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Lyric PARODY .
「 Are You Mine? 」
hkyg
hk 「」
yg 『』
※ 失恋 もの 。
※ 心の声 多 。
※ 伽羅 崩壊 微 有 。
※ 地雷さん 👋
hk side
俺とygの間に在るものは、すべて大切なもので。
写真も、おそろいのキーホルダーも、記憶さえ、大切じゃないものがなくて。
全部、全部、掛け替えないものだった。
「⋯俺のこと、好き?」
『⋯すき、だよ』
なんて聞いたら、照れながら言ってくれて。
でも時々、
『バカ、嘘つき』
「は?ygのほうが曖昧に伝えたんでしょ」
なんて、罵りあって。
でも結局、
「⋯ごめんね、さっきはほんっっとごめん、」
『⋯⋯うん、⋯』
「大丈夫、だよ。怖がらないで、ごめんね⋯」
って、ちぐはぐだけど気持ちの籠もった言葉を伝えたり。
これがいつまで続くかなんて、考えてなかった。”今”に夢中だった。
永遠の幸せだから、どんなふうにしてもいいんだと思ってた。
何を、どこで、間違えたんだろう。
物理的な距離はいつだって近い。なのに気がつけば、心の距離は遠ざかっていくばかりで。
もう無理なんだろうけど、「大丈夫だから」って自分に言い聞かせて、平気なフリしてた。
心も側にいたい。もし、遠く遠く離れても、心だけは側にいて、寄り添ってあげたい。
『⋯ちょっと、距離置かせて』
いつもみたいに罵りあった日。
いつもならここで仲直りするけど、今日は違った。
ついに、物理的な距離まで離れる日になってしまった。
それだけ、心の距離が離れていたってことなんだよね。
こちらを一切見ず、淡々と荷物をまとめるyg。その背中に、「寂しい」だとか「未練」とかいう感情は一切感じられなかった。残念だけど、嬉しくもあった。
本当は不安なんだ。ygが隣にいない日々が。
寂しくて堪らなかった。
未練があるのは俺の方だった。
今更後悔しても仕方がないって、分かってる。
だけど、もし、もしももう一度だけチャンスがあるならば、5文字だけ。5文字だけ、言ってほしい。聴かせてほしい。他の誰でもない、ygの声で。
ygはまだ俺のもの?
最初は噛み合っていたふたりの距離も、気持ちも、思いも全て、
いつの間にかずれていってた。
そう、掛け違えてしまったボタンみたいに。
ygがいないと寂しくて死にそうで、辛いんだよ。
お願いだから、俺のそばにいて、笑ってて。いつもみたいな、愛らしい笑顔で。
あの頃ずっと繋いでた手も、一緒に寝たベッドも。
もう、手にもポケットにも、シーツにも君の温もりはなくて。
目の前には、冷え切った部屋しかなくて。寂しいんだ、yg。
まだ、答えてくれるかな。答えてくれたら嬉しいな。
ygはまだ俺のもの?
「⋯ん、今日って」
『あー、ごめんっ。予定立て込んでて。でも、多分11時には帰ってくるよ』
なんて言ったのに、結局帰ってきたのは12時半。
駆け引きだな、と思って、俺も仕返ししてみたことだってあった。
『はー、デート楽しかったね、hk』
「あー、うん。」
「じゃあ、この後同窓会あるから。またね」
『っあ、……うん、分かっ、た⋯!』
こんな下らないことに意味はなかった。割く時間だって必要なかった。
なのに、楽しくて面白くて可笑しくて、ずっと続けてた。
素直に「構ってほしい」「もっと引き止めてほしい」って言えてたら楽だったね。
でも、そんなことできなかった。駆け引きが楽しくて、だから気持ちを素直に言うと負ける気がした。
意地張ってたから、喧嘩だって時々した。
いい日も悪い日も繰り返して、もっと素敵になるって、信じてたのに。
「⋯っ、は⋯?」
どうやら、過去の夢を見ていたらしい。
スマホを取り出して、時間を確認する。
スマホの時計は、「4:16」を示していた。
これもいつもの癖だ。
ygの電話番号を押して、震える手で通話ボタンを押す。
[現在、この番号は使用されておりません]───そんな機械的な音声が、俺の期待を粉砕する。
スマホから、ツー、ツー、と、情けなんてどこにもない乾いた音が鳴る。
部屋に一人取り残されたような、そんな感情。
置いていかれたような、でも仕方ないような。
「⋯まあ、仕方ないか。まだ朝の4時すぎだしな。ygもでんわ、⋯」
はは、と、乾いた笑いが俺の口から零れて、落ちていく。
独り言は君がいないとつまらなくて、虚しいものだった。
『っふは笑hk、つまんないよ笑』
「じゃあなんで笑ってんの、ygってば⋯ほんっとかわいい。」
『⋯っ、⋯もう!!からかわないでよっ!!』
「はいはい、そうですねー」
こんなに言い合えた関係も、海辺の砂の城みたいに、波が崩していった。
「はい」って、ただそれだけ、ほんとにそれだけでいいから、答えてよ、yg⋯
ygはまだ俺のもの?
最初は噛み合っていたふたりの距離も、気持ちも、思いも全て、
いつの間にかずれていってた。
そう、掛け違えてしまったボタンみたいに。
ygがいないと寂しくて、消えちゃいそう。
冗談じゃないよ。
ねえ、お願いだから、俺のそばにいて、笑ってて。
あの頃はずっと繋いでた手、一緒に眠ったベッド。
もう、手にもシーツにも、どこを探してもここに君の温もりはなくて。
俺の世界の一つの光が消えて、寂しいんだ、yg。
部屋のどこを見ても、今までの思い出と、あの日の幻影しか残っていなくて、どうしようもなくて。
まだ、答えてくれるかな。答えてくれたら嬉しいな。
──ygはまだ、俺のもの?
久々の 更新 っ 🖋️✨️
最近 執筆活動に 身が入って おりません .. 😵💫
今 また 書き始めてるので 、 そのうち 出します ‼️
👋🏻
116
とまと🦇🩷 。🦅🖤
804
mico
854