、康二と蓮かぁぁ!!ママは?」
康「いないよ?」
照「はい?」
康「だから、れんくんふたりだけでいっしょにおさんぽしにきたの!!」
照「ええええ!!ほんと?蓮」
蓮「うん、実はね………カクカクシカジカカクカクシカジカ」
照「なるほどね………(多分康二の誕生日パーティーでみんな忙しいんだなぁ……)」
照「康二〜、帰りたくない??」
康「うん………」
照「なんで?」
康「だって、みんなおれのこときらいかもしれんからやぁ……………グスッ」
照「ん〜……………じゃあさ、俺と蓮と一緒にアイス食べながら帰らない?」
蓮「え!?食べたい!!!」
康「あいしゅ………?食べりゅ!!!」
照「よーし、じゃあ、あそこのコンビニまで競走だぁ!!!パパに追いつけるかな!?」
蓮「蓮は絶対パパに勝つもんね〜!!」
康「こうじも〜!!!れんくんにかつ!!」
そのころ家では………
辰「ねぇ〜!!どうしよう……康二と蓮がぁぁぁぁ!!」
亮「ママ落ち着いてー!!!大丈夫だから!」
翔「あ〜、あいつらどこに行ったんだよ…!」
涼「心配だね…………今父さんに電話してるけど、連絡つかないなぁ…………」
ラ「僕が…………僕が蓮が起きた時に一緒に起きてればこんなことにはならなかったのに……」
大「ラウのせいじゃないから、大丈夫。落ち着いて、大丈夫だよ。ココアでもいれようか、涼太。」
涼「わかった、ママ、キッチン借りるね。」
辰「うん…………」
照康蓮「たっだいま〜!!!」
辰亮涼翔大ラ「!?!?!?!?」
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はーい…………すの担の皆様………安定のお誕生日を過ぎての投稿、毎度毎度ほんとに申し訳ございません……
まあ、すっかり忘れていたわけでして?(ふざけんな)明日には後編を投稿できるよう頑張ります💪( ˙꒳˙💪)
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